FX取引の収益に大きく関わるスプレッド。収益の損失リスクを最小限に抑えるためにはスプレッドが小さく、スプレッド拡大の可能性が低いFX会社を選ぶ必要があります。
そこで今回はスプレッド拡大の可能性が低く、FX業界最狭水準の値である、DMMFXを紹介していきます。
DMMFXはFX業界最狭水準のスプレッド
DMMFXでは複数のカバー先から受けるレートを元に、DMMFX独自で生成したレートを提示していて、FX業界でも最狭水準のスプレッドを実現しています。
そこで実際に、他のFX会社のスプレッドとどのくらい差があるのかを、ある日の米ドル/円・ユーロ/円・ポンド/円を対象にして、外為オンライン、FXプライムbyGMO、DMMFXの3つのFX会社で比較してみました。
会社名 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 |
DMMFX | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 |
FXプライムbyGMO | 0.6銭 | 0.9銭 | 1.8銭 |
外為オンライン | 1.0銭 | 2.0銭 | 3.0銭 |
上の表で確認すると、米ドル/円での取引の場合、DMMFXとFXプライムbyGMOでは約2倍差が、DMMFXと外為オンラインでは約3倍差となっていて、どちらも大きな差がついています。
また、外為オンラインとDMMFXでユーロ/円の取引を比較すると、2.0銭と0.5銭で4倍の差があります。
3社の米ドル/円、ユーロ取引で、1Lot(10,000通貨)取引したときのスプレッドを計算したのが、下の表の結果です。
会社名 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 |
DMMFX | 20円 | 50円 | 100円 |
FXプライムbyGMO | 60円 | 90円 | 180円 |
外為オンライン | 100円 | 200円 | 300円 |
このように取引の回数を重ねていくと、スプレッドの金額も侮れないことが分かります。
DMMFXではスプレッド拡大の可能性が低い
スプレッドは相場が急変動した場合に、各FX会社で提示されているスプレッドより拡大してしまうことがあります。スプレッドが拡大する要因として、流動性の低下、カバー先が少ないことが挙げられます。
FX取引では、通貨を買う人と売る人が多い状態のことを、流動性が高いといいます。流動性が高いときは、スプレッドの値が安定しているのに対して、流動性が低くなるとスプレッドが拡大してしまう傾向です。
現在DMMFXは約69万と、FX業界No.1の口座開設数を持っているので、他のFX会社より流動性は高くなりやすいと考えられます。
カバー先とは、FX業者にレートを提示している金融機関のことです。FX業者は常に証券会社や銀行などの各金融機関から、為替レートの値を受け取っています。受け取った値を元にして、ほとんど同じレートを提示しています。
カバー先との契約内容にもよりますが、基本的には多くのカバー先と契約しているほうがスプレッドの拡大を防ぐことが可能です。DMMFXは10社のカバー先と契約しているため、スプレッドの急拡大の心配は少ないです。
まとめ
FX取引の収益でスプレッドは大きく関わってきます。取引ごとの損失は少ないかもしれませんが、取引回数を重ねれば重ねるほど大きな損失になっていってしまいます。
特にデイトレードを頻繁に行う人、取引回数の多い人は収益を確保するために、FX会社選びはとても重要です。DMMFXはスプレッド拡大の可能性も少なく、業界最狭水準のスプレッドの値を誇るので、安心して利用しやすいです。