FXレバレッジの仕組みを理解し、上手く付き合うための2つのポイント

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fx レバレッジ

FX最大の特長と言えばレバレッジであり、レバレッジの理解無くてはFXは語れません。

レバレッジとは、担保となる資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、実際にあるお金の何倍もの金額で外貨取引ができるようになることです。

この仕組みは株やその他の投資にはない、FXだけのシステムであり、FX投資が博打になりやすい理由のひとつと言えるでしょう。

トレードする上で「諸刃の剣」とも言えるこのレバレッジですが、仕組みやメリット・デメリットを理解しておけば、さほど怖い相手でもありません。

レバレッジの仕組み

FXの場合、実際に自分が持っているお金を何倍、何十倍、場合によっては何百倍にして、これを「元手」として運用することができます。

「てこ」の原理のように、少ないお金で巨額の資金を動かせるので、このように自分の資金の何倍ものお金を動かすことを、そのまま「レバレッジをかける」といいます。

FXでは、取引をする際に、FX業者に口座を開き、そこにお金を入金します。

株取引の場合は、この口座のお金だけでトレードを行いますが、FXの場合はちょっと違い、口座に入っているお金を担保(保証金)にして、その数倍~数百倍の資金を動かせるのです。

自分のお金を担保に、架空の資金をつくってトレードするようなイメージですね。

架空の資金をつくれば、当然自己資金よりも多くの額で取引出来ますし、さらに人から借金する場合と違って、いくらレバレッジをかけても金利を払う必要がありません。

無料で元手を「水増し出来るんですよ!

なんだか不思議ですが、これがレバリッジの仕組みです。

レバレッジはかけた方がいい?

水増し レバレッジ無料で水増し分の資金を貸してくれるなんて、素晴らしいシステム、これを使わないよね!

確かにこのシステムだけ聞くと、明日からでもレバレッジMAXで取引したいくらい魅力的な仕組みです。

レバレッジはうまく活用すると、大きなメリットがあります。

これはFXならではの仕組みで、この仕組みを使えば自分の元手を何倍にも膨らませて、投資することが可能です。

10万円で投資をするケースと100万円で投資をするケースを比較すれば、100万円で投資した方がリターンも大きくなります。

たとえば、元手の10%の利子がつく投資を想定してください。

投資金額(元手)が10万円の時は、利子は1万円しか付きませんが、元手が100万円になると、10万円の利子が付くことになりますよね。

元手が大きい方が、より大きく稼げるわけです。

そしてFXでは、レバレッジをかけることで元手を増やせる、しかも無料ですから、レバレッジをかけた方がいいに決まっています!

FXの儲けポイントは「スワップポイント」「為替差益」ということは前の記事で説明しましたが、運用資金が大きければ、この2つの利益も大きくなります。

(「スワップポイント」と「為替差益」については、「FXの2本柱、為替差益とスワップポイントとは!」にて詳しく説明しています。)

レバレッジは慎重に!

レバレッジ 慎重にレバレッジの醍醐味、メリットについてお伝えしましたが、もちろんメリットだけではありません。

レバレッジのデメリットとは、レバレッジのメリットは状況によってはそのままデメリットになる諸刃の剣だということです。

結論からお伝えするならば、レバレッジのデメリットを把握せずに取引することは、非常にリスクが高い危険な行為だと思ってください。

FXとレバレッジは切っても切れない関係なので、トレーダー側はFXをやる以上、そのデメリットとリスクをしっかり把握しておくことが不可欠です。

レバレッジのデメリット1

fx 架空の資金強力なレバレッジをかけると、1万円で100万円分のドルと交換することが出来ますし、最大500倍のレバレッジをかけることが出来るFX業者もいます。(海外のFX業者のみになりますが)

500倍のレバレッジをかけたトレードは、1万円で500万円分の投資をしているってことです。

1万円を投資するより500万を投資した方が儲けの額が大きくなるのは、前の項目で説明した通りですが、同時に損失を出すリスクも500万円分になることを忘れてはいけません。

予測が当たった時の利益も大きくなりますが、予測が外れた時の損も大きくなるということ、これがレバレッジの怖いところです。

そしてレバレッジのメリットとして「架空のお金でトレードしているようなもの」と説明しましたが、まさにこれがデメリットになります。

自分のお金で損をしてもその分減るだけですが、レバレッジをかけて架空のお金を使って投資をしている時は、損が出た分「架空の資金」についても埋め合わせをしなければいけません。

まぁ、お金はタダで貸すけどケツは持てよってことでしょうか。

仮に元手1万円、10倍のレバレッジをかけて、1ドル100円でドルを買うとします。

この場合レバレッジを10倍にしているので、1万円で10万円のドルを持つことになります。

1ドル100円だから1,000ドルですね。

ここで円高が起きた時に、持っている1,000ドルの価値がどのようになるか計算してみましょう。

円が1%高くなって1ドル99円になってしまったら、持っている1,000ドルは円に換算すると99,000円になってしまいます。

円高になったことで、1,000円の損が発生してしまいましたね。

ここで重要なのは、単に1,000円損したということではなく、1%円高になっただけで元手の10%を失ったということです。

レバレッジを10倍にしているので、利益は10倍になりますが、同時に損も10倍になってしまう。

これがレバレッジの本当に怖いところなんですね。

レバレッジのデメリット2

fx 架空今までの説明で、レバレッジをかけると、利益も損もその倍率だけ大きくなることは理解して頂けましたか?

「ハイリターン」を求めれば、常に「ハイリスク」が付きまといます。

それはある意味自然なことですので、だからとレバレッジが悪いということにはなりません。

でも、それだけではないんです。

レバレッジをかけると、もうひとつ別のデメリットがあります。

損の金額が大きくなるだけではなく、「儲かるタイミングを待てなくなる」という事態になります。

本来は円安になると思ってドルを買い、予想に反して円高になったとしても、そのドルを売らなければ損失は確定しません。

つまり一時的に見かけ上、損は出ていますが再び円安になるのを待って売れば、結局損は発生しないのです。

株式投資でもよく「含み損」と表現されていますが、それと同じこと。

買った株が仮に値下がりしても、実際に売るまでは「損」ではなく「損を含んでいる状態」であり、そして再び値が上がってきた時に売れば、含んでいた損はなくなるわけです。

FX取引においても、どんなトレード手法であれ、含み損は鑑みて取引しますよね。

短期取引のデイトレードでも、エントリーした場所から20〜30pipsは様子を見ますし、中長期のスイングトレードではもっと広い許容範囲を持ってトレードしていると思います。

しかしFXで高い倍率のレバレッジをかけていると、自分の相場分析に沿った損切りポイントがもてなくなり、損切りポイントに到着する前にロスカットでポジションを打ち切られる可能性が高くなります。

ある程度の含み損を寛容して、プラスに転じるのを待つということが出来なくなるわけですね。

レバレッジをかけている時は、架空の資金を設定してトレードしています。

そのため仮に投資に失敗して、損失が出た場合、その失った架空お資金も埋め合わせしなければいけません。

自己資金だけでトレードしているのであれば、自分の元手がなくなるだけなので、問題ありませんが、FXでレバレッジをかけて「架空の資金」を運用している場合、その人の全財産以上に負けてしまう可能性が多いにあります。

そうなると損失を埋め合わせすることが出来なくなり、大変なことになります。

最悪のケースでは、自己破産に追い込まれるケースもあるのです。

(破産の怖さについては「自己破産で済まないFXの闇とは。人の心を失う前に知っておくべきこと。」で詳しく記事にしています。)

なので、FX業者はその人の自己資金がヤバイ!と判断した段階で、強制的に取引を終了させてしまいます。

これを「ロスカット」といい、FXをやっている個人の資産を守ってくれる必要なルールです。

しかし証拠金維持率がFX業者の定める、あるボーダーラインに到着すると強制的に取引を終了させるため、やがて円安になるというタイミングを待つことができません。

これが「儲かるタイミングを待てない」ということです。

仮に400倍のレバレッジをかけていると、自己資金(本当に持っているお金)が運用額の1/400倍(0.25%)しかないため、相場が0.25%円高になった瞬間に自己資金分がなくなります。

ここで取引は終了となり、この直後にどれだけ円安になっても、もう意味がありません。

相場は上がったり下がったりしているので、誤解を恐れずにいうと、長時間待つことが出来れば、利益は上がる可能性も増えてきます。

そういう意味で、レバレッジを低くしていると、買った時の利益額は小さいですが、勝つチャンスは増える。

円安になったタイミングで売ることが出来るわけです。

しかし逆にレバレッジが高いと、極端な話「絶対円高になってはいけない」ということになります。

円安になれば利益が出ますが、その前に円高になってしまったら、その段階でゲームオーバーなんです。

ちなみに「取引を開始してから絶対円高にならない確率」は非常に小さいです。

うまく円安になるタイミングを掴むのも難しいのに、レバレッジを高くしてしまうと、さらに「円高になる前に円安にならなければならない」となり、制約条件が追加されます。

儲かる確率を下げてしまうのです。

国内のFX業者ではレバレッジ25倍に規制されている

現在国内のFX業者を使ってFXする場合、レバレッジ25倍以上のトレードは出来なくなりました。

しかし規制されているのは国内だけで、海外のFX業者を使えば、100倍、400倍、中には500倍というハイレバレッジでトレードをすることが出来ます。

国内の最大リバレッジは25倍ですが、それでも初心者からすれば、25倍だってりっぱなハイレバで、大きなリスクであると思います。

 

・ハイレバでトレードを行うのであれば、短期のトレード(デイトレード)で損切りをしっかり設定する。

・中長期トレード(スイングトレード)であればレバレッジを低くしておき、ある程度の円高にも耐えられるようにしておく。

 

レバレッジのデメリットを理解したうえで、ご自身の資金とトレードスタイルにあったレバレッジとの落とし所を見つけて、上手に使っていくようにしましょう。

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