金融機関4つから分析!メキシコペソ(fx)2020年見通しと下落原因

金融機関4つから分析!メキシコペソ(fx)2019年見通しと下落原因

この記事で解決できるお悩み

  • メキシコペソ の見通しってどうなるの?
  • メキシコペソ の値動きに影響するのはどんなニュース?
  • メキシコペソ 投資するなら、何に注意をすればいい?

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

この記事で解説する『メキシコペソ が下がった原因・今後の2019年見通し』を理解できれば、最適な投資タイミングを見極めることができますよ!

実際に元大手銀行員の方が、複数の金融機関の運用レポートや経済動向を分析して、メキシコペソ の見通しを解説しているので是非読み込んでくださいね。

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【最新ニュース】2019年6〜7月のメキシコペソ

まず見通しを解説する前に、メキシコペソ の値動きに影響した最新ニュースを解説しますね。

以下で紹介する内容を理解しておけば、他の投資家に一歩差をつけられるので、じっくり読みましょう!

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  1. 不法移民対策で合意
  2. 政策金利の添え置き

2019年6月7日:不法移民対策で合意

メキシコペソ にとっていいニュースです!

不法移民対策の合意によって、メキシコへの全輸入品への『制裁関税』発動を見送ったことによって、メキシコペソ は上昇しました。

なぜなら米国のメキシコからの輸入額は2番目に大きいからです。

米国とメキシコへの影響がなくなった安心感から相場は落ち着きを取り戻しました。

主な合意内容は、以下の通りです。

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  • メキシコ政府は国境付近を中心に国家警備隊を配置
  • メキシコ国境から米国に不法入国し保護申請をした移民はメキシコ側で待機させる制度の履行拡大
  • 対策の効果が出なければ再協議を行い、90日以内に新たな対策を発表

もし対策の効果が出なくても、メキシコ側がかなり協力的な姿勢なので、制裁関税が発動されるリスクは少し低そうですね。

2019年6月27日:政策金利添え置き

6月27日の金融政策決定会合で、メキシコ銀行は政策金利を8.25%のまま変更しないことを決定しました!

これもメキシコにとってはいいニュースでしたね!

なぜならメキシコペソ への投資魅力が増すからです。

米国や豪州など先進国が相次いで利下げ方向に進め中で、金利をそのままにとどめておいたことは、相対的にメキシコペソ への投資魅力が高まったことになります。

注意

2019年11月現在では、政策金利は7.75%へと引き下げられています。

【見通しの前に】メキシコペソ の下落、急落原因3つ

次にここ半年間のメキシコペソ の下落原因3つを解説しますね。

この3つの下落原因を事前に理解しておけば、今後メキシコペソ 相場が変動しても柔軟に対応できるようになるので、しっかり理解しましょうね!

原因1:米国株急落につられて下落

 2018年10月に米国株式が急落したことによって、メキシコペソ も一緒に急落をしました。

投資の世界では、基本的に何か1つの金融商品が急落をすると、それにつられて様々な銘柄も一緒に下落する性質があります。

以下の画像を見てください。

実際に2018年10月に米国株式が急落をしたことによって、『米ドル、ブラジルレアル、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ 』の全ての通貨は急落をしたのがわかると思います。

このように『1つの金融商品が急落をする』→『投資家心理が悪化する』→『他の金融商品・銘柄もつられて下落する』という関係性があることを頭の片隅において置きましょう。

原因2:トルコリラ の急落につられて下落

2019年3月にはトルコリラ の急落によって、メキシコペソ も下落をしました。

上記で解説したように、1つの金融商品が下落をすると他の金融商品もつられて下落をする傾向にあることがお判りいただけたと思います。

2019年3月時点では、何かメキシコペソ に下落要因があったわけではないです。

原因3:米中貿易摩擦による投資家心理の悪化

さらに追い討ちをかけたのが2019年5月22日に発生した米中貿易摩擦の悪化ですね。

米国にとって、全輸入額で2番目に多いのがメキシコなんです。つまり、メキシコにとっても米国は最大の輸出相手なわけですね。

そんな米国が中国と貿易戦争を行い、米国経済に打撃を受けるような出来事があれば、間接的に『メキシコも大丈夫かな?』ってなりますよね。

上記3つの急落原因に共通しているのは『メキシコに原因があるわけではない』ということです。

【2019年以降のメキシコペソ見通し】明るくなる可能性あり

メキシコペソ の下落原因について解説しましたが、下記では今後の見通しについて解説しますね。

結論、メキシコペソ の今後の見通しは明るくなると考えています。

以下でその理由4つについて解説するので、じっくり読みこんで投資判断をしてくださいね!

見通しが明るい理由

  1. 米国が利下げする可能性高いから
  2. 豪州が利下げを決定したから
  3. 対米関係が改善されたから
  4. USMCAの合意があったから

理由1:米国が利下げする可能性高いから

先進国通貨(米ドル、豪ドルなど)が利下げを行えば、新興国通貨(メキシコペソ 、トルコリラ、南アフリカランドなど)が上昇する可能性が高いです。

なぜなら先進国通貨への投資魅力が低下し、新興国通貨への投資魅力が上昇するからですね。

たとえば今まで米ドルは安定した値動きにも関わらず、金利が2.5%と高水準だったので、『値動き安定してるし、金利高いし、新興国通貨よりも米ドルだよね!』というのが市場の反応でした。

しかし最近では利下げの可能性が浮上し、安定した値動きに見合った『金利水準』に落ち着くので、相対的にメキシコペソへの投資魅力が増すってことですね。

理由2:豪州が利下げを決定したから

上記の内容と重なりますが、豪州が利下げを行うので豪州への投資魅力が下がり、さらに新興国通貨の投資魅力が高まることが予想されます。

実際に以下のように、2019年6月、7月に、2段階に分けて大きな利下げを行いました。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2019年1.501.501.501.501.501.251.001.001.000.75  
2018年1.501.501.501.501.501.501.501.501.501.501.501.50
2017年1.501.501.501.501.501.501.501.501.501.501.501.50

※2019年11月1日更新

その結果、6月には米国の利下げ予測が高まったのに加えて、豪州が2回にわたる利下げ決定を実行したことでメキシコペソ は大きく上昇しています。

このように『米国の利下げ予測が高まったこと、豪州の利下げ決定』は非常にメキシコペソ にとっていいニュースだったと言えるでしょう。

理由3:対米関係が改善されたから

前述の通り『不法移民対策』の問題が収束しつつあり、米国も前向きに捉える姿勢を示しているため問題は解決すると考えています。


最大の不安は、不法移民対策への対応が不十分なことによって発動される『制裁関税』でしたが、トランプ大統領も『制裁関税は見送る』と発言しているため、問題はなさそうですね。


とはいえ100%安全とは言い切れないので、日頃からニュースで『不法移民対策』の問題はチェックするべきだと思います。

理由4:USMCAの合意があったから

USMCAとは『米・メキシコ・カナダ協定』のことです。

USMCAの内容を話すと混乱する人が増えるため詳しい内容は解説しませんが、メキシコは大きな恩恵を受ける施策になっています。

実際にメキシコの首席交渉官であるヘスス氏は以下のように発言しています。

新協定は北米地域全体の保護主義を強める内容で、メキシコはその最大の恩恵を受ける

引用元:REUTERS

初心者には難しい内容なので、『USMCAはメキシコにとっていいニュースだったんだな』と理解できればOKです。


※USMCAを詳しく知りたい人は『USMCAとは?』を参考にどうぞ。

メキシコペソ2019年見通し!注意点3つあり!

次にメキシコペソ 投資をする上での注意点3つを紹介しますね。

この3つを事前に把握しておけば、相場が上昇したり、下がったりしても焦らずに対応できるようになりますよ!

注意点3つ

  1. 制裁関税の中間評価
  2. 制裁関税の最終評価決定
  3. メキシコ利下げの可能性

注意点1:制裁関税の中間評価

トランプ大統領は『メキシコが提案してきた制裁関税』に対して高く評価していましたが、あくまでも『提案』であり、それがうまく結果に繋がるのかが今後の別れ道です。

不法移民対策は、まず45日後に中間評価されます。

そして、米国が『問題あり』と判断すれば再対応を迫られ、さらに45日後の90日間で『制裁関税』を実行する決断が出されます。

まずは7月下旬に発表される中間評価は要チェックですよ!

いい方向に傾けば、さらにメキシコペソ 上昇の可能性ありです。

注意点2:制裁関税の最終評価決定

繰り返しになりますが、不法移民対策の最終決定評価は『9月』になる予定です。

そのため中間評価だけではなく、9月に行われる最終決定評価も必ず動向はチェックしましょうね!

とはいえ2019年7月1日にメキシコが米国に対して提案した『不法移民対策』の内容に関して、トランプ米大統領は『素晴らしい仕事をしている!』と評価しています。

あとは結果次第なので、様子を見守りましょう!

注意点3:メキシコ利下げの可能性

メキシコが利下げをする可能性も否定できないので要注意が必要です!

農作物価格が低下したことによってインフレ率も低下しているだけではなく、最近では米国に続き、豪州も利下げを行っているので、それに合わせて『メキシコも利下げを行うのでは?』との予測が高まっています。

もちろん可能性の話だけで現在は特に決まった内容もないのですが、メキシコが利下げをした場合は『メキシコペソ も少し下落するかも。』と頭の片隅に置いておきましょう。

以下の政策金利発表日に、利下げ発表がある可能性が高いので要チェックです!

2019年の政策金利発表日

発表日
11月14日
12月19日

メキシコペソ 運用にオススメのFX会社

メキシコペソ に投資をする上で最も重要なのがスワップポイントです!


ここでは『どのスワップポイント会社が、メキシコペソ 運用に向いているのか?』を解説しますね。

スワップポイントとは?

スワップポイント(金利差調整分)とは、2カ国の金利差から得られる利益のことを指します。

たとえば日本円(低金利通貨)のを売って、メキシコペソ(高金利通貨)を買うと、その金利差の差額を利益として『毎日』受け取れます。

この金利差の差額を毎日受け取りつつ、売買のタイミングを見計らうことで為替差益も狙えます。

ただし、売買のタイミングに失敗すると、スワップポイントで得た利益よりも大きな損失となる可能性もあるので注意しましょう

各国の政策金利は、2019年11月調査時点のものです。

具体例:メキシコペソ/円を運用した場合

10万円の保証金利用して、43万通貨を保有し、1日で得られるスワップポイントが516円だった場合は、以下のように金利が積み上がっていきます!

3ヶ月後にはスワップ金利を積み上げれば47,988円、6ヶ月後には95,976円、1年後には191,952円の利益が積み上がっていきます!

為替差益で利益を狙うことも重要ですが、スワップポイントをコツコツ積み上げるだけで、リスク回避方法になることを理解していきましょうね!

※スワップポイントは金利市場や為替変動等によって変動するため、将来の金額を保証するものではありません。
※相場状況によってはスワップポイントの受取額以上の損失が発生する可能性があります。
※取引に必要な資金(必要保証金)= 現在の為替レート × 取引数量 × 0.04(レバレッジ25倍)です。

メキシコペソ運用ならLIGHT FX

LIGHTFXスワップポイント

LIGHT FXが取り扱っているメキシコペソは、上記でも紹介したように業界最高水準のスワップポイントです。

メキシコペソ だけではなく、トルコリラ、南アフリカランドなどスワップポイントも業界で最高水準なのがLIGHT FXの特徴なんですよね。

そのため為替相場に対応して、投資する通貨を変更する時にも柔軟に対応できるFX会社ですよ!

現在は、最大53,000円のキャッシュバックキャンペーンも実施しており、各社よりもお得にFXができる状態になれるのでぜひ利用してみてください!

銀行員が教える!メキシコペソでオススメの投資手法3つ

最後にメキシコペソ を運用する際に、オススメの投資手法を3つご紹介します!

僕が銀行員時代に教わった投資手法であり、為替が下落した時に効果を発揮するリスク回避方法です!

メキシコペソ投資手法

  1. 時間分散投資
  2. 地域分散投資
  3. 資産分散投資

1:時間分散投資

時間分散投資とは、投資するタイミングを分散することによって、リスク回避する投資手法のことです。

上の画像をみてください。もともと『1回』で投資する予定だった資金を3回に分散して、投資していますよね?

たとえば投資資金30万円だとして、『1回目:10万円』『2回目:10万円』『3回目:10万円』で分散して投資をすれば、1回目に投資した際に為替が暴落しても大損はしません

別に分散するタイミングは『3回、5回、7回』など何回でもOKですし、『1日、1週間、1ヶ月』など期間も自由ですよ。

2:地域分散投資

地域分散投資とは、投資対象の地域を1つに絞るのではなく、分散することによってリスク回避する投資手法のことです。

たとえば投資資金が100万円あるなら、以下のようにポートフォリオを組んでリスク分散するのがいい例です。

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  • 米ドル:20万円
  • 豪ドル:20万円
  • トルコリラ:30万円
  • メキシコペソ :30万円
上記はあくまでも一例であり投資スタイルによっても変わりますが、『1つの地域』に全額投資をするのは避けたほうがいいです!

3:資産分散投資

資産分散投資とは、投資する『金融資産』の対象を1つに絞るのではなく、複数に分散することでリスク回避する投資手法のことです。

たとえば投資資金100万円がある場合、以下のように資産を分散するのがいいですよ!

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  • FX:50万円
  • 株:30万円
  • 仮想通貨:20万円

このように分散をすればFXで大損をしたとしても、株や仮想通貨で利益を出せるチャンスがありますよね。

上記3つのリスク回避を3つ全て利用する必要はありません。

しかしどれか1つだけでも利用すれば、十分にリスクは下げられるはず。ぜひ利用してください。

メキシコペソならLIGHT FXがオススメです!

最後に一度、メキシコペソについておさらいしましょう。

メキシコペソへ投資する際のリスクを抑えるポイントは3つです。

リスクを抑えるポイント

  1. 時間分散投資
  2. 地域分散投資
  3. 資産分散投資

以上の3つの手法を利用して、徹底的にリスク回避しましょう。

スワップポイントでコツコツ稼ぐことも、リスクヘッジにつながりますよ!

メキシコペソのスワップポイント運用でおすすめのFX会社は『LIGHT FX』でしたね。

新興国通貨であるメキシコペソは、米ドルなどの先進国通貨に比べて上昇や急落をしやすいです。

投資をする際には十分に検討をしてから行うようにしましょうね!
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FXのやさしい教室 編集部

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