【FXで大損した】重要なのは負け方!転んで起き上がるためのルール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
FXで大損しないために必要なこととは

FXで大損する原因は、「損切りをしない」ことです。

FX初心者は、リスク管理の重要性をあまり感じていない場合が多く

「大きく利益を出すことはないけれど、大きく負けることはない。」

「つまり、自分のやり方は間違っていない!」

「このやり方でいけば、損切りラインを決めなくても、いずれ絶対勝てるようになる!」

などと思いがちです。

上記の考え方で取引を行っているのであれば、それはもうギャンブルと変わりません。

私はよく「FXはギャンブルではない」といっているのは、そのような考え方で大損をしてほしくないからです。

FXは投資活動です。

正しい知識を学び、しっかりと分析を行い、真剣に取り組めば、勝てるようになります。

一か八かの取引はもうやめましょう。

必ずといっていいほど、勝てるトレーダーはリスク管理を徹底しています。

今回は、FXで大損しないために必要なこと、また大損してしまった人の悲惨な体験談などを紹介していくよ。初心者の人は、先輩トレーダーの失敗談を教訓に、しっかりリスク管理のできる投資家を目指そう!

FXで大損する理由は人間の心理に隠されていた?

FXで大損してしまう理由は人間の心理が関係している

私は先ほど、FXで大損する人は「損切りをしていない」と書きました。

損切りとはFXを行うにあたり、絶対必要なスキルです。損切りをせずにFXで稼ぐことはできません。それがわかっているのに大半の人は「損切りができず」損をしてしまいます。

それはなぜか?

答えは「プロスペクト論理」に隠されていました。

プロスペクト理論とは
得をするよりも損をしたくないという気持ちのほうが強いという理論です

ちょっと実験してみましょう。

Q:次の2択の場合、あなたならどちらを選びますか?
A : 絶対に100万円がもらえる
B : 50%の確率で200万円もらえるが、50%の確率で何ももらえない

決まりましたか?

続いて、次の場合ならどちらを選ぶでしょうか。

C : 絶対に100万円損をする
D : 50%の確率で200万円損をするが、50%の確率で損をしない。

実はこの質問をすると、ほとんどの人がAとDを選びます。

最初の質問でAを選んだ場合は、「確実に利益を得たい」という心理が働いています。

全く何ももらえないというリスクを回避しているんですね。

次の質問でDを選んだ場合は、「損をしない可能性があるなら、リスクを冒してでも損失を回避したい」という心理が働いています。

これは、「確実に損をする」という状況を回避しているということです。

どちらも「損失を出したくない」という気持ちが優先

FXで大損しないためには損切りを潔く

先ほどの2つの質問でAとDを選んだ方は、どちらも「損をしたくない」という気持ちが優先しています。

これをFXに当てはめて考えてみましょう。

含み損が出ているのにも関わらず、損をしたくないあまり、損切りをせずに取引を続けてしまう…

「まだわからない」

「この後勝てるかもしれない」

何の根拠もなく取引を続け、現実から目を背けようとしていませんか。

「損切り」とは、自分で損失を確定して決済するということです。

大失敗する人はこれができないんです。

「自分で損失を確定するなんてできない!」と無意識のうちにも思ってしまうんです。

その後も為替レートがさらに下落してしまった場合、損失はさらに膨らみます。

損切りのタイミングを後ろにずらすほど、地獄もどんどん近づいてきます。

このような行動は、損失を拡大させるだけで何の得にもなりません!

FXで成功するには、先ほどの質問ではBとCを回答するのが正解です。

FXの基本は「損小利大」です。

損失はすぐに確定し、利益は最大限に伸ばすことが大事です。

損切りをせずに大失敗してしまった人たちの体験談も見てみよう。これを見れば、リスク管理をしないことがどれほど恐ろしいことなのかがわかるよ。

大損の失敗談パターン

FX大損を体験してしまった人の話

ポジションの持ち過ぎはやめよう!

私はいつも通りFXの取引をしていたのですが、ある日急激な円
高になってしまい、損切りの設定をしていなかったので、大きな
含み損を抱えてしまって、この時点では80万円くらいの損失が
出ていました。

だけど円高はすぐに終わるだろうと思っていましたので、そのま
まポジションを持ち続けて損失が減るのを待っていたのですが、
円高は増々進むばかりだったので、私の損失も増々増えていき、
気が付いたときには180万円もの大損をしていました。

出典:投資初心者が大損しない方法と対策 損切りによってFXで大損した体験談

「持ち続けていたら相場が回復してるだろう」と見込んだが、どんどん悪化して大損をしてしまったパターンですね。

損失を持ち続けると今の損失額よりも大きな損を背負うことがあります。

損失が出たら待つのではなく、さっさと損失確定をさせましょう。

失敗から目をそらした結果…

ある意味これが大損した一番の理由かもしれません。

FXで勝てるようになるには、自分のトレード記録を見返して、

「なぜここでエントリーしたのか?
「なぜエントリー後に逆行して損切りになったのか?」

ということを必ず見返して改善する必要があります。
これをやらないとはっきり言って勝てるようになりません。

私の場合は、「クサイものにはフタ」じゃないですけど、
自分の損失を見るのが嫌で、トレード記録を全然見返さなかったんですよね。
見返すと損切りした時の嫌な感情が戻ってくるのが嫌だったんです。

だから、トレードを改善するわけもなく、
結局そのまま何度も同じ過ちを繰り返して、
ずるずると底なし沼に足を取られるように堕落していったんです。

そして気付いたら1000万近くの資金を数年掛けて失っていました。

出典:サラリーマンがFXに挑戦して何度も破産したボロカスデイトレブログ なぜ私はFXで1000万もの大損をしたのか?その理由は3つあった

この方は自ら書いていますが、トレードを客観的に評価したり見返したりするのは、とても大事です。

トレードを履歴を見返さないのは、運だけでトレードしているのと変わりません。

損切りは精神的ダメージが大きいですが、自分の失敗に目をそらさず対応して、次から勝てる行動を考えましょう。

ハイレバレッジ取引で財産が無へ…

当時の全財産300万円を投資して、20倍のレバレッジをかけました。少しずつ儲かるようになってきたところで「もっと儲かる!」と意気込んで、100倍のレバレッジをかけることに。大損したため、より高いリスクで売買を行うようになっていったんだと思います。

しかし、あるとき急激な円高がやってきて、私が買っていた外国通貨の価値が暴落してしまいました。一点集中で投資していた私の全財産は一気に吹き飛んでしまったのです。

出典:自己破産の弁護士費用・手続き・その後の人生…なんでも解決!Q&Aサイト 投資で失敗…

こちらは2010年のレバレッジが最大50倍に規制される前の話ですね。現在は個人の取引だと最大25倍までに規制されていますが、当時は制限なんてありませんでした。

レバレッジを掛けると少額で多額の利益を得ることができます。しかし、その分損失の額も大きくなります。

レバレッジは2~3倍で留めておくと、損失の額が減ります。

損切りラインを決めていない人は大損する!

FXで大損する人は損切りラインを決めていない

FXで大失敗・大損する人は、明確な損切りラインを決めていません。

損切りラインを決めておかないと、含み損が出ていてもそのまま損失が膨らみ続けてしまいます。

これが大損をする原因です。

先ほどの体験談でも紹介したように、損切りをせずに取引を続けていると強制ロスカットを受けてしまいます。

強制ロスカットを受けて退場となった場合はまだ良いのかもしれません。

もっと最悪なのは、強制ロスカットすらも間に合わず、負債を抱えてしまうという事です。

相場の急変時には、ロスカットも間に合わないほどの値動きがある場合もあります。

そうすると、資金はゼロになるどころか、マイナスになってしまう可能性もあります。

損切りはリスク管理の肝となることなんだよ。これができなければ、FXで勝つことはできない!

FXで大損しないためにトレードルールを決めよう!

FXで大損しない為にもルールは作ろう

本格的に取引を始める前に、トレードルールを決めておきましょう。

トレードルールは、1~2回ほどの取引で確立できるものではありません。

小さなポジションで、何回も何回も取引して練習しましょう。

実際のお金を使わずに取引の練習ができるデモトレードもオススメです。

デモトレードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

【FX初心者は練習から!】無料デモトレードでFXの仕組みを体験

損切りルールを決める

まずは、損切りルールを決めましょう。

損切りルールにはいくつか方法があります。

  1. エントリーの根拠が崩れたら損切り
  2. 〇〇pipsのように、一定の数値で損切り
  3. 総資金に対する割合で損切り
  4. 金額で損切り(〇〇万円までは耐える)

他にも色々と方法はありますが、この中では3の総資金に対する割合で損切りするのが、一番正論といわれています。

総資産に対する割合の損切りとは、資金管理の面で関わってきます。

「2%ルール」と呼ばれる方法が有名で、資産の中で2%損をしたら即損切りするというルールです。

この方法を使うことで大損を防ぐことができます。

資金管理は、大損しないためにも重要です。詳しくはこちらの記事もご覧ください。

FXは資金管理が全て!勝つために必要な4つのポイントとは?

期待値の高いポジションだけを追う

FXで大損しないためには利益になるポジションを追おう長く続ければ利益になると分かっているポジションのみ追うようにしましょう。

エントリーの根拠が持てないような場合は、無理にポジションを持つ必要はありません。

無駄な取引回数を減らすことによりリスクを回避しやすくします。

まずはトレードルールが確立できるまで、色々な手法を試したり、自分の取引を分析したりしよう!

作ったトレードルールを厳守すれば、FXで大損はしない!

大損しないためにもトレードルールは絶対守れ!

トレードルールができたら、そのルールは必ず守ると誓ってください。

せっかく作ったルールです、自信を持ってそれに従いましょう。

トレードルールを作るには、正しい知識も必要です。

FXの基礎から、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析の知識、チャートパターンと取るべき戦略など、あらゆることを常に学ぶことを心がけましょう。

そして、トレードルールができる頃には、経験も積んでいるはずです。

実践から体験的に学ぶことも非常に大切です。

この十分な知識と経験から生まれたトレードルールは、あなたの技術の結晶です。

勝てると信じましょう。

ちょっとの損失で諦めてはいけない

FXで大損しないためには諦めないことが大事

FXで負けて、ちょっと損失が出たくらいで諦めないでください。

トレードルールにしっかり従って取引をしていても、負けてしまうことがあります。

FXに100%確実なことはありません。

「全ての取引で負けないかどうか」よりも、「トータルで勝っている」ことが大事です。

トータルで勝つために、トレードルールがあるんです。

たった1回負けただけで、そのトレードルールが間違っているだなんて思わないでくださいね。

失敗から学ぶこともあると思います。

損を出してしまったときは、次に勝つことにフォーカスしてください。

それでも負けが多いようだとしたら、そこで初めてトレードルールを改善しましょう。

でも大丈夫です。

その負けた取引から、さらに実践的な知識が身についています。

それをトレードルールに組み込んで、さらに強くなりましょう。

こうやって実践と修正を繰り返し、勝てるトレーダーになっていくんです。

FXは真剣に取り組めば、必ず自分に返ってきますよ。

失敗した経験も肥やしになる!損をして落ち込む暇があったら、次にどうすれば良いのかを考えよう。

FXで大損のまとめ

FXで大損しないためには真剣に取り組むこと

FXで大損をしてしまう人の特徴としては、主に以下の3つがあります。

  • 損切りをしていない
  • 生活費や借金までして投資資金にあてている
  • トレードルールを決めていない

つまり、リスク管理が甘い人です。

初心者がビギナーズラックで勝てたとしても、それは長くは続きません。

FXは、真剣に取り組み実力を身につけてこそ勝てる世界です。

なんの努力もなしに、軽い気持ちで参入しても直ぐに退場となるでしょう。

まじめに取り組み、努力を続けていれば、必ず成績は上がっていきます。

すぐには無理でも、それを1年、2年と繰り返していければ、どんどん勝てるトレーダーになっていきます。

また、「すでに大損を出していてもFXを諦められない」という方がいるなら、ぜひ本ページで紹介したことを実践してください。

負の連鎖から早く抜け出しましょう!

当サイトにはFXに関する様々な記事を掲載しています。

ここで正しい知識を学び、正しい取引ができるように勉強してみてくださいね。

FXで成功するためには、まずは「上手な負け方」をマスターしましょう。

勝ちにこだわってしまう気持ちもよくわかりますが、FXでは「負け方」こそが重要なんです。

みなさんも、損失を最小限に抑えた上手な負け方ができるようになってくださいね。

これが、勝てるトレーダーになるための第一歩です。

FX会社比較表

このボタンを押すと比較表を表示します
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る