FXを始めるとき、どの口座でなんの通貨ペアでトレードしたらいいのか、本当に悩みどころですよね・・・
「最初のうちは怖いから、米ドル/円以外には手を出したくない」と思うかもしれませんが、次第に慣れてくると違う通貨でもFX取引してみたくなります。
人気で魅力的なユーロ/米ドルのような通貨ペアにも手を出してみたいし、 リスクは高いけれど高金利のスワップポイント狙いもやってみたい!
実は、今FXで注目を集めているアツい通貨はたくさんあります!
そこで今回は、おすすめのFX口座やおすすめの通貨ペアの特徴を紹介します。
目的に合ったFX口座&通貨ペアを探してみてくださいね。
あなたに合ったFX口座をえらぶことが重要!
もし、あなたがこれからFXを始めようとしているなら、まずは、あなたに合ったFX会社を選んで、そこの口座を開設することが最も大切です。
また、すでにFXを始めている場合でも、FX会社の選択を間違っているかもしれません。
効率良く利益を出せない、あるいは損失の方が多いなら、FX会社を見直すことをおすすめします。
あなたの生活スタイルや希望する稼ぎ方によって、おすすめできるFX会社は違います。
どのようなFX会社があなたに合っているか、実際にみていきましょう。

FX初心者におすすめするFX会社は?少額が肝
FX初心者の場合、次のサービスを受けられるFX会社かをチェックしましょう。
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- システムトレード(自動売買)の機能を持つか
- デモトレードの機能を持つか
- 少額から取引が可能か
まず、システムトレード(自動売買)は、あなたの代わりにシステムが取引タイミングを判断して取引してくれます。FXの難しい勉強を充分にしなくても、FXを始められます。
また、家事や仕事で忙しい主婦やサラリーマンにも人気の機能です。
すでにFXを始めている方で、システムトレードのサービスを受けられない場合は、この機会にサービスを受けられるFX会社の口座を開設するのも一つの手です。
ただし、システムに完全に任せるのではなくて、為替の動向やシステムトレードの売買履歴を定期的にチェックするようにしましょう。
自動取引でおすすめのFX会社
- 外為オンライン
おすすめのFX会社は外為オンラインです。提供している自動売買「iサイクル2取引」は、初心者でも簡単に注文ができます。
デモトレードでおすすめのFX会社
- 外為オンライン
- DMM FX
次にデモトレードは、実際のお金を使わずに取引の練習ができます。初心者のうちは、取引ツールの操作に不慣れであったり、為替変動の肌感を知らないために、不要な損失を出すケースがあります。
デモトレードなら、このような心配はありません。FX取引に慣れる前にあなたの大切な資金を減らさないよう、デモトレードを利用することをおすすめします。
デモトレードを提供するFX会社でおすすめは、先ほど紹介した外為オンライン、そしてDMM FXです。DMM FXは国内口座数No.1で多くのトレーダーが利用しています。
少額取引におすすめのFX会社
- 外為オンライン
- YJFX!
最後に、FX初心者なら少額から取引することをおすすめします。FXには「通貨単位」というものがあります。これはFX取引を行う上で、最低限必要な通貨量のことです。10,000通貨が一般的ですが、中には1,000通貨から取引できるFX会社もあります。
該当するFX会社は、外為オンライン、そしてヤフーグループ会社がするYJFX!です。
YJFX!は万全のインフラ体制で、注文トラブルを避けるにも安心です。取り扱い通貨ペアが多く、Tポイントが貯まるのも嬉しいですね。
FX初心者にいくつかのFX会社を紹介しましたが、最もおすすめのFX会社は、外為オンラインです。
上記で紹介した「システムトレード」「デモトレード」「少額での取引」のすべてのサービスを受けられます。初心者であれば、ぜひ押さえておきたいFX会社です。

たくさん取引するならスプレッドに注目!
取引回数が多い(取引量が大きい)場合は、スプレッドが重要になります。
スプレッドは、取引ごとにかかるコスト(いわする手数料)にあたります。スプレッドが狭い会社で取引する方が、取引コストを抑えられます。
デイトレーダーや空き時間にコツコツ取引したい方は、スプレッドが狭いFX会社を選びましょう。
おすすめのFX会社は、GMOクリック証券です。業界最狭水準のスプレッドで、FX取引高が8年連続国内1位(※)です。世界中の多くのトレーダーが取引に利用している証です。
また、DMM FXも業界最狭水準のスプレッド、国内口座数No.1で、こちらも人気のFX会社です。
(※)ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月

スワップポイントでコツコツ金利を稼ぐ!
為替変動を狙って取引を繰り返しながら利益を増やす場合に、スプレッドは重要です。
一方、利益を増やす別の手段として、スワップポイントで金利を稼ぐ方法があります。
仕組みとしては、日本のような低金利の国の通貨で、高金利の国の通貨を買います。その通貨を保有し続ければ、保有量に応じた金利が毎日、確実にもらえます。(※)
おすすめのFX会社は、YJFX!です。通貨ペアも多くて全体的にスワップ条件が良い会社です。
また、トルコリラやメキシコペソ、アフリカランドといった超高金利の通貨は、マイナー通貨といいます。
マイナー通貨は、取り扱うFX会社が限られています。マイナー通貨でスワップ利益を狙う場合は、その通貨を取り扱っているかチェックしましょう。
(※) 相場が休みの場合は、別の日にまとめて受け渡しとなります。

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FXでスワップ狙いをするなら「トルコリラ」がおすすめ
FXの魅力の一つとして「スワップポイント」があります。
これは「低金利通貨を売り高金利通貨を買ってその金利差を得る」、FXの代表的な稼ぎ方のひとつ。
2019年現在では、低金利通貨としては日本円、スイスフラン、ユーロなどが挙げられます。
それに対して高金利通貨はメキシコペソ、トルコリラ、南アフリカランド、ブラジルレアルなどが挙げられますが、まずは高金利通貨の中の一つである「トルコリラ」について解説していきます。
高金利通貨だから「スワップポイント」が高い!
「トルコリラ」は2020年5月現在の金利は8.25%と高金利です。
トルコリラ 政策金利の推移
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020年 | 11.25 | 10.75 | 9.75 | 8.75 | 8.25 | |||||||
2019年 | 24.00 | 24.00 | 24.00 | 24.00 | 24.00 | 24.00 | 19.75 | 19.75 | 16.5 | 14.0 | 14.0 | 12.0 |
2018年 | 8.00 | 8.00 | 8.00 | 8.00 | 16.50 | 17.75 | 17.75 | 17.75 | 24.00 | 24.00 | 24.00 | 24.00 |
※2020年6月23日更新
そして対円レートは1トルコリラ=約20円程度なので、1万通貨取引をする際の証拠金もレバレッジ25倍で約8,000円とそれほど大きくなく、お手軽に取引できる通貨です。
しかし、高金利通貨の魅力はやはりスワップポイント!
トルコリラの場合、なんとトルコリラ/円を1万通貨を買うことによって1日に約35円の利益が発生します。
1年間で見ると12,775円です!
政情不安とドル高進行により、対円レートは大きく下落
スワップポイントだけを見ると、トルコリラはとてもおすすめの通貨。
しかし、FXには為替レートの変動がつきものです。
1万通貨の取引でも2円レートが下落すれば2万円の含み損が発生してしまいます。
そして、トルコという地域は非常に地政学的リスクが大きく、国内に限って見てもクーデター未遂事件やテロ事件など大きな事件が頻発しており、治安が非常に悪い状況です。
また、トルコリラ/円のペアで見れば金利差が大きいのですが、トルコリラ/米ドルで考えるとドルの強さが際立ってきており、トルコリラ自体は下落トレンドに入っている状況で1年前と比べて10円の下落が発生しました。
高リスクな通貨ではあるが、長期保有の価値はアリ
このような大きなレート変動によって、長期投資と言っても非常に大きな含み損が発生してしまいます。
そして、2019年現在ではトルコの治安はかなり回復しつつありますが、良くて現状維持という見方がほとんどです。
トランプ大統領の政策次第では、更なるドル高の進行も考えられます。
対円レートでもまだまだ下落する可能性は否めませんが、これ以上の通貨価値の下落はトルコ的にも避けたいのか、最近予想外の利上げを行いました。
レートは下がっても金利が上がるという現状を考えれば、そろそろ少しずつの投資を検討してもよさそうな状況とも言えます。
トルコリラは、確かにスワップポイントにおいて魅力のありおすすめの通貨です。
ただし、他の通貨と比べてもレート変動が激しく、リスクがあることは理解しておく必要があります。
充分な証拠金の余裕を持たせて、ポジション数を決めなければ、あっという間にロスカットになる可能性も念頭に入れておいてください。
あと、マイナー通貨のトルコリラは、メジャー通貨に比べて取り扱うFX会社が限られています。
その中では、GMOクリック証券がおすすめです。
業界最安水準の取引コストと高機能ツールが魅力で、2012年以来FX年間取引高8年連続「国内1位」(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月)と人気のFX会社です。

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FXで安定的に稼ぐならオセアニア通貨(豪ドル・NZドル)もおすすめ
オセアニア通貨とは、豪ドル(オーストラリアの通貨)、NZドル(ニュージーランドの通貨)の2つの通貨のこと。
どちらも日本の個人投資家には非常に人気の高い通貨ですが、人気の理由はどのようなところにあるのでしょうか。
政治経済的に安定していて常に高金利通貨
オセアニアという地域は、アメリカやヨーロッパと比べてもテロの危険性は低く、戦争や内戦などもほぼ無関係な地域。
経済的にも輸出に大きく依存している部分はありますが、世界的不況でなければ経済状況はほぼ安定的です。
また、オーストラリア、ニュージーランドのどちらも離島であることから、物価は世界的にみてもやや高めになりやすく、インフレしやすいのが特徴。
そのため、世界と比べて相対的に政策金利が高めになる状況が定常的です。
トルコリラほどの高金利ではありませんが、安定的にスワップポイントで利益を上げるならおすすめの通貨です。
基本は「円売り」
政治経済が安定して高金利ということであれば、同じく政治経済が安定している低金利通貨とのペアであればスワップポイントも大きく得られるので「買い」で間違いありません。
特にデフレからの脱却が全く見えてこずに利上げすることが非常に難しい「円」が相手になればなおのことです。
クロスレートになるため、米ドルの強さに注意すべき部分がありますが、米ドルが強ければ円は売られ、米ドルが弱ければ豪ドル、NZドルは買われるという状況になりやすく、それほど大きな注意は必要ないでしょう。
「豪ドル/円」「NZドル/円」の通貨ペアでは、「円売り」を基本戦略にしておけば稼ぎやすいですね。
リスク管理だけはしておこう
ただし、基本は円売りと言っても取引量の規模はあまり大きくないために、注文が集中する状況が発生するとレートの変動は非常に大きなものになってしまいます。
経済状況がほぼ安定とはいえ、世界的な不況などの影響を受けると注文が殺到し、このような状況に陥る可能性は充分にあります。
必要証拠金が少なめの通貨なので、いつの間にか多くの通貨数を抱えた状況で大きなレート変動が発生し、ストップロス注文を入れなかったために、大きな損失を抱えて退場してしまうといったことも珍しくありません。
ストップロス注文だけは忘れずに設定しておきましょう!
中国の景気動向に注意
近年、豪ドルとNZドルのレートに大きく影響を与える要素としては、中国経済の動向が挙げられます。
これは、オーストラリア、ニュージーランドともに輸出規模の割合が中国に依存している部分が大きくなってきたためです。
オーストラリアの資源については中国の製造業、ニュージーランドの農作物の輸出は中国の消費動向により左右される状況です。
そのため、中国の経済指標の結果、特に貿易収支にそれぞれのレートが大きく反応することが増えています。
安定的な通貨としておすすめなのは変わりありませんが、以前ほどの過度の信用は禁物!
中国経済の動向には、注意しておきましょう。
FXでのおすすめ安全資産「スイスフラン」
リスクオフ時に買われる安全資産、その代表的な商品は「金」、通貨では「スイスフラン」です。
FXにおいて、スイスフランが安全資産と言われる理由を解説していきます。
リスクオフで買われる通貨「スイスフラン」
スイスフランが安全資産と言われる理由は、スイスという国家の成り立ちが強い意味を持っています。
スイスはその時代の流れによって国連や欧州自由貿易連合に加盟はしましたが、昔からの「永世中立国」という基本姿勢は崩していません。
そのため、国際治安的に外部環境に影響を受けない他に、保険業や時計製造等の資源価格に左右されない商品の輸出、雄大なアルプスの山々を始めとした多くの観光資源によって、経済の強みも独立性が高いものになっています。
このように、他国の治安や経済に左右される環境にない通貨であることが「安全資産」として認知されている理由です。
他にも、「円」と同じく伝統的に低金利政策が採用されているのも理由の一つです。
低金利通貨を売って高金利通貨を買う「キャリートレード」に利用されることも多く、リスクオフ時にはその巻き戻しによって買い戻しが発生することになります。
中央銀行が積極的に介入
スイスフランは通貨取引量も多く国際信用度も高いのですが、スイス経済自体はいくら独自性が高くても経済規模は小さいために通貨高が大きく進んでしまうと、経済への影響はとても耐えられるものではありません。
特に輸出相手となるユーロに対してスイスフラン高が進むとより苦しくなります。
2010年頃からのギリシャ危機を発端としたユーロ安の進行を抑制するため、中央銀行であるスイス国立銀行は2011年9月から「1ユーロ=1.2スイスフラン」に上限を置いた継続的な為替介入を行うことを表明し実行しました。
通常、為替レートは国々の信用度や経済状況により適切に変動するものですが、スイスフランの価値が過剰に評価されることにより経済へ悪影響を与えることを懸念して行動に踏み切ったものでした。
2015年のスイスフランショックからのスイスフランの意味の変化
しかし、スイス国立銀行が積極的に介入してもスイスフランは買われ続けました。
そこへEU不況による金融緩和強化が伝わると、2015年1月にユーロ資産価値のさらなる下落を警戒したスイス国立銀行は突如として「1ユーロ=1.2スイスフラン」に置いた上限を撤廃することを表明しました。
このため外国為替相場は大混乱し、一時「1ユーロ=0.85スイスフラン」付近までの大変動を短期間に記録しました。
しかし、スイス国立銀行は「上限は撤廃しても介入は継続する」というよくわかない行動方針を維持し、現在でも突如として為替介入が行われるような状況となっており、為替レートの不安定性から「安全資産(おすすめ通貨)」という意味合いが若干薄れてきていることが指摘されています。
FX初心者は「ユーロ/米ドル」の通貨ペアもおすすめ
欧州での主要通貨である「ユーロ」と、世界のどこでも通用する基軸通貨の「米ドル」の通貨ペア「ユーロ/ドル」。
FXでは最も多くの量が取引されており、最も取引する参加者が多い主要通貨ペアです。
どちらもなかなか普段は使用しない通貨なのでなじみが薄いかもしれませんが、実は最もFX初心者向きな通貨ペアだったりします。
FXで最も取引されている通貨ペア
「ユーロ/ドル」はFX取引量の約20%を占めており、近年の統計では最も取引されている通貨ペアです。
経済や金融業の規模が大きい欧州と米国の2大地域の通貨なので当然と言えば当然の結果です。
そのため、当然プロの方々も取引に多く参加しているため一見ベテラントレーダー向きの通貨ペアのように思えますが、よくよく考えてみると実は最もFX初心者におすすめの通貨ペアなのです。
その結論を詳しく話す前に、まずは最もFXで取引されている通貨ならではの特徴を見ていきましょう。
「取引参加者が多い」=「レート変動の流れが見えやすい」
取引量が多い「ユーロ/ドル」ですが、それに比例して取引の参加者も非常に多いという特徴があります。
これが意味するものは「レート変動の流れが非常に分かりやすい動きをする」ということになります。
取引量や取引参加者が多いということは、多くの注文が常に市場の中にある状況になります。この注文もただ適当に出されるわけではなく、実際の需要やFXへの投資などの様々な理由で出されています。

テクニカル分析によって、レンジ相場であれば硬いレジスタンスラインやサポートラインに注文が集中しますし、トレンド相場であればそのトレンドに従う形で多くの注文が出されることになります。
つまり、チャートから得られるテクニカル分析の結果が当てはまりやすい環境になるのです。
「ドル」が強いか「ユーロ」が強いか、だけを考えればOK
FXの投資で「テクニカル分析」とともに重視されるのは「ファンダメンタルズ分析」という経済状況の比較を行う分析です。
「ユーロドル」であれば欧州と米国の経済状況を比較してどちらが好景気かを考え、より好景気である方の通貨を買うという取引を行います。
「ファンダメンタルズ分析」は長期のトレンドを形成しますので、経済の強いほうの通貨を買っておけばいずれは利益が出るという結果になります。
分析結果が反映されやすいということは・・・
ここで「テクニカル分析」は今現在ではチャートソフトで簡単に行うことが可能ですし、「ファンダメンタルズ分析」は多くの経済評論家がレポートを無料で提供していてくれます。
つまり、FX初心者でも2つの分析の情報を集めるだけでプロがつくる為替レート変動の流れに乗ることが出来てしまうのです。
ということで、実は初心者向きでおすすめの「ユーロドル」、各FX会社のスプレッドもかなり低く抑えられていますので、興味がある人はユーロドル取引を試してみてくださいね!
FX初心者に一番「おすすめしない」通貨はこれ!
逆にFX初心者に一番不向きな通貨は、ポンドではないかと私は思います。
FXではポンド/円、ポンド/米ドルなどの通貨ペアが扱われていますが、ポンドはファンダメンタルなどの影響から売られやすい通貨です。
そのため、他の通貨に対して売りが強く(下がりやすく)なっているんですね。


ファンダメンタル的にどちらかに偏りやすくなる通貨は、あることをきっかけにして勢い良く落ちたりすることがあるのです。
FX初心者には扱いが難しい通貨なので、おすすめできません。
また、そういう傾向を逆に好んで取引する人が多いのか、取引量が多くその影響でさらに値動きが大きくなり、余計に突発的な動きをしやすいという傾向もあります。
よくリーマンショックを目の当たりにしてとか、EU離脱のポンド暴落をみて、とかでFXを始めたという人もいますが、暴落を起こしやすい通貨に手をだすのは、FX初心者はやめておく方が賢明でしょう。
おすすめFX会社と通貨ペアのまとめ
見出し
- FX初心者なら「システムトレード機能を持つか」「デモトレード機能を持つか」「少額から取引可能か」でFX会社をチェック
- 取引回数が多いならスプレッドの狭さに注目
- コツコツ金利で稼ぐならスワップポイントに注目
- マイナー通貨はスワップポイントが魅力。ただし、為替変動に注意が必要
- リスクを抑えてスワップポイントを狙うならオセアニア通貨
- 取引量が多いユーロ/米ドルは、初心者向きの通貨ペア
- FX初心者は、英ポンド通貨は避けるべき
おすすめFX会社にしても、おすすめ通貨ペアにしても、あなたの生活や取引スタイルに合うものを選択することです。
そうすれば損失を抑えて、より大きな利益が見込めるようになります。
FX取引を楽しみながら、利益を出せるといいですね。