【目指せFXマスター!】デモ取引で基礎を固める7つのポイント

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FXをする前にデモ取引をしよう

「FXで金持ちになるぞ!」と考え、外国為替のいろはも知らずにFXをする人が多いですが、即トレードを始めるのは、危険で無謀な行為です!

「ビギナーズラック」で、トレードを始めてすぐは資産が増えることもありますが、それはほんの一時です。

ノには順序があります。

「車を運転したい!」から一気にディーラーへ行き、車を買うことはありませんよね?

まずは教習所で車の運転に慣れ、免許を取得してから車を運転するでしょう。

それと同じで、FXにおいても仮免を取得してから路上を走らないと、大事故に遭うかもしれません。

FXで、仮免のようなものがデモ口座です。

デモ口座で使われているのは、実際のお金ではなく仮想のお金ですが「もし×万円口座に入っていたら」と仮定して、本番とほぼ同じ環境でトレードができるので、FX取引の練習をするときにはピッタリのシステムです。

実際のお金を使うトレードをするのはデモ口座でしっかりと練習してから、実際のお金を使うトレードに挑みましょう。

初心者は兎にも角にもデモ口座!デモ口座とはなんぞ?

デモ取引をするにはデモ口座を作ることからしよう

FXを始めようと思い立ったとしても、最初は操作方法だってわからないし、ましてやFXの専門用語なんて独特の用語ばかりで、トレードしようにも用語すらちんぷんかんぷんではないでしょうか?

注文を入れたけど、「あれ?決済ってなんだっけ?」とモタついている間に、決済しなければいけない頃合いを逃して利益を得られなかったなんてこともあります。

操作方法やFX用語を一通り覚えるまでは、デモ口座を使って慣らしておきましょう。

大半のFX会社なら口座を開設しなくても、インターネットでデモ口座開設の申込みが出来ます。

デモ口座の開き方はとても簡単で、FX会社のHPでデモ口座開設の申し込みページを開いたら、ニックネームとメールアドレス、アンケートがあったらちょこちょこっと答えるだけ。

入力した情報を送れば、メールアドレスに口座番号とパスワードが来るので、即ログイン出来ます。

ただし口座番号とパスワードを忘れると、デモ口座にログイン出来なくなるので、忘れずに控えましょう!

デモ口座開設したら、本気モードで取引しよう

デモ口座だと「負けたところで自分のお金は減らないし~」と、あまーい考えがムクムクっと出てきませんか?

リアルマネーかけてないからと手を抜きがちになりますが、心理的プレッシャーのかからないデモ口座でお金を増やせないなら、実際の口座での成功なんて、夢のまた夢ですよ?

気合を入れて本気モードで挑みましょう

バーチャルFXでは、デモ口座のコンテストを開催して、一定期間中に資金を増やせた人に賞品やギフト券がもらえるといったサービスをするFX会社もあり、「物がないとやる気がでない」人には、この期間だけやっておくのも良いでしょう。

デモ口座でも取引を重ねていけば、FX独特の用語や画面の見方にも慣れるので、まずはシステムに慣れつつ、FXの用語を理解しましょう。

折角FX会社が用意したデモ口座ですから、とことん使いこなしましょう!

デモ取引のポイント1・専門用語に慣れよ!

デモ取引する前にFXの用語について知るべし

FXの世界へ一歩足を踏み入れてみると、やたらにアルファベット3文字表記が多いわ、カタカナばかりで意味不明。

右も左も分からないままでは、まともにトレード出来る訳がありません。

デモ取引もせずにいきなり本番環境に飛び込めば、専門用語に怯えてしっぽ丸めて退場するのがオチです。

なのでデモ口座を利用し、まずは専門用語に慣れましょう

専門用語を詳しく知っておきたい方は、こちらをご覧ください。

どこのFX会社もだいたい同じですが、ログインすると最初に為替レートの一覧やチャートなどが表示されます。(デモ口座、本番口座関係ありません)

FX会社によって表示される内容が違うので、使い勝手も確かめましょう。

外為オンラインの初期画面は下画像の通りです。

外為オンラインデモの初期画面

おおざっぱにいうと画面上部が為替レート一覧と口座状況。

真ん中がポジション状況で一番下が注文中の明細という組み合わせになっています。

為替レートというのは、そのときにいくらで取引出来るかという価格のことです。

FXは24時間取引されていて、刻々と価格は変動します。

価格が動くたびにピカピカと点滅し知らせてくれます。

取引画面の見方について

為替レートの一覧を見ても、通貨ペアの欄には3文字のアルファベットが並んでいて、なにを表しているのか全くわからないですよね?

FXをする以上これを理解しなければ、FXは始まりません。

FXでは通貨をアルファベット3文字の略称で表すのが通例であり、これはISO(国際標準化機構)で定められた世界共通の通貨コードです。

大抵は最初の2文字で国名を表し、最後の1文字は通貨名を表しています。

例えば、米ドルはUSD、円ならJPY、オーストラリアドルはAUDという感じです。

慣れない間は戸惑いますが、慣れるとスラスラ分わかるようになります。

通貨ペア表記の順番も決まっており、米ドルと円の組み合わせが円/米ドルと表記されるのはほぼ皆無で、必ず米ドル/円(USD/JPY)と表記されています。

左側の通貨(1単位)に対して通貨がいくらなのかは、上画像から読み取れる1ドルの売り112.59円で買い112.60円となります。

覚えておきたい通貨表示一覧

JPY 日本円
USD アメリカドル
EUR ユーロ
GBP イギリスポンド
AUD オーストラリアドル
NZD ニュージーランドドル
CAD カナダドル
CHF スイスフラン
SGD シンガポールドル
ZAR 南アフリカドル
HKD 香港ドル
KRW 韓国ウォン
TRY トルコリラ

買いと売りは価格が違う?

海外旅行をするときに、円をドル(もしくは他通貨)へ両替したら気になるかもしれません。

この謎を解くには、為替レートの欄をみましょう。

価格みたいなのがいっぱい並んでいますが、これは何だとおもいますか?

ビッド(bid・売)とアスク(Ask・買)。

株ならば株価は1つ、日経225先物でもレートは1つですが、なぜかFXでは2つのレートが同時にあります。

これは、FX会社が「売りたい値段」と「買いたい値段」を違う値段にしているからです。

日常生活にも同じような仕組みがあります。

例えば中古CDショップ。ここでは店側の買取価格と販売価格は同額じゃ商売は成り立ちません。

安く買い取って高く売らなきゃ利益はでません。FXもこれと同じです。

個人投資家からみると、売りたいときの値段がビッドで、買いたいときの値段がアスクです。

ビッドとアスクの2つのレートをみて、高いほうが買値で安いほうが売値、またはビッドとアスクが並んでいたら「左側にあるのが売値、右側にあるのが買値」と覚えましょう。

この売値と買値の差をスプレッドといいます。

たとえば今米ドル/円を買って、即売ろうとすると、買値より安い値段でしか売れません。

この差(スプレッド)が投資家にとってのコストになります。

なのでスプレッドは差が小さいほど投資家には有利です。

スプレッドはFX会社や通貨によっても違うので注意しましょう。

スプレッド02

デモ取引のポイント2・注文方法を覚えよ!

デモ取引でも注文しないとなにも始まりません!

レートの見方がわかったら、つぎはいよいよ注文です。

FX取引の基本的な流れは

  1. 買いの新規注文(エントリー)
  2. 注文成立でポジション保有
  3. 売りの決済注文(イグジット)
  4. 注文成立でポジション解消(損益の確定)

となります。

逆に「売り注文」から始める取引の決済は「買い注文」になります。

一番初めに、メジャー通貨であるUSD/JPY(米ドル/円)の「買い注文」をしましょう。

基本となる注文方法は「ストリーミング注文(成行注文)」といい、現時点の表示されているレートで注文する方法です。

ストリーミング注文は2箇所からできます

上のツールバーの、黄色い蛍光ペンで記した「新規注文」からも選べますが、赤丸で囲ってあるところをクリックするだけでも「ストリーミング注文」ができるので、クリックしてみましょう。

  1. 取引したい通貨ペアをプルダウンし「USD/JPY」と選択する
  2. 注文数量を決める。
  3. 「売」と「買」のどれかボタンを押す

この3ステップでOK!

どこの会社の注文方法も、ほとんどこの3ステップで注文完了となります。

3ステップで注文は完了

注文確認のボックスにチェックをいれたら、太文字でレートの数字が表示されている「売(bid)」と「買(ask)」、片方のボタンをクリックするだけで、注文完了です。

即座に注文を出せるよう、注文内容を確認する画面は表示されませんが、注文が成立すれば、「ストリーミング注文【完了】」画面に切り替わりますので、内容の確認をしましょう。

完了画面の中央に「ポジションの状態」が表示されて、先ほど注文した内容が反映されたら、注文が成立したことになります。

損益状況の確認

注文が完了したら、次は儲かっているのか損をしているのか、現在の損益状況を確認しましょう。

画面真ん中にあるポジション状況で、現在の保有一覧を見ることができます。

まだ決済されていないポジションを建玉(たてぎょく)といい、FX会社によっては建玉一覧と表記されることもあります。

建玉」もしくは「ポジション」でチェックできます。

この2つは同じ意味合いをもつことを覚えておきましょう。

ポジション状況の画面で注目しておくべき数字は、「決済予定損益合計」。

いわば含み益、含み損がいくらかを教えてくれる数字です。

含み損益は「このポジションを今決済したら、どれくらい損失するか、もしくは利益なのか」という金額で、100円で買った1,000ドルが101円になったら、含み益が発生しますし、99円に下がれば含み損が発生します。

レートは絶えず変わるため、一喜一憂しても仕方ないですが「今いくら儲かっているの?」と気になったら決済予定損益合計を確認すれば良いです

決済予定損益合計は最新時点のレートで計算されるので、画面上の更新ボタンを押すと、刻々と動く為替レートにあわせて決済予定損益合計の数字も動きます。

レートだけ見ていてもピンとこないかもしれませんが、損益として表示されればトレードをしているということが身に染みます。

「為替レートが10銭上がったら、どのくらいの損益が動くのか」という立場からみていけば、値動きと損益の関係についての感覚も養われていくので、慣れない間はまめにチェックしましょう。

ただし、注意点として、含み損益と実現損益は違うということです。

含み益を見て、お金持ちの気持ちになってしまいますが、総評価損益はあくまで「含み」の利益と損失です。

実際に実現した損益ではないので、この数字だけをみて儲かったつもりでいると、後々痛い目にあいますよ!

自分で決めた目標どおりの「これだけ儲かったらいいや」「これよりも損をしたらダメ」に達したら決済をして、含み損益を実現損益に変えないといけません

含み損益とは

「ふくみそんえき」と読みますが、これはその時点でポジションを決済すると仮定した場合の利益もしくは損失のことで、評価損益ともいわれています。

含み損益で一喜一憂しても意味はないですが、どれぐらいかは分かっておくべきです。

手持ちポジションの含み損益を合計したものが、総評価損益です。

デモ取引のポイント3・決済注文を出して取引完了させよ!

デモ取引でも取引完了しないと終わりません!

ポジションを持つ練習だけではなく、決済注文まで試して、取引の結果を確認しましょう!

決済は最初の注文とは反対で、「買い注文」でポジションを建てたら決済するときは「売り注文」を入れる、最初が「売り注文」だったら、決済は「買い注文」を入れます。

画面真ん中の「ポジション状況」から決済したいポジションをクリックしましょう。

すると決済注文入力の画面がポップアップされます。

「全数入力」と書かれた矢印をクリックすると、自動的に数量が入力されます。

数量を入力したら右下のストリーミング注文のときに押したところをポチっと。

最初の注文に「買った」ときは「売り」のボタンが、「売った」ときは「買い」が自動表示されており、今回は「売り」のボタンを押せば決済完了です。

(売りと買いがわからなくても、だいたいどこのFX会社も買い注文の決済のときは「売り」しかクリックできないので、気張らなくても大丈夫です)

決済完了するには注文と逆の売買ボタンを押す!

さて決済した結果、いくらの利益、または損失になっていましたか?

それをみるには画面上部のメニューにある「表示」から約定取引明細をみてみましょう。

すると画面真ん中のポップアップが変わり、約定取引がみられます。

決済の左横にあるチェックボックスにチェックし、検索を押すと決済一覧が出てきて、そこに「売買損益」と表示された金額が先ほどの決済注文による利益・損失です。

新規の注文を入れて、損益状況を確認し、最後に決済。

これがFXトレードの1取引となり、繰り返し練習して、一連の操作方法を覚えましょう。

約定取引明細を表示

ここを押すと、これが開く!

決済を押して検索をすると損益確認ができる

デモ取引のポイント4・多額取引には気をつけよう!

多額の資金をつぎ込むのは絶対にやめましょう!

デモ口座でひとまず注文から決済までを体験してみて、なんとなくですがFXのことがわかってきましたね。

とはいっても「FXの注文が一通りできる」のと、「FXで稼げる」ことには高い壁が立ちはだかっています。

稼げる投資家になるには、どの通貨ペアをどんなタイミングでいくら売買したらいいか、知っておくべきことがたくさんあります。

ここではまずどのくらいの金額を売買すべきか考えてみましょう。

FXは外貨預金や外貨建てMMF、投資信託など他の外貨建て商品に比べて取引コストは格段に安いし、自分が取引したいと思った時に、ほぼ24時間取引できます。

それに取引できる通貨の種類が豊富なので、他の金融商品と比べても、べらぼうに便利な金融商品です。

でも初心者が突然「儲かって儲かってウハウハ!」なんて夢の話。

最初は誰だって損をしたり儲かったりを繰り返しながら、徐々に慣らすものです。

しかしFXに慣れるまでにやめざるをえない人もいるのが現実です。

代表的なのはFXの魅力である「少額からでも始められる」というキャッチフレーズに誘われて10万円で始めたのはいいけれど、レバレッジの感覚になじまないうちに身の丈に合わない多額の取引を繰り返し、一度の負けで大きな損失を出しちゃうパターン。

今自分が考えている相場と反対方向に1銭1円うごいたらどのくらい損をするのか、この感覚をつかめてないのにハイリターン目的で、多額の取引をしてはいけません!

デモ取引のポイント5・初心者はいくらから始めるべきか?

本番はいくらからスタートするべきか?

ネットを検索すると、「10万円で始めるFX!」や、「少額でもOK!FXを始めよう!」など、いかにも少ない資金でも始められるよっていう、初心者をあおっている記事をよく見ます。

しかし初心者はいくらから始めるべきかを真剣に問うている記事って、あまりみないんですよね。

いいたいことは、「初心者は1万円で少額取引をやってみたらいい

確かに10万円あればとてもいいです。あるに越したことはないです。

でも初心者にとって「多額」ってどのくらいなのか、正直わからないものです。

多くのFX会社では基本の取引数量が1万通貨に設定されています。

つまり1ドル100円の米ドル/円を1万ドルを買ったら、100万円のトレードをするのです。

ココがとても大事

10万円の所持金で、100万円するドルを買うのと同じであること。

びっくりする金額じゃないですか?

FXにはレバレッジがあるので、10万円の証拠金で100万円のドルを買うことは可能ですが、口座に10万円しかいれてないのに、いきなり初心者が100万円のドルを買って取引しようとしても、無理があると思いませんか?

2円、3円と思惑とは反対方向に相場が動いたとき、元手の20%や30%なんて一瞬で飲まれてしまいます

それを3回やって3回とも失敗してしまったら、もとの10万円を取り戻すのはかなり難しい話になりますよね?

3連敗して資金が底をついたときに、最初と同じモチベーションでトレードをできるわけないので、大半の人は絶望的な気分に浸っています。

せめて元本の10万円だけでも取り返したいと、今以上の無茶なトレードをしだすかもしれません。

デモ取引は1万通貨で取引してもよいですが、本番環境に移行したら最初のうちは1,000通貨で始めたほうがいいです。

元手10万円で1,000ドルの取引であれば、レバレッジは1倍です。

為替が大きく動いて「米ドル/円で10円幅の損が出た!」があっても、打撃は1万円ですむので致命傷には至りません。

FXとは何ぞやということを、心身ともに叩き込まないと無駄にお金を捨てるだけなので、まずは授業料として1万円の投資をもって、1,000通貨で始めてみるのがベストです!

その1万円も自腹のお金じゃなくて、どっかのFX口座開設キャンペーンで貰った1万円でもう十分です。

この1万円を増やしている間はFXをやって、資金が尽きたら卒業する!という厳しめのルールでやってみましょう。

そのくらいストイックでないと、FXの世界は生き抜けないと思っていただきたいです。

ただ、1,000通貨取引をする際に気をつけておきたいことが1点あります。

1,000通貨で取引できるFX会社は多くありますが、1,000通貨だと取引手数料がかかるFX会社もあるため、1万通貨でも1,000通貨でも取引コストが変わらないところを選びましょう。

デモ取引のポイント6・損切りは絶対抜かるな!

デモ取引だろうと損切りは絶対しろ!

すべてのFXトレーダーが必ず守るべき原則があります。

それは損切りの徹底。

損切りとは自分の思惑とは反対の方向に行ったときの対処方法で、損失が出たら必ず決済すること

損切りはなぜ必要かというと、いつまでも損失が出たポジションを持ち続けず、早めに決済することで損失幅を広げないようにするためです。

初心者ほどたった一度の損失が原因で資金の大半を失いやすい傾向にあるのは、損切り出来ないからではないでしょうか。

私も初心者の頃、10万円の資金でFXを始めました。

FXを始めてすぐは調子が良く利益が出ていたので、買い増しをして10万円の資金が1回の取引で12万円に増えました。

でも2回目のトレードで買ったポジションは思うように上がらず、下がるばかりですが、前回の取引では一時的に含み損になっても1日放置したら含み益に変わっていたので、今回もまた利益になるだろうと、ほったらかしました。

含み損はみるみる膨らみ、5万円、7万円、とうとう10万円にまで膨らんでしまいました。

結局最後まで損切り出来ずに強制決済され、残った資金はごくわずかとなりました。

これが損切り出来ない初心者の典型的な失敗例ですが、私だけではなく、多くの初心者がそこでつまづくのではないでしょうか。

トレーダーの中には「含み損が出ても、待っていたらやがて戻る」といって長い間放置している人もいます。

ですがその方々は、用意している証拠金も桁違いに多く、レバレッジ1倍くらいで長期運用を目的としている方が大半です

少ない証拠金で大きい通貨を取引し、長期放置なんて言語道断!

確かに過去のチャートを見返しても、相場はW文字を描くように上がっては下がってを繰り返して、いつかは過去のレートへ戻っていきます。

それが何年後なのか、それとも何十年後なのかは、予測不可能です

相場は、損切りした後にプラスマイナスゼロくらいまで引き返すのも多く、「あのときに損切りしなければ儲かったのに…!」と思う局面があるかもしれませんが、それはあくまで結果論です。

問題は戻らなかったときの損失が、致命傷になることです。

だから、負けは小さく勝ちは大きく、売りでも買いでも取引を始める前は必ず、「この辺まできたら粘らずに決済しよう」と損切りのルールを決めてそれを守れば、たとえ勝率が悪くてもトータルの損益をプラスにすることが出来ます。

よく「1勝9敗でもFXは勝てる」というのは、損切りを徹底して損を小さくし、儲けを大きくすればよいとのことです。

損切りと利益確定のバランスが大切になります。

デモ取引ですら損切りできなければ実際の取引では、損切りのハードルはもっと高いです。

これだけは何度も繰り返しトレードして、迷うことなく損切りができるまで練習しましょう。

デモ取引のポイント7・利益確定まで気を抜くな!

デモ取引だろうと利益確定も忘れずに!

購入したポジションが、自分の思惑どおりにいったらとてもうれしいですよね。

徐々に増える含み益の数字を眺めつつ、「あれが買いたい、これも買いたい」と想像してワクワク、うれしくてたまりませんね。

しかし含み益は含みであって、決済をしなければただの幻想です。

トレード前に目標ターゲット(価格)を決めておき、ターゲットに達したら決済=利益確定(利確)をしましょう。

利確は簡単なようで難しいです。

含み損を抱えているときは損を認めたくなくて、「きっと戻るはずだから」と自分に都合よく考えて損切りを後回しにしがちです。

それに対し、逆に含み益のときは、「これ以上は上がらないかもしれない、逆に下げたらどうしよう」と悲観的になって、ほんの少しの利益がでた段階であせって利確してしまう。

「もっと早く損切りすればよかった!」や「もっと利益が伸ばせたのに!」と後悔することも、よくあります…

利確を上手くするには一度決めたら簡単に目標を変更しない

利確のターゲットを決めるときは、損切りとのバランスを考えて、損切りまでの幅より利確までの幅が大きくなるように設定しましょう。

とにかく負けたくないという一心で、こまめに利確するのも悪くはありませんが、いくら9勝1敗というトレード成績であっても、1回の勝ち金額が500円で負け金額が5000円では、トータルで勝てていません

ここまで極端な幅でなくても、勝率は5割以上だがどうも資金が減っていく、という悩みを聞きます。ですが、その方は結局コツコツドカン型のトレードをしている典型だということです。

FXで資産を増やすには、まずコツコツドカンな負け方をしないこと。

そしてコツコツドカンを防ぐには、一度決めたターゲットをおいそれと途中で変更しないこと以外に手はありません。

含み益があるときにチャートをみて、ここがピークじゃないかという恐怖に囚われる気持ちはよくわかりますが、そこで感情に負けて利確してしまうと、せっかく利確と損切りのバランスを考えて注文をいれていたものが、全部台無しになります

勝率は上がるかもしれませんが、トータルでは損をしてしまうパターンが出来上がりです。

なのでそこはグッとこらえてターゲットに達成するまでおとなしく待ちましょう。

その我慢ができたら、ターゲット間近まできたときに「利益をもっと伸ばせないか」と欲張ってみるのはアリだといえます。

でも上昇したのに、欲張ってタイミングを逃し、利確しそこねてはもったいないので、そのときは損切りポイントを徐々に上げて利益を確保しながら、追求していくなどのテクニックを覚えていくとよいです。

損切りは取引前に決めたルールを守る。でも利益はできるだけ伸ばす

現在の利益を守りながら利益を伸ばすには、これから説明するOCO注文が便利です。

OCO(オー・シー・オー)注文をマスターしよう!

先ほどコツコツドカン型にならないために、損切りと目標利益を守りましょうという説明をしました。

それに合わせて、もしも利益が目標金額に到達したときは損切りを目標金額付近に置き、さらなる利益を狙うことも大切ですという話もしました。

しかしこれらを全部、ストリーミング注文だけで行おうとするのはかなり無理があり、それこそトレーダーも24時間チャートに張り付いておかなければならないので、時間的拘束も半端じゃないです。

それを回避させるのが、このOCO注文です!

OCOとはOne Cancels the Otherの略で、片方が約定するともう一方は自動的にキャンセルされる仕組みになっています。

たとえば100円で買った米ドルがあるとします。

「これが101円になったら利確、99円になったら損切りしよう」と決めたら、この2つの注文を同時に発注することができます。

「利確の売り注文が約定したら、99円で入れた損切りの売り注文が残って、新規のポジションが建ってしまうんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうならない優れた注文方法です。

エントリーして新しいポジションをとったらすぐにOCO注文を入れましょう!

チャートをずっとみているから損切りはストリーミングがいいと思う人も、いざ含み損になると躊躇することがあります。

最初に決めた損切りポイントを逃せば、損が段々と膨らみ取り返しがつかなくなってしまいます。

もしも予想以上に相場が変動して自分の目標額をクリアし、さらに利益が乗りそうであれば、利確注文を今の注文設定金額より上に変更し、損切りを自分の利益目標額付近に持ってくれば、利益目標額は確保できたので、安心してさらなる利益を目指せます。

ストリーミング注文をマスターしたら、OCO注文をマスターしましょう!

損切りを遠くに動かしてはダメ!

ただし、損切りを最初は慎重に決めておき、「やっぱりもう少し待とう」といった考えは絶対にやめましょう。

上昇していく途中で損切りを近くに移すのはもちろん問題ないですが、遠くへ動かすのはダメです!

それだと損切り注文を入れた意味がありませんよね。

損切りの徹底はFX必勝法の基本中の基本で、OCO注文を必ずしておけば、損切りをうっかり忘れることはなくなります。

デモ取引のまとめ

デモ取引を活かして本番で稼ごう!

デモ取引をするときに大切なこと
・証拠金の金額を設定出来るのであれば、同額の証拠金にする。(設定できなければそのままで)
・損切りと目標金額の設定も、本番で設定する条件で行う。

今回は外為オンラインのデモ口座をつかいながらFXの基本を説明しましたが、外為オンラインのデモ口座でなくどこのFX会社のデモ口座でも、基本的な使い方は同じです。

ここで紹介した以外に、さまざまな便利機能はありますが、FXを始めたい方は今回紹介した機能を使えるようになりましょう。

デモ取引をするときは、必ず自分がFXしようと思える環境と同じ環境を作っておくことが大事です。

本番と同じ環境で運用させてみて、証拠金の金額を2倍に増やすことから始めてみましょう。

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特許出願済み!最新の自動売買「iサイクル注文」

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FX会社比較表

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