初心者こそ使うべき!考えるな、感じるんだ!テクニカル指標厳選9!

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テクニカル指標

為替レートの値動きを示した「チャート」とは何をもとに表示されているのかご存知ですか?

これは世界中の投資家が実際に売買した結果をチャートというものに反映させたもので、「チャートにはすべての情報が織り込まれている」といわれます。

つまりFX初心者であってもなくても、チャート分析さえ冷静に行えるのであれば、だれにでもこの世界で生き残るチャンスはあるということ!

過去の値動きは誰でも見ることができるものなので、プロとまったく同じ目線で私たちのような初心者でも値動き予測できるのがテクニカル分析のうまみであり、面白みといえるでしょう。

不慣れだからと敬遠しがちなテクニカル分析ですが、ここで掲げるテクニカル指標を押さえておけば、プロのトレーダーに一矢報いることも十分に可能であるのです!

さぁ迷えるトレーダーよ、いますぐ記事の内容へレッツらご~!!

テクニカル分析の基礎

テクニカル分析には3つの種類があります。

ひとつは為替レートがどの方向に向かっているかを探る「トレンド系指標」。

FX取引の基本はトレンドフォローなので、トレンドの方向性や強さ変動率などを教えてくれるトレンド系指標は最も重要なテクニカルツールといえるでしょう。

このトレンド系指標とは別に、「オシレーター系」というものありますが、オシレーター系といわれるテクニカル指標はどれも一般的に、ダマシの多いので初心者には扱いづらいかもしれません。

トレンド系指標がトレンドの方向性を教えてくれるものであれば、オシレーター系はいつかは終わりがくるトレンドの転換点を教えてくれる指標です。

オシレーターは英語で「振り子」を意味しており、多くは決められたレンジの中を動きます。その上下動で相場の勢いや過熱感(取引状況が妥当かどうか)を判断します。ダマシも多いので、かならずトレンド系指標と組み合わせて、トレンドの勢いや値動きの強弱を測るために使いましょう。

そして3つ目のアプローチは「値幅予測」で、過去に値動きした値幅などから今後どれぐらいまで相場が動きそうかを予測するもの。

このようなテクニカル指標は、相場の大局を分析したり、未来の動きを予測するのにたいへん役立ちます。

トレンド系(トレンドの方向性や強弱を分析)

ローソク足

トレンドライン

移動平均線

ボリンジャーバンド

・一目均衡表など

オシレーター(振り子)系(値動きの強弱や過熱感を計測)

・MACD

RSI

・ストキャスティクスなど

値幅予測系(今後の値動きを予測)

・チャートパターン

・フィボナッチ

・リトレースメントなど

相場の方向性が分かる、ローソク足

ローソク足テクニカル指標で最初に覚えたいのがこの「ローソク足チャート」です。

これは絶対に避けては通れないので、覚えるのは少し大変ですが、腹を括って絶対覚えてください。

通常の折れ線グラフと違うのは、始値終値高値、安値という4つのレートを同時に示すことで、値動きの様子や強弱を解読できる点です。

なんとこのローソク足は、江戸時代の日本で生まれたもので、ローソク足の特徴はローソクのような「実体」があり、その上と下にローソクの芯のような「ヒゲ」が伸びている点です。

ローソク足1本分は期間を示し、その期間が1日なら「日足(ひあし)チャート」、1週間なら「週足(しゅうあし)」、1ヵ月なら「月足(つきあし)」と呼びます。

ローソクの実体部分の上辺と下辺にあたるのは、期間中の最初のレート=始値、最後のレート=実体部(終値です。)分やヒゲから値動きの強弱を読む始値より終値が高く、期間中に上昇していれば、上辺が終値、下辺が始値となり、実体部分は白や緑で色づけされ、「陽線」と呼ばれます。

反対に下落していれば、実体部分の上辺が始値、下辺が終値で、色は黒や赤になり、「陰線」と呼びます。

ローソクの実体部分から上に突き出した「ヒゲ」の頂点が期間中の高値、下に突き出した「ヒゲ」の頂点が安値です。

ローソクの実体部分が長ければ、為替レートが大きな値幅で上昇もしくは下降したことがわかりますし、また上ヒゲが異常に長いローソク足からは、一時的に急上昇したものの、その後、急激に失速して反落した値動きを読み取れます。

期間中の値動きの細かい様子やニュアンスまで、一目でわかってしまうのがローソク足チャートの優れた点といえるでしょう。

ローソク足チャートを見れば、実体部分や上ヒゲ・下ヒゲの長さ、全体の形状などで、期間中に起こった値動きのニュアンスをリアルに振り返ることができます。

中でも為替レートの上昇が続いて相場が天井圏だったり、下落が続いて大底圏のとき、特徴的なローソク足やその組み合わせが出現すると相場が大反転する前兆と見なします。

天井圏・大底圏に出る特徴的なシグナル

たとえば、相場の天井圏で出現した「非常に長い上ヒゲ」は、勢いよく急上昇したものの、途中で急激に失速した値動きを示しており、上昇の勢いの衰えが明らかですね。

前日に実体部分の大きな「大陽線」が出現して急上昇したものの、当日にそれを完全に打ち消すような、さらに実体部分の長い「大陰線」が出現するようなときも、相場が天井を打って下落に転じるシグナルになります。

ローソク足ができる形をイメージしてみてください。

前日にすごく買いが先行して結果陽線になったよ。

だけど次の日、それが陰線に代わった場合みんなの心理は、「売ろう、売ろう」という気になっていますよね?

みんなが売ろう売ろうとしているなか、買いに入る人って、結構勇者じゃないですか?

なので大陰線が出たときなどは、買いには注意を払わなければいけません。

もしかすると、そこが大底でまたプラテンするかもしれない。

だけど、そのまま勢いでもっと下へ目指すかもしれない。

すると相場の判断がつかないときは、陽線が出るまでまつという判断ができますね。

また陽線が出たあと、始値と終値が同じレートの「十字線」と呼ばれるローソク足が出現した場合は相場が迷っている証拠です。

次に大陰線が登場すると、前後3つのローソク足の組み合わせは「三川宵の明(さんせんよいのみょうじょう)星」と呼ばれ、古くから相場の反転下落シグナルとされてきました。

天井圏同様に大底圏でも特徴的なローソク足が出現すると、相場が底打ちし反転上昇するシグナルと見なされます。

一方、レンジ相場の上限や下限を突き破る大陽線や大陰線の出現は、横ばい相場の終了と上昇もしくは下降トレンド入りのシグナルです。

このようにローソク足のカタチから値動きの未来を予想するのがテクニカル分析の第一歩なのです。

初心者から上級者までみんな大好き!トレンドライン

トレンドラインチャート上のトレンドをビジュアル化するために、相場の高値同士、安値同士を結んだ線で、過去の値動きがすっぽり収まるようなラインを引くのが「トレンドライン」といわれる分析法です。

高値同士を結んだ線は、過去に値動きがその線の外側に出たことがなく、上昇を阻む壁のような存在になっているため、「レジスタンスライン(上値抵抗線)」といいます。

逆に安値同士を結んだ線は過去の下落を跳ね返してきたため、「サポートライン(下値支持線)」と呼びます。

為替レートがレジスタンスラインとサポートラインの間で値動きしている間は、今あるトレンドが継続しているシグナルになりますし、上昇トレンドの場合は、為替レートがサポートライン近辺まで下げたあと、再び上昇したところで押し目買いを狙います。また、上値の壁だったレジスタンスラインを超えて上昇速度が加速したら追随買いします。

逆に下降トレンドなら、為替レートがレジスタンスライン近辺まで上昇したあと再下落したところで戻り売り、サポートラインをブレイクして下落が加速したら追随売りが基本の売買戦略になる仕組みになっています。

つまりトレンド転換の貴重なシグナルに上昇トレンドのときにサポートラインを割り込んで下落したり、下降トレンドのときにレジスタンスラインを突き破って上昇したら、今のトレンドが終わり、トレンド転換したシグナルになるわけです。

その場合は頭を切り替え、売買の方向性をこれまでと逆方向の新トレンドに沿った取引を開始するのが基本です。

トレンドラインでチャートの未来がみえる

トレンドライン 形

相場はどんなトレンドのときも上下動を繰り返し、山や谷、「保ち合い」と呼ばれるレンジ相場などを形成して値動きします。

こうした値動き自体の形状に注目して未来予測を行うのが「チャートパターン」と呼ばれる分析法です。

チャートパターンには「反転型」と「中段保ち合い型」の2つがあり、「反転型」は相場の天井圏や大底圏で出現するとトレンドが大転換する強いシグナルになります。

上昇トレンドが終わり下降トレンドへ大転換する際によく出現するのが、「ダブルトップ」「トリプルトップ」「ダブルトップ」で、これらは相場の天井圏で2度、ほぼ同じ高値をつけたあと、「ネックライン」と呼ばれる安値を割り込んで下落したら完成!

完成後は、最高値からネックラインまでの値幅分、さらにネックラインよりも下へ急落するといわれています。

大底圏で出現する反転上昇シグナルには「ダブルボトム」「トリプルボトム」などがあります。

上昇もしくは下降トレンドの途中に出現するレンジ相場には、「中段保ち合い型」と呼ばれる特徴的なパターンがよく出現します。

最も有名なのは二等辺三角形を横に寝かしたように上下動が狭まっていく「三角保ち合い」。

膠着後に上か下に大きくブレイクしたら、決して逆らってはいけません!

私たちがやることは、「ただひたすらコバンザメのようについていく」です。

ブレイクした方向に上手に波乗りのようなトレードを行いましょう。

このように、パターン完成後の相場を予測できるのがチャートパターン分析の特長です。

トレンドラインを引くことで、このようなチャートの形もはっきりと目視できるようになります。

これは慣れるまでは難しいですが、慣れてしまえば簡単!

そしてこの分析方法は、専業トレーダーや勝ち組トレーダーも使っているテクニカルなので、最初に身につけてしまえば、一生あなたの助けになってくれることでしょう。

有名度はメジャー級?移動平均線

移動平均線トレンド系指標の中で最もポピュラーなのが「移動平均線」です。

移動平均線は設定した期間中の終値の平均値をつないで線にしたもので、その期間中の為替レートの平均的な値動きが一目でわかる仕組みになっています。

日々の複雑な値動きが平均化され、なだらかな1本の線になっているのでトレンドを把握するのに最適です。

移動平均線が右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンド、横ばいなら横ばいトレンドと、「線の傾き」でトレンドの位置関係を判断できるので、初心者でも簡単に使うことができるんです!

このトレンドの位置関係が理解できたなら、次は現在の為替レートと移動平均線の「位置関係」に注目しましょう!

相場が横ばいもしくは右肩上がりの移動平均線を突き抜けて上昇した地点は絶好の買いポイントです!

上昇トレンドでは現在レートが移動平均線より上にあることが多いので、ローソク足が下にある移動平均線近辺まで下がったあと、再上昇に転じた地点が押し目買いポイントになります。

設定期間の異なる複数の移動平均線を同時に表示させるのも一般的です。期間が長いほど傾きはなだらかになり、値動きに対する反応も鈍くなります。逆に期間が短いほど傾きは急で、反応は敏感になります。

5日移動平均線と25日移動平均線の組み合わせなどでは、短期線が右肩上がりの長期線を上に突き抜けたら「ゴールデンクロス」で買い、右肩下がりの長期線を下に突き抜けたら「デッドクロス」で売りというように、長・短移動平均線の「クロス」も重要な売買シグナルです。

移動平均線おススメ設定

私が日々の相場分析でいつもチェックしているのは「5日移動平均線」「10日移動平均線」「25日移動平均線」「45日移動平均線」です。

短期トレードを行うとき、1時間足でローソク足の位置をチェックし、25日移動平均線より上にあれば、上昇トレンド、下にあれば下降トレンドと判断しています。

そして1時間足の順張りでトレードを行います。

例えば1時間足でみて上昇トレンドだった場合、5分足を見に行き5分足でも25日移動平均線の上にあれば、25日線の線近くまでローソク足が落ちてきたところでエントリー。

それが上昇すれば適当なところで利益確定し、25日線を切れば即損切。

とこんな感じでトレードをしています。(あくまで短期トレードです)

長期的に相場を読むのであれば、200日移動平均線と120日移動平均線を使ってみるのもいいかもしれません。

200日移動平均線は外資系銀行のトレーダーなど、世界中の投資家の多くが注目している長期的なトレンドを示した移動平均線なので、この線が右肩上がりで、為替レートがその上で推移していれば長期的な上昇トレンド、右肩下がりでレートが下なら下降トレンドと判断します。

200日線は為替レートの下落を阻む強力な支持線、上昇を阻む抵抗線として働くことが多く、上昇トレンド継続中に為替レートが200日線近辺まで下落後に再上昇を開始した場合は絶好の押し目買いポイントになります。

下降トレンド継続中なら、為替レートが200日線を突き破れずに反転下落した地点が絶好の戻り売りポイントになります。

逆に上昇トレンド中の200日線割れ、下降トレンド中の200日線超えは今までのトレンドが大転換する強いシグナルになります。

晴れたらいいね!一目均衡表

一目

一目とは一目均衡表は生粋の日本生まれで海外でも人気のテクニカル指標です。

その長所を端的にいうとトレンド状況が一目でわかるだけでなく、為替レートが今後どういう動きをするか、未来の展望を立てやすい点にあります。

その構成要素は以下の通り。

転換線:過去9日間の高値と安値の中間値

基準線:過去26日間の高値と安値の中間値

雲:転換線・基準線の中間値と過去52日間の高値と安値の中間値をそれぞれ26日未来へ移動させた2つの線に囲まれた領域

遅行線:実際のチャート(日々線)を26日過去にずらした線の4つから成り立っています。

線が複数、入り乱れて見にくく感じますが、慣れれば、多面的な分析や予測が可能になります。

転換線と基準線は長・短移動平均線と同様、傾きや為替レートとの位置関係、両者のクロスをトレンド判断や売買ポイント探しに使います。

最もユニークな存在といえる雲は過去に激しく売買が行われた中心ゾーンで、その後の為替レートの下落を防ぐ支持帯や上昇を阻む抵抗帯として働きますし、為替レートが雲の内部に入ると、過去の投資家の損益状況が変化するため、値動きが乱高下しやすくなります。

為替レートが、雲近辺まで下落したあと、再上昇に転じた地点は絶好の押し目買いポイントとして注目しましょう!

逆に雲の上限を割り込んで雲入りし、さらに雲の下限を越えて下落すると下降トレンドに転換したと思ってくださいね。

シンプルですが、精度が高く使い勝手のいいシグナルです。

ちなみに「転換線の基準線超え」「為替レートの雲超え」「遅行線の日々線超え」の同時発生は「三役好転」といって強い買い、逆の「三役陰転」は強い売りシグナルになります。

相場の強弱がわかる、ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド受験の偏差値にも使われる統計学の理論を取り入れた「ボリンジャーバンド」は、レンジ相場の逆張りにも、トレンド相場の順張りにも使える人気指標です。

まず中央の移動平均線から「為替レートが平均してどれぐらい散らばっているか」という「標準偏差(=σシグマ)」を計算し、移動平均線の上と下に±1σ、±2σ(ときには±3σ)のバンドを表示します。

為替レートがバンドのどのへんにあるかで値動きの勢いがわかるだけでなく、中央の移動平均線やバンドの傾き・拡大・縮小でトレンドの方向性や強弱を判断できます。

横ばい相場では反転で逆張りに使える

統計学上、為替レートが±1σ内に収まる確率は約68%、±2σ内に収まる確率は約95%なので、特に±2σから値動きがはみ出したときは「行き過ぎ」と判断します。

横ばいトレンドなど相場が穏やかに動いているときは、「±2σからの反転で逆張り」が基本戦略です。

ただ為替相場は日々、大きく変動するので、それまでの変動率からは、ありえないような急激な値動きが突然起こることも多く、為替レートが±2σを突き抜けたまま動き続けるのも日常茶飯事です。

そんなときは、逆張りなので即損切りしましょう!

順張りシグナル「バンドウォーク」

特に、為替レートが±2σ上や±1~2σの間を一方向に急激に進む状況は「バンドウォーク」と呼び、格好の順張りシグナルになります。

ボリンジャーバンドの長所はトレンド分析だけでなく、そのトレンドの強弱や勢いまでが手にとるようにわかることです。

その反面横ばい相場なら逆張り、強いトレンド相場なら順張りと、相場状況次第で臨機応変に180度正反対の判断を下さないといけないのが難しいところかもしれません。

これに慣れるには、バンド幅が縮小傾向(「スクイーズ」と呼びます)のときは相場がおだやかなので逆張り、バンドが大きく拡大中(「エクスパンション」)のときはその方向に順張り、とバンド幅に注目する方法があります。

だけどこのテクニカル指標は、同じ逆張り指標のRSIやストキャスティクスなどオシレーター系指標と併用して使う、もしくはトレンド系指標の平均足と組み合わせて使うようにしたほうがいいですね。

 利益確定はこれにならえ!RSI

RSI「RSI」はオシレーター系指標の代表格です。

その仕組みは、ある期間の平均値幅に占める上昇した値幅の割合を指数化したもので、0%から100%の間を行ったり来たりし、70以上だと強い上昇、30以下だと強い下落と考えます。

一般的には、RSIが70以上のときは「買われ過ぎなので売り」、30以下のときは「売られ過ぎなので買い」という逆張り指標と見なされています。

しかしそうした逆張りはレンジ相場でしか通用せず、強い上昇や下降が続くトレンド相場では逆にこのRSIを使うと大けがをしてしまうので注意しましょう。

FX取引の基本は順張りトレンドフォローですから、RSIも順張りで使うほうがいいので、使うべきポイントはRSIが上下動している「稼動レンジ」です。

逆張り以上に順張りで効果を発揮

RSIはトレンドの勢いが強まると、50を境に上下どちらか一方に張り付く傾向が顕著になります。

反対に横ばいトレンドのときのほうが上下動の幅が大きくなりがちです。

この性質を利用しトレンド系指標を使ってエントリーしたあと、RSIが分岐点の50を超えて30以下や70以上に張り付いている間はトレンド継続と判断してホールドします。

そして30を超えたり、70を割り込んだりしてトレンドが失速したら利益確定、といった感じで使うのがいいので、主にスキャルピングに使われるテクニカルですね。

当然、エントリーの際もほかのトレンド系指標でトレンドを確認したうえで、RSIの30や50超えで買い、50や70割れで売りと判断すれば、迅速なエントリーが可能です。

単独で使うなら超短期足でスキャに、デイトレに使うならばボリンジャーバンドなどを併用して使うなどしたほうがいいと思います。

相場を山と谷で表現したMACD

MACD「MACD」の計算式は非常にシンプルで「短期移動平均線-長期移動平均線」の値幅です。

短期と長期の移動平均線の幅は値動きに勢いがあると、どんどん広がります。

その間はMACDも勢いよく上昇もしくは下降し続けます。

しかし、為替レートに勢いがなくなると、長・短移動平均線の幅が縮小するので、MACDの勢いも衰えますので、MACDの上下動でトレンドの強弱を判断できるわけです。

そんなMACDの使い方は、MACDとその移動平均である「シグナル」という線のゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売りというのが基本です。

MACDのクロスでトレンド転換に早乗りMACDとシグナルのクロスは今あるトレンドが失速している証拠なので、トレンドが完全に転換する前の失速段階で素早く次のトレンドに早乗りできるのがMACDの長所といえるでしょう。

むろん早乗りシグナルですからダマシも多くなります。

その克服法としては、MACDの「0ライン」に注目するのがいいでしょう。

MACDの0ラインは長・短移動平均線の幅がゼロ、つまりゴールデンクロスもしくはデッドクロスが発生したことを意味します。

そのため、MACDが0ラインより上なら上昇トレンド、0ラインより下なら下降トレンドというように、トレンド判断に利用できます。

上昇トレンドは買いだけ、下降トレンドは売りだけで勝負するのが基本ですから、MACDとシグナルのクロスも、0ラインより上では「ゴールデンクロスで押し目買い」、0ラインより下では「デッドクロスで戻り売り」という、トレンドに沿った売買にだけ使えばダマシ回避に役立ちます。

またエントリーだけでなく、素早い利益確定など決済シグナルとしても非常に重宝します。

トレンド相場に強くもみ合い相場に弱い

MACDとシグナルのクロスは、上下動のメリハリがはっきりしたトレンド相場では非常に的確に相場の山と谷をとらえてくれます。

しかし、もみ合いが続く横ばい相場が苦手で、MACDとシグナルがもつれ合って判断不能になることも。

そういった場合はほかのテクニカル指標を使うか、潔く様子見に徹しましょう。

 FXの黄金比♪【フィボナッチリトレースメント】

フィボナッチピラミッドの底辺と高さやモナリザの顔立ちなど、人間の造形物や芸術作品の多くは「黄金比」でできているといわれますし、最近では料理の調味料ですら黄金比というものが存在しますよね。

黄金比とは1:1・618の比率のことで、前2つの項を足した数が次項になる「フィボナッチ数列」という数列から算出されたものです。

FXの値動きも人間の欲望や感情が作り出した造形物と考えれば、黄金比の影響を受けても不思議ではありません。

そこで過去の象徴的な高値と安値を結び、その値幅の間に黄金比を適用して、為替レートの高値からの押し目や安値からのリバウンドの目安となるレートを測定するのが「フィボナッチリトレースメント」と呼ばれる値幅予測法なのです。

トレンド転換のポイント探しに有効

適用される比率は、高値と安値の値幅の23・6%、38・2%、50%、61・8%、76・4%など。FX会社の描画ツールを使えば、いちいち計算しなくても簡単にその比率が位置するレートを表示できます。

使用法としては、上昇が続いた相場が下落に転じたとき、いったい、どこで下げ止まるかの予測や、下落後の反転上昇がどこで失速するかの目安に使うのが一般的です。

多くの投資家が黄金比を意識していることもあり、実戦でも不思議と下げ止まりや上げ渋りのポイントとぴったり重なります。そのため、「フィボナッチリトレースメントの50%を割り込んだから次の支持帯は61・8%ラインだ」と、支持帯や抵抗帯、相場が転換する節目探しにも非常に役立ちます。

一般的な相場予想でも「半値戻し」「3分の1押し」「3分の2戻し」などが値幅予測の目安になっていますが、これらが黄金比率とほぼ一致しているのは興味深いところです。

トレンド系シグナルの補強材料として使おう

むろん、黄金比はあくまで目安で、実戦ではトレンド系指標でまずエントリーポイントを探しましょう。

そのポイントがフィボナッチリトレースメントで見ても値動きの節目だった場合はエントリーの精度が高くなります。たとえば、移動平均線のゴールデンクロスが過去の高値と安値の値幅間の61・8%ラインで起これば、そのシグナルの精度は高いと判断できるのです。

これらを上手に組み合わせて最強FXを目指そう!

テクニカル指標の売買シグナルはFXの取引を始めたり終わらせたりするときの決め手になります。

しかし、100%当たるといったことはまずありえませんので、それは重々覚悟しておきましょう。

ただ指標ごとによく当たる相場、あまり当たらない相場、苦手と得意とがあります。

この「100%当たることはない」という永遠の課題を克服するうえで重要なのが、複数のテクニカル指標を組み合わせて使うことです。

お互いの長所と短所をうまく補い合える指標を組み合わせれば、100%はないものの、取引の精度やシグナルの的中確率を格段にアップさせることができます。

2つ以上の指標を参考にしよう

組み合わせとしては、トレンドライン、移動平均線、一目均衡表などのトレンド系指標を2つ以上使って、2つの指標で同時に売買シグナルが出たときだけ取引を開始するやり方があります。

たとえば相場がレジスタンスラインを突き破って上昇し、かつ移動平均線のゴールデンクロスが起こった地点は、2つの指標で同時に買いシグナルが出ているわけですから、より高確率で為替レートの上昇が見込めます。

トレンド系指標にオシレーター系指標を組み合わせる手法も悪くありませんね。

オシレーター系指標は細かい値動きにも敏感に反応しすぎる点が短所ですが、売買シグナルの点灯が素早い点が長所なので、オシレーター系のシグナルを参考にしつつ、トレンド系指標のシグナルで新規エントリーすることで精度は確実に上がります。

その後の決済ポイントも、反応が速いオシレーター系指標で判断すると、素早く利益を確保できるわけです!

移動平均線で新規取引、RSIで利益確定!

例えばこんな使い方もあります。

相場が移動平均線を上抜いたのを確認して買いでエントリーし、RSIが上昇して買われ過ぎ圏の70以上で推移している間は利益を伸ばし、上昇の勢いが鈍って70以下に低下したら、含み益が減らないうちに即利益確定する。

これは結構一般的な使われ方で、専業トレーダーの方なんかもつかっていたりしますね。

またトレンド系と値幅予測系では、フィボナッチリトレースメントであらかじめ割り出した相場の節目となるレート近辺で、トレンド系指標の売買シグナルが点灯したらエントリー、といった組み合わせができます。

トレンドフォローの王様的な組み合わせ

長短移動平均線の「差」を指数化したMACDは移動平均線と同じ穴のなんとかなので、この2つは徹底したトレンドフォローの取引に最適といえます。

エントリーシグナルには、為替レートの移動平均線越えやMACDの0ライン超えを使い、0ラインより上でシグナルとゴールデンクロスしたら押し目買い、0ラインより下でデッドクロスが発生したら戻り売りも非常に有効です。

利益確定には移動平均線より反応が速いMACDのクロスを使うと、素早く的確に利益を獲得できます。

私も初心者のころはデットクロス、ゴールデンクロスを頼りにトレードしていましたが、簡単で使いやすかったですよ。

平均足は初心者でも簡単に使いこなせる

平均足はローソクの上辺・下辺が前日と当日の値動きの平均値を示しており、上昇トレンドなら陽線、下降トレンドなら陰線が続きます。

「平均足が陰線から陽線に転換(陽転)すれば買い」「陰転すれば売り」と売買判断も非常にシンプルです。

一方、ボリンジャーバンドの欠点は為替レートが±2σに到達したとき、逆張りか順張りか迷うところ。平均足を併用し、±2σからの反転と平均足の陽転・陰転の同時点灯で逆張りというルールで取引すると相場の山と谷を的確に狙えます。初心者にもわかりやすい点が魅力です。

まとめ

今回初心者でも使えるテクニカル指標はなにかな~なんて思いつく限り挙げてみたところ、なんと9つもありました。

むむむ、こんなにたくさん覚えられないよ~と思うかもしれませんが、そこは頑張ろう!

初心者のうちから使いこなしていれば、将来きっと役立つから!

という有難迷惑かもしれない親心、いや老婆心からのご紹介でしたが、もしもこれに優先順位をつけるなら「ローソク足」と「移動平均線」から初めてみてください。

私が初心者のころは、これにMACDを組み合わせたのみの、トレードをやっていました。

そしてこれらに慣れてきたら、ほかのテクニカル指標も覚えていけばいいかなーと思います。

初心者の諸君、頑張れ!

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