オリンピック、終わりましたねぇ。皆さんどのくらいしっかり見てました?
「アスリートの方々が、大きな舞台で国を代表して行う」というのは本当に素晴らしく、文句のつけようがありません。
しかし、この「文句のつけようがない」ことこそがいいように利用されているように感じるのは私だけでしょうか。
アイドルのような扱いで、マスコットキャラクター的な国民の「扇動役」をアスリートに見出したいように見えるんですよね。中間業者
そして、次回の東京五輪では日本が開催地ですので、利権は放映権どころではなく、各施設の建設、インフラなど莫大なお金が動きます。
それだけお金が動いているのに、なぜボランティアを募るのでしょうかね。
「国を挙げての祭典に参加したい」や「オリンピックに協力したい」という気持ちと、「お金を貰わなくてもいい」というのはイコールではないと思います。
穿った見方をすれば、「参加させてやってる感」さえ見える気がするのは考えすぎでしょうか。
やはり、情報社会と言われる現代、一人一人が情報を集め、自分で考える力が必要なんでしょうね。
そんなわけでお金のこと、投資のことも人任せではなく、自分で少しでも増やしたいと思ってる方は結構多いと思います
ん、繋げ方が無理やり過ぎるって!?
その勘の鋭さいいですね、ぜひそうした考え方で世の中やお金に接して欲しいと思います。
今回、紹介するインヴァスト証券は、名前の通り証券会社です。
投資そのものにノウハウがあり、FX取引サービスも4種類あります。
インヴァスト証券そのものがどうかと考えている方も、「FXって色々な種類があるみたいだけど、どう違うんだろ?」と思っている方にも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
インヴァスト証券のFXサービスは4種類
まず最初に、インヴァスト証券には4つのFX取引サービスがあります。
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- FX24(OTC)
- くりっく365(NDD)
- トライオートFX(リピート)
- シストレ24(シストレ)
一つの会社でこれだけ揃っているので、インヴァスト証券の口座1つ持っておけば、FX初心者~中上級者までノープロブレムって算段なわけですね!うーん、商売上手!
そしてFX口座を開設する側としても、FXの仕組みを知るにはもってこいです!
インヴァスト証券ってどんな会社!?
早速、それぞれのFX取引サービスの紹介といきたいところですが、FX初心者の方から経験者の方まで共通して気になることがあると思います。
それは、「そもそも、インヴァスト証券ってどんな会社なの?」ということですよね。
インヴァスト証券は、昭和35年創業、JASDAQ上場の会社です。
FXだけでもメニューが多く、さらに他の投資事業でも様々なサービスを手がけていますが、多くは他社から事業譲渡されています。
これは、見方によっては、ノウハウやシステムだけかっさらっている「ハイエナかよ」と思う方もいるかもしれませんが、そもそも、自社でその事業を軌道に乗せる手腕がなければ、譲渡した事業もすぐになくなってしまいます。
あ、ちなみに、実際動物のハイエナは、そうしたイメージとは裏腹に、横取り専門ではないことが分かっています。
やはり、厳しい自然界では、自分自身に実力がないと生きていけないということですね。
ですので、インヴァスト証券も譲渡された事業を、確実にモノにしていると見る方が自然でしょう。
【インヴァスト証券のサービス1】一番スタンダードな取引サービス「FX24」
では、いよいよ実際のFX取引サービスの話に入っていきましょう。
最初に紹介するのは「FX24」、言ってみれば、インヴァスト証券で一番スタンダードな取引サービスです。
FX24は一言で言うと、店頭型取引(OTC)のFXです。
あ、今のでキュンときまし・・・、ではなくて、完全に油断してましたね。
ほとんどの方の頭の中では、「!?」と某少年週刊誌状態になっていたと思います。
扱っているFXが一種類だけのFX取引会社だと、そもそもこの辺りの説明がありません。
まぁ、比べる対象がないので、必要以上に情報量を増やしてもしょうがないという発想かもしれませんが。
この「OTC取引」という取引方法は、ほとんどの国内FX取引会社が採用しています。
直訳は「カウンター越しの」取引、という意味です。
いつも思うんですけど、「The」の部分をわざわざ取ってなんでもアルファベット3文字にするのは英語圏の慣習なんですかね。
正直違和感がハンパないです。
話をOTC取引に戻すと、日本語では「店頭取引」と訳されます。
これは「FXの注文をする際にどこかのお店に行く必要がある」という意味ではありません。
この「店頭」が意味するところを分かりやすく言うと
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- 「中間業者」がいること
- 「中間業者」が値段を決めていることです。
つまり、小売店や卸売ということですね。
これはどういうことでしょうか?
ニュースでよく聞く「1ドル=何円」というフレーズ、あの数字とFX取引会社が提示するレートが同じということはまずありません。
そもそも、FX取引上では、売値と買値の2つのレートがあります。
さらに、レートだけでなく、スワップポイントやロスカットのルール、扱う通貨ペアなど、ほとんどのルールはFX取引会社が決めています。
ですので、FXの取引会社選びというのは、スペックが大きく変わるので非常に重要なのです。
スワップポイントとロスカットって?
専門用語が出てきたので、少し補足しておきます。
「もうわかってるよー、アライさーん」という方は読み飛ばしてください。
ちなみに、私はフェネックさんが大好きなフレンズです。
スワップポイントとは?
スワップポイントというのは、スワップ=交換から来ています。
何を交換するかというと、「スワップ金利」と言われているように、通貨ごとの金利差です。
と、大体の説明で書いていますが、これ本当にそうなんでしょうかね。
例えば、「金利」と言っても、普通預金の金利?では、銀行はどこ?
国が決める金利?長期金利?政策金利?国債?
そもそも、FXのスワップポイントは、日をまたいで通貨ペアを所持していると発生します。
日々金利が発生する預金なんてあるでしょうか?
また、政策金利がマイナス金利になろうとしている超低金利国家日本と金利を交換して、スワップポイントが払う側(マイナス)になる国があるのでしょうか?
この、買いポジションで持っているとスワップポイントを払う側になる通貨ペアというのは実際にあります。
例えば、身近なところだと、ユーロ/円(EUR/JPY)やポンド/円(GBP/JPY)などがそれです。
こうした通貨ペアは売りポジションで日を跨ぐとスワップポイントをもらえるのですが、EUやイギリスは日本よりも金利が低いのでしょうか?
こうしたときに「この説明は間違っているのではないか」とスワップ金利の説明に違和感を感じたのです。
そうでないと、スワップポイントを払う側という立場が説明できません。
買いで持っているとスワップポイントがプラスになっている通貨ペアは、売りで持っているとマイナスという形に設定されています。
さらに言うと、マイナス側の方がプラスよりも大きくなっています。
あれぇー、おじさん、払う方の残りの分はどこにいくのー?(某見た目は子ども探偵風に)
実際、手数料無料ですが、「スプレッド」と言われる売値と買値の差額や、このスワップポイントの差額なんかがFX取引会社の儲けになるわけです。
ただ、当然FX取引会社もビジネスとしてやっているわけで、利益を出さなければ意味がありませんし、後で紹介するNDD取引と比較すると分かりやすいと思います。
ロスカットの何が怖い?
FXが広く知られるようになって、FXの話で必ず出てくるのがロスカットです。
しかし、「何となく怖いもの」というイメージで、詳しくは知らないという方が多いように感じます。
ロスカットというのは、名前の通り損切り(=「ロス」を「カット」する)で、怖いのは強制的に決済されるということです。
もちろん、いつでも強制決済できるというわけではありません。
「証拠金」というFX取引会社に預けているお金に対して、含み損が一定になると強制決済されてしまうのです。
ちょっと情報量が多いですね。もう少しついてきてもらえると助かります。
FXというのは、上がるか下がるかを当てに行くゲームではありません。
そのときに買った通貨ペア、売った通貨ペアが、上がったり下がったりすることで、時価評価的にプラスマイナスがつきます。
これはあくまで、時価評価なので、まだプラスもマイナスも確定していません。
これを、プラスなら「含み益」、マイナスなら「含み損」と言います。
この言い方は、FXだけでなく、株取引などでも同じです。
ですので、極端な話、1億円の含み損があっても、それに耐えられるだけの証拠金を残しておけば、まだ含み損は確定していません。
ただ、1億円も含み損があったら、私なんかの小心者はメンタルが相当やられそうですが・・・。
FXは、2つの国の信用を相対化しているので、株などに比べると値が戻りやすいという特徴があります。
大きな含み損でも、じっと耐えていれば戻るかも知れません。
ただし、それは証拠金が残っている場合。
証拠金というのは、名前の通り、FX取引の証拠になっているお金です。
「このお金があるから、これだけの取引ができる」という取引する上での根拠となっています。
ですので、ロスカットというのは、預けているお金がすっからかんになる前にマイナスを確定させて、少しでも証拠金を残しましょうという、投資家を守るための仕組みです!
【インヴァスト証券のサービス2】「くりっく365」とFX24の違い
次は、くりっく365について紹介していきます。
くりっく365はNDD取引です。
NDDとは「No Dealing Desk」の略で、ディーラー(FX取引会社)を通さない取引ということです。
値段をディーラーが決めるのが、OTC取引でした。
それに対して、NDD取引とは、例えばヤフオクやメルカリなどのように、直接売り手と買い手が価格交渉するということです。
しかし、よく考えてみると、一般市民の我々が通貨レートを交渉できるのでしょうか。
元の意味としては、そういう意味なのですが、FXで言うNDD取引は、「インターバンク直結取引」と言われます。
つまり、FX取引会社が決めたレートではなくて、市場価格で取引するということです。
この場合、インヴァスト証券は、注文の取り次ぎのみなので、そのまま東京金融取引所に注文を行います。
このときのレートは、カバー先と言われるいくつかの金融機関から有利な組合せを選んで、売値と買値を決めます。
そのため、理屈としては、スプレッドの逆転などの可能性かありますが、現実的にはOTC取引より広いレートになります。
さらに、単純に注文を通しているだけなので、手数料がかかります。
NDD取引のメリット
OTC取引と比べてスプレッドが広い上に手数料がかかるなら、NDD取引のメリットとはいったい何なのでしょうか?
NDD取引のメリットは透明性です。
例えば、スワップポイントが払う側と受け取る側は同額です。
FX取引会社に差額が落ちません。
また、レートで言うと、OTC取引では大幅にレートが操作されても文句が言えません。
レートを決めているのはFX取引会社ですので。
さらに言うと、自社に注文を出した人たちの指値、逆指値を把握しています。
OTC取引では、売り買い双方の注文があった場合、市場に注文を出さなくてもいいわけです。
もっと言うと、売り買い双方の注文がなくても、市場に注文を出さなくても問題ありません。
これ、何が言いたいか分かりますか?
そう、まさに「君のように勘のいいガキは嫌いだよ」状態です。
NDD取引では、私たちが損しようが得しようが、FX取引会社にはあまり関係ありません。
自分たちの利益に繋がるのは手数料だけなので、とにかく取引の数を増やして欲しいという形になります。
実際に、インヴァスト証券でも、NDD取引のくりっく365では、取引量に応じて手数料を下げていますが、これは「たくさん取引して欲しい」ということの表れです。
FX取引会社は、OTC取引で損をさせたい?
こう言うと、OTC取引でもキャッシュバックキャンペーンなどで、たくさん取引して欲しいと取引会社側は思っているんじゃないか思う方もいると思います。
OTC取引では、少し違った意味でたくさん取引して欲しいのですが、これは取引回数が欲しいだけではありません。
どういうことかと言うと、OTC取引の場合は、FX取引会社は口が裂けても言いませんが、「強制決済させて欲しい」というのが本音です。
強制決済は、先ほどのロスカットと、証拠金が100%を切った状態で日を跨がせないという「追証」の2つしかありません。
どちらも、条件は違いますが、「含み損のときだけ」というのは共通です。
OTC取引では、FX取引会社で受けている注文について融通できる部分が大きく、この「握り」を使っていくらでもできるわけです。
各社には、自社が持っている注文情報を生かした専属トレーダーがいると言われています。
それだけならまだいいですが、例えば一時的にスプレッドを広げたら、いきなりロスカットされて多くの方が大損です。
FXでは、含み損が大きくなったときだけ強制決済のルールがあることは先ほどの通りです。
と、言うことは、儲けが出たときや、スワップポイントを払う側が多い場合に払えるだけの資産があれば、あとは注文を「握って」、大損を出している注文を確実に狩っていけば安泰ということです。
ですので、「数千円から取引可能」というように、取引に最小限必要な額を低く見せます。
必要最小限の額で、めいっぱい使って取引するとあっという間に強制決済の危険水域に入ります。
また、自動ツールによる取引を禁止しているところが多く、これは「スキャルピング」という薄利で利益を確定させ、「薄利×取引回数」で稼ぐ手法を警戒していると考えられています。
OTC取引でも、NDD取引と同様に、取引回数を増やしたいだけなら、このルールは不自然なんですよね。
注文を「握って」確定させる前の調整など関係なく、薄利ながらも手数料無料・狭いスプレッドで確実に利益を確定させていく訳ですから、取引会社的に面白いはずがありません。
この手数料無料や狭いスプレッドは、FX取引会社がリスクを負って提供しているものですから。
もちろん、これの話は、FX取引会社各社が最大限その方向でやっているという話ではありません。
なぜならば、結局こうしたことを警戒し、FXの取引人口そのものが減ってしまうと元も子もありません。
ただし、FX取引会社がどうやって儲けているかを考えれば、なぜ1日単位のスワップポイントをあそこまで出せるのか、市場価格より大幅に狭いスプレッドを提供できるのか、こうした話に行き着きます。
FXでお金を儲けようと考えたとき、FX取引会社は信頼できるパートナーですが、やはり、ビジネスはあくまでビジネス。
全幅の信頼をおいて、完全に気を許していい相手ではないのかもしれません。
なぜならば、取引回数が増えれば、それだけ予想が外れる確率が上がります。
そして、強制決済される金額の方がコツコツ勝ってきた金額よりも明らかに大きくなるからです。
ですが、これについては、しっかりと証拠金を残しておけば大丈夫ですので安心してください!
含み損のときだけ強制決済される仕組みがある、それを避けるための動きがFXでの最大のポイントです。
ただ、これを無計画にお金を足していって、最終的に資金が尽きたときに強制決済で足しきったお金のほとんどを持っていかれるというのが、初心者の最大の負けパターンです。
やはり、事前にこの通貨ペアならどのくらい動いて、余裕を持ってこれくらい残しておくというのをちゃんとシミュレーションしておきましょう。
【インヴァスト証券のサービス3】初心者お断り!?リピート系の「トライオートFX」
次は、リピート系のトライオートFXです。
リピート系っていきなり言われてもって感じですよね。
リピート系というのは、設定した条件で繰り返し注文→決済を行うものです。
ですので、「自動売買」という、初心者の方にとって最高の誘い文句で誘惑してきます。
自動売買の言い分はこうです。
FX市場は24時間取引可能ですが、起きているときだけの注文ではチャンスを逃してしまいます。
仮に指値注文などで価格を決めていても、その取引が完結した後は、新しい取引は自分で入力する必要があります。
それを24時間チェックするのは難しいでしょう。
自動売買なら細かい条件設定が可能で、しかもリピート回数も設定できるので、気がついたら損切りのマイナス決済を繰り返していた、なんてこともありません。
さぁ、あなたも自動売買を始めましょう。
お金に働いてもらって、お金を増やしてもらいましょう!
・・・どうですか?
自動売買したくなりました?
さすがに嘘は言っていないので、魅力的に聞こえますよね。
では、そんなあなたに伺います。
いくら上がったら決済するようにしますか?トレールは?
次の注文のフォローとカウンターはどうします?
これらは用語の意味が分かっても、そもそもどのように設定すればいいか、FX取引をやったことがないと判断できません。
また、24時間取引可能とは言え、通貨ペアごとに動きやすい時間帯、連動しやすい市場が決まっています。
24時間常に全ての通貨ペアが大きく動いているわけではありません。
と、いうことで、リピート系というのは、あくまでFX経験者の方が仕掛けたい条件が具体的になっているときに使うもので、FX初心者の方が「なんとなくいじってやってみる」というのはあまりオススメしません。
なぜなら、自動売買の場合は売り買い双方に手数料がかかります。
なぜ負けたか、どう改善すればいいかがわかる前に、負けが混んでしまうというのが関の山です。
「トライオートFX」の関連動画
【インヴァスト証券のサービス4】もっと初心者お断り!?「シストレ24」
最後は、シストレ24です。
シストレ24は、名前の通りシステムトレードです。
先ほどのトライオートFXよりもさらに踏み込んだ詳しい条件で、自動売買を行うものです。
ちなみに、インヴァスト証券のシストレ24は、他社のシストレと比べてもスプレッドが広いことで有名ですが、ストラテジー数、国内口座数ともにNo.1の人気のシストレです。
シストレとは、「ストラテジー」というプログラムの条件を指定し、さらにその選択したストラテジーが好調かどうかを判断して、自動で入れ替えるという機能もついています。
これこそ夢のようだという方、ちょっと待ってください。
ストラテジーは、多くはテクニカル分析に紐づいた条件付けをしています。
もちろん、実績のあるストラテジーから選択することもできますが、そもそもフルオートは実際にストラテジーを走らせてみて、検証するまでに相当数の取引が必要です。
数千円とか数万円という単位ではありませんが、大丈夫ですか?
余ったお金でやるのが投資
あ、一応言っておくと、私はリピート系やシステムトレードに批判的という訳ではありません。
ただ、巷で言われる「投資」の考え方に違和感を覚えることが多いです。
「余ったお金を何かに預けるのが投資」という風潮が強いと思います。
もちろん、それも立派に投資ですが、私が個人的にそうした考えを好きになれないのは、その考え方は言ってみれば「人任せ」だからです。
「宝くじと同じ発想」とまでは言いませんが、「パチンコが得意な人に1万円預けるから勝ったらちょうだい」と言うのと本質的には変わりません。
何%ちょうだいねとか、いくらは必ずもらうからそれ以上勝てば全部あげるよ、とかそう言った戦略の違いはあると思いますが。
投資信託なんかはまさにこれです。
投資のプロに任せよう、増やしてもらおうということですね。
あ、ちなみに、銀行に預けるのもこれと根本は同じなんですよ、知ってました?
超低金利ながらも金利がつくのは、みなさんの預金で投資をして増やしているからです。
銀行の場合は、増やす方法は、主に企業への貸付ですね。
ただ、銀行の預金は、元本保証があるので、「投資に失敗したので預金が減りました」というのは基本ありません。
はい、出ましたね、基本。
基本があれば、例外があります。
そうです、銀行が破産した場合、数千万とか規定の金額以上の残高がない方は保証されていません。
だから、銀行選びは大切ということですね。
全てリスクとメリットのバランスなのです。
定期預金のほうが、利息がつくのは、すぐに返さなくてもいいからです。
銀行はその間にお金を増やせばいいということですね。
こうして考えていくと、「お金を増やす」とか「お金が稼ぐ」という言い方に違和感が出てこないでしょうか。
結局、流動性や利便性を担保にしたり、信頼をお金に換えているだけです。
「シストレ24」の関連動画
インヴァスト証券のFXのまとめ
と言うことで、インヴァスト証券のFXについて紹介してきました。
個人的には、各種メニューが豊富なFX取引会社って結構信頼できると思っています。
と言うのも、結局今回説明してきたようにどう違うかを説明しないといけないんですよね。
そうすると、本来あまり意識してほしくないことにも触れないといけませんし、色々なことに気づく人も増える可能性があがります。
しっかりと分かりやすく比較を載せている、説明していることに好感を覚えます。
特に、シストレなどは、いかに「自動売買」という言葉でFX未経験者の方を捕まえることができても、実際の取引画面をHPの写真などで見れば、ほとんどの方が「難しそうだな」と敬遠するはずです。
単純に「初心者狩り」を目的としている会社よりはるかに信頼できると思います。
改めて、おさらいすると
見出し
デイトレードなど細かい取引でコツコツ稼ぎたい方は「FX24」、取引回数が少なめで大きな通貨単位で中長期保有を考えている方は「くりっく365」がオススメです。
ぜひ、FXで賢くお金を稼いでもらえればと思います。