【一目均衡表とは?】設定方法・有効な使い方のコツを徹底伝授!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
一目均衡表は、相場分析に役立つ

私は日頃から、FX初心者にはまずトレンドラインでのトレードに慣れて欲しいと常々思っています。

何故ならトレンドラインはシンプルなテクニカル分析であり、チャート分析を行う上で必要な基礎が詰まっているものだからです。

でもトレンドラインだけでのトレードは、使い方次第では勝率は高いけど、エントリーチャンスはあまりないことも多く、もっと経験をつみたい僕みたいな新人トレーダーにとっては、少し退屈じゃないかなぁ。
その退屈さで、つい少しだけ遊ぶ軽い気持ちで相場に手を出してしまう、なんてことにもなりかねないわ!

ですから、今回はある程度トレード経験を積んだ人にオススメしたい、覚えておくとエントリーチャンスが広がる!(かもしれない)テクニカル分析を紹介したいと思います。

この記事で紹介する一目均衡表は、一目山人(細田吾一)氏が開発し、海外の機関投資家も注目する日本初のテクニカル分析です。

特徴としては、多くのテクニカル分析がチャートの縦軸である「価格」に着目しているのに対し、一目均衡表は横軸である「時間」も重視し、価格とともに「いつ相場が変化するのか」、そのタイミングを示唆してくれる点でしょう。

特に米ドル円などの円が絡んだ通貨ペアでは一目均衡表の示すポイントが相場の節目となることが多く、円絡みの通貨ペアの中長期的な方向を考える時には、私も注目しています。

えっ!相場変動のタイミングを教えてくれるのは、すごくありがたい!初心者の僕には難しいんだよ~泣き
円を使う通貨ペアを使っているから、長期的な相場を考えるのに役立つのはうれしいわ!

もちろん海外でもこのテクニカルは「ichimoku」と呼ばれ親しまれていますし、一目均衡表は視覚的なので現在の相場の状況は上向きなのか、はたまた下向きなのかの方向感とその強弱を判断し易いツールでもあります。

初心者トレーダーは特に円を絡めた通貨ペアでトレードすることが多いと思いますので、是非マスターしてもらいたいオススメテクニカル分析です!

一目均衡表の基本となる5つのライン

一目均衡表の5つのライン

(外為オンラインから引用)

一目均衡表は「基本線」「転換線」「遅行スパン」「先行スパン」「先行スパン2」の5つのラインから形成されています。

基準線

一目均衡表の基準線

5つあるラインのうち、私が重視しているのはこの基準線です。

これは過去26本のローソク足の最高値と最安値の平均を、移動平均線のように描いていくラインです。

移動平均線は終値の平均ですが、基準線は最高値と最安値の平均なので、過去26本の最高値か最安値が更新されない限り、線の傾きは変わらずフラットとなるので、移動平均線が曲線になるのに対し、基準線は階段状のラインとなります。

基準線が大切なのは、これが相場の方向性を示してくれるからで、基準線が上向きでローソク足が基準線より上にあれば強気相場とわかります。

またローソク足が基準線を下抜けてしまい、基準線も下向きに変わってきたら方向性が下降へと変化したことになります。

また基準線が平行であればレンジですし、ローソク足が基準線を上抜けしたり下抜けしたりしている時は、過去26本線の半値を挟んで上下している、いわゆる持ち合い相場という判断が出来るので、相場を見る時の基準となる線がこの線であると言えるでしょう。

転換線

一目均衡表

(図は外為オンラインから引用)

考え方は基準線と同じですが、転換線は基準線の期間を短くした過去9本分の最高値と最安値の平均で引いたラインです。

基準線よりも計算する本数が少ないため、より短期的な動きを示唆するラインとなります。

転換線の見方も基準線と同様、要は

  • 上向きか下向きか
  • ローソク足より上か下か

の2点のみで、基準線よりも先行して動くため方向性の転換をより早く知ることが出来ます。

  • 転換線が基準線の上にあれば強気
  • 転換線が基準線の下にあれば弱気

応用としてこの2つの線の位置関係から、上のように相場を分析することも可能です。

基準線や転換線は、サポートやレジスタンスの役割も期待できます。

強い上昇トレンドでなかなか押し目がなく、買い時の見えづらい相場でも、転換線に沿った上昇だとしたら、まずは転換線がサポートとなります。

ローソク足が転換線を下抜けても、転換線が基準線を下回ったり、基準線が下向きに変わったりしない限りは、今度は基準線がサポートとなり、「ローソク足が基準線まで落ちたところで買う」といった考え方が出来るわけです。

遅行スパン

一目均衡表の遅行線

(図は外為オンラインから引用)

一目均衡表の3つ目のラインが「遅行スパン」(遅行線)です。

このラインは少し変わっていて、現在の足の終値を26本分さかのぼって過去の位置に記入します。

平均価格や高値や安値を使うわけではなく、単純に終値をさかのぼって記入するだけのとてもシンプルなラインです。

言い方を換えれば、「期間を1に設定し、マイナス26本表示移動させた単純移動平均線」ということでもあります。

遅行スパンの見方はシンプル!

  • 遅行スパンがローソク足よりにあれば強い相場
  • 遅行スパンがローソク足よりにあれば弱い相場

現在の値が26本前より上がっていれば、遅行スパンはローソク足の上側にあるので上昇している、逆に26本前より下がっていればローソク足の下となるため、相場は下落している判断になります。

  1. 遅行スパンがローソク足を上抜けしたら、まずは価格が上昇する。
  2. それとともに遅行スパンが上がってくる。
  3. ローソク足より上に位置したら強気相場の転換である。

このように、遅行スパンの性質を利用すると、ローソク足数本から20本くらい先までのシナリオを予想しやすくなるでしょう。

また下の図のような、緑の丸から矢印の間のような、現在ある価格付近のまま横ばいが続くと、遅行スパンも横ばいのまま推移します。

このような状態の時は、「あと10本ほど動きが進むと、遅行スパンはローソク足を上抜ける形になるだろう」と予想することも容易になり、つまり強気相場の最下位シナリオを描けることになりますね。

「先行スパン1」と「先行スパン2」の間が雲!

一目均衡表のドル円チャート

(図は外為オンラインから引用)

一目均衡表の残り2つのラインが、「先行スパン1」と「先行スパン2」です。

先行スパン1が基準線と転換線の平均、先行スパン2は過去52本分の最高値と最安値の平均を、それぞれローソク足26本分先行させて表示させています。

この先行スパン1と2で囲まれた地帯はと呼ばれ、「抵抗帯」として見ることができます。

よくヤフーFX掲示板や、各トレーダーは情報発信しているサイトなどで、「現在雲が抵抗しているから値動きが停滞している」などと、コメントされているのを見たことはありませんか?

その「雲」とは、この先行スパンの雲を指しています。

テクニカル的な相場分析として、この先行スパン1と2の位置関係を見る考え方もありますが、私は「三役好転」「三役逆転」を注意深く観察しています。

この三役好転と三役逆転で使うのは、ローソク足と雲の関係を見ます。

「ローソク足が雲を上に抜けてくると強気相場」で、「ローソク足が雲の下へ抜けてしまうと弱気相場」なので、ローソク足が雲の中にある時は、方向性がはっきりせず、また遅行スパンが雲の中にある時も不安定な値動きとなりがちで、相場を判断することが出来ますね。

外為オンライン

三役好転と三役逆転

一目均衡表の三役好転について

(図はYJFX!から引用)

一目均衡表の5のラインを簡単に紹介しましたが、三役好転と三逆逆転は、以下の3点を見ていきます。

  1. 転換線と基準線の関係
  2. 遅行スパンとローソク足の関係
  3. 雲と価格の関係

また、三役好転・三役逆転の条件は以下の通りです。

【三役好転の条件】

  • 転換線が基準線より上
  • 遅行スパンがローソク足より上
  • ローソク足が雲より上

この場合、相場の強い上昇を示唆していると判断できます。

【三役逆転の条件】

  • 転換線が基準線より下
  • 遅行スパンがローソク足より下
  • ローソク足が雲より下

この場合は、相場の強い下落を示唆していると判断できます。

これらに合わせて、さらに遅行スパンが雲を抜けているかどうかをチェックするのもよいでしょう。

なぜなら、遅行スパンが雲の中にあると、素直な動きをしないことが多く、騙されることもあるからです。

三役が好転、もしくは逆転する際に、遅行スパンがローソク足を抜けるだけでなく、雲からも抜けているとより強い相場の動きになると考えても良いかもしれませんね。

YJFX

時間枠を落として「三役」を探そう

買うタイミングの判断ができる

週足や日足といった長めの足での三役は、有力なトレンド発生のシグナルとなります。

ですので、長期足でこのようなシグナルを発見したら素直に、「好転なら買い、逆転なら売り」と考えるのがセオリーですが、そのような明確なサインはそうそう見かけることもありません。

それに三役が揃うということは、相場が相当煮詰まってからであり、トレンド転換シグナルとしての精度の高さの裏返しとして、エントリーシグナルではタイミングが遅くなってしまう傾向がありますね。

そのことから実際のエントリーでは、三役が揃う前にエントリーしている、そして結果三役が揃っているといったように、先手のトレードになっていることがほとんどです。

こうした特徴を踏まえると、「週足、日足で三役を揃うのを待ってエントリーする」セオリーに従ったやり方よりは、「週足、日足でトレンドを確認し、エントリーは別のテクニカル、あるいは別の時間軸を使う」といったやり方がより効果的ではないかと考えてられます。

【別の時間軸を使う例】

まず、日足で三役好転が完成している強気相場だったとしましょう。

ここから押し目を買っていけば良いことはわかっていますが、問題はどこで買えば良いかが重要です。

日足の転換線や基準線を使う方法は、「いざエントリーをする!」といった地合いには適しておらず、いささかタイミングが取りにくいです。

そんな時は時間軸を落とし、押し目や戻りの局面で長い時間軸と同じ方向に三役が揃うのを待ってエントリーすれば良いのです。

<エントリーまでのシナリオ作り>

  1. 日足で三役好転していれば、時間足を1時間足に落としてみる。
  2. 1時間足で、まず遅行スパンがローソク足を上抜けて「一役」達成。
  3. その数本後に転換線が基準線を上抜けして「二役」
  4. 最後にローソク足が雲を上抜けて「三役」

「二役」が揃ったのを見つけたら、残りの「一役」(たいていは「雲」)が完成するのを待ってエントリーしていくと、効率のよい押し目・戻り売りができます。

そしてこの時に、遅行スパンが雲を上抜けたかどうかにも注目すると、より安全性の高いトレードになると思います。

三役好転、もしくは逆転を見つけた時は、遅行スパンがローソク足を抜けているだけではなく、必ず雲からも抜けているのを確認すると良いでしょう。

一目均衡表の応用!3大理論

一目均衡表の時間論・波動論・水準論

三大理論と呼ばれる、一目均衡表の骨組みとも言える考え方があります。

分析するために重要な考え方なので、以下で順に説明していきます。

時間論

一目均衡表の時間論は、相場の転換点がわかる時間論とは、時間によって相場の転換点を予測するための考え方です。

一目山人さんが「一目均衡表は、相場をいろいろ分析して、相場を構成するトレンドがどういったタイミングで変わりやすいのか」を考案したことでできました。

時間論で重要なのが、基本数値です。

これは、9を一節、17を二節、26を三節としており、色々ありますが、特にこの3つは覚えておいてください。

  • 9
  • 17(9×2ー1)
  • 26(9×3ー1)

カッコ内で1を引いている理由>

例えば9日上げて9日下げた場合、最初の安値から高値を9日と数え、高値から最後の安値を9日と数えます。

高値は同じ日を二度数えているため、重複した1日分を引いているのです。

波動論

 一目均衡表で重要なI波動V波動N波動

(マネーパートナーズから引用)

波動論は、波形のパターンによって相場を分析する考え方です。

波動は、基本以下の3パターンです。

  1. 上げだけ、下げだけの「I波動」
  2. 上げ下げ、下げ上げの「V波動」
  3. 上げ下げ上げ、下げ上げ下げの「N波動」

Iが連なるとV波動になり、また連なるとN波動になり、これを繰り返すことでトレンドができます。

水準論

水準論は、値幅観測論とも呼ばれます。

特徴としては、それまでの相場の動きから、今後どれくらい上昇するのか、どれくらい下落するのかを予測する計算の理論です。

値幅観測論の使い方・分析方法

  1. トレンド・方向性を判断する
  2. 高値安値を決定する
  3. 計算する

以下の4つが主な計算値です。(図はマネーパートナーズから引用))

【V計算値】=B+(B-C)

V計算値は、上昇トレンドのときは、下げた分の価格だけ反落した高値から上昇する計算方法です。

下落トレンドの場合は、反発後の上げ幅と同じ価格が直近の安値を起点として下落するように計算します。

V計算値は、トレンドの中の戻りのあと、戻り分の2倍さらにトレンド方向に動くイメージです。

このV計算値の特徴は、価格の変動幅が大きいときに成り立ちやすいです。

【N計算値】=C+(B-A)

一目均衡表のE計算値N計算値は、上昇トレンドの場合、上昇幅と同じぶん、反発後に相場が上昇する計算方法です。

下落トレンドでは、反落した地点から、その前の下落幅まで、相場が下落するとなります。

N計算値は、トレンドの中で、同じ幅ずつトレンド方向に動いていくイメージです。

下記で説明するE計算よりは目標数値が近く、NT計算よりは目標数値が遠くなります。

【E計算値】=B+(B-A)

一目均衡表のE計算値E計算は、上昇トレンドの場合、上昇幅と同じように、その前の高値から上昇するという計算方法です。

右の図からもわかる通り、トレンドの中で、最終的にもともとの上昇幅の2倍の高さまで到達するイメージです。

下落トレンドのときは、その前の下落分が、その前の安値から下落するという計算方法です。

【NT計算値】=C+(C-A)

一目均衡表のNT計算値NT計算値は、上昇トレンドであれば、下落からの反発点から、上昇の開始点までの価格が、その反発開始点から上昇するという計算をします。

ほかのN計算、E計算と比べると、上昇トレンドの時には下落幅が小さく、下落トレンドのときには戻り幅が小さいのが特徴です。

NT計算値は、トレンドの中で、最終的に最初の波の戻りの2倍の高さまで到達するイメージです。

マネーパートナーズ

RCIと併用で一目均衡表の弱点を補う

一目均衡表とRCIの見方

(一目均衡表+RCIの組み合わせ)

一目均衡表は大きな流れを判断するのに適していますが、三役で転換を見る場合、売買のシグナルとしてはキャッチが遅くなりがちです。

またトレンドが転換したかなと思っていても、上げ渋ったりすると判断に迷ってしまうこともあります。

テクニカル分析にはそれぞれ特徴が違うため、メリットとデメリットは必ずあるわけですから、デメリットを補ってくれるような別のテクニカルと併用することをオススメします。

そこでこの一目均衡表と相性の良い組み合わせを考えた時、是非一緒に使って頂きたいのがRCIです。

RCIは単体でも使える便利なテクニカルですので、まずはRCIについて紹介したいと思います。

RCIとは

一目均衡表とRCI

RCIは「順位相関係数」と呼ばれるオシレータ系のテクニカル分析です。

同じ系統のものにRSIがありますが、とても名前が似ているので間違えないようにしてくださいね。

⇒「RSIの有効な使い方【FX】3ヵ月で6億稼いだトレーダーの手法とは

オシレーターとは端的にいえば「売られ過ぎ・買われ過ぎ」を判断する分析手法です。

売られ過ぎや買われ過ぎをどう計算し判断するかでオシレーター系テクニカルは細分化されますが、RCIの計算方法は指定した期間の価格に順位をつけ、その順位と日付との関係をみていくものです。

RCIを使うには、パラメータを設定しなければなりません。

例えば、この設定を9にしたRCIなら、

  • 9週間前から現在までずっと価格が上昇している場合RCIはプラス100%(天井)
  • 9週間前から現在までずっと安値を更新して下落してきたような相場であれば、マイナス100%(底)

となります。

ただ現実にはきっちりプラス100%やマイナス100%に張り付くことはさほどないので、プラスマイナス80%を超していれば、すでに天井(もしくは底)だという判断を下します。

価格が上昇を続け高値を更新し続けているとき、RCIはプラス100%へ向かって上昇していきますし、価格が下落を続けて安値を更新し続けていればマイナス100%へと向かって下向きになります。

RCIの位置と方向で大まかな相場の流れ、強調がわかるわけです。

RCIがマイナス100%に近いほど、その期間で安値更新が多く強い下降トレンドであると読み取ることが出来ますし、プラス100%に近いほど期間の高値更新が多い強い上昇トレンドであるとみて、相場分析することがRCIの基本です。

 しかし相場がいつもそのように大きく上昇や下降に傾くわけではありません。

大きなトレンドが出ていないときは期間を短くしたRCIは頻繁にプラス100%からマイナス100%を行ったり来たりします。

逆に期間を長くすると、RCIは大きな流れを示し緩やかな動きとなります。

RCIを3本表示する理由・主な設定期間

一目均衡表はRCIを使おう

私はRCIを使う時、期間の違う3本のRCIを表示させています。

3本のRCIのパラメータは、期間を9、26、52に設定し、それぞれ短期・中期・長期としておきます。

強いトレンドが出ている時、長期のRCIはプラス100%かマイナス100%付近に張り付きますが、長期RCIが天井に張り付くほどの上昇トレンドならトレーダーはただ買い場所を探せばいいだけ、そんな地合いだと言えるでしょう。

しかし長期と中期をみてRCIが天底に張り付いていれば方向性はわかりますが、天底から動かないRCIを見つめていてもエントリーはわかりません。

そこでエントリー場所の判断ツールとして見てもらいたいのが、短期で設定した9のRCIです。

短期RCIは上昇トレンドの中のちょっとした押し目で底へ向かって下がり、下降トレンド中のちょっとした戻りで高値が天井に向けて上がるといった、敏感で大きな動きとなります。

この短期RCIの動きが、エントリーのタイミングを知らせてくれます。

おそらく日本のFX業者でRCIの3本表示が出来るのは、マネーパートナーズYJFX!くらいではないでしょうか。

あとはMT4でカスタムインジゲータを追加するしかないでしょう。

マネーパートナーズ

 

YJFX

長期と短期を上手に利用しよう!

短期と長期の使い分けで勝率UP

短期RCIの特性を活かすことで、トレンド中の押し目買い、戻り売りの判断が容易となります。

まずはRCIを短期と長期の2本の動きを考えてみましょう!

長期RCIがなだらかに動きだした時、それが上向きならば方向性としては上昇トレンド付近をつけることができます。

短期RCIが底抜けて下にさがった時が押し目となりますが、エントリーするのはここではありません。

いったん落ちた短期RCIが再び上昇し始め、長期線と短期線の方向性が一致した時がエントリータイミングとなります。

さらに上昇トレンドが継続すると、上を向いていた長期RCIは上限である天井付近に張り付きます。

長期のRCIが天井または底に張り付いている場合は、トレンドが明確な場面です。

この時も短期のRCIだけが動く場合があります。

長期のRCIが天井にありながら短期だけが天井圏から下げて底にむかい、再び上昇して天井に向かう動きです。

このような動きは長期RCIがトレンドを示しつつ、短期のRCIが一時的な下落=押し目を示していることなります。

長期線が天井にあり、かつ短期が一度下げてから再び上がり始める頃が、ベストエントリーポジションと言えるでしょう。

長期と短期、このサイクルが違う2本のRCIを使うことで「順張りでのエントリーポイント」が見えてくる仕組みになっているんですね。

三重天井、三重底からのエントリー

一目均衡表で明確なトレンドをつかもう!

ここまでの記事でRCIの2本、短期と長期の動きは理解出来たと思います。

では次にRCIを3本にして考えてみたいのですが、基本的な考え方は長期線と短期線と設定した2本で示したものと同じで、中期線をひとつ増やしただけと思ってください。

長期線と中期線の方向性を見て、短期線でエントリーのタイミングを計ります。

チャートの形としては、トレンドの段階に応じた2つのパターンが考えられます。

一つはトレンドが出来始めた時、相場が上がり始めたら長期RCIも上向きとなります。

中期RCIは天井付近まで達しているか、もしくは長期RCIと同様に上向きであるかを確認したら、短期RCIが一旦おちて再び上昇を始めたときに買いと判断出来るでしょう。

 そしてそのままトレンドが継続すると、長期と中期と短期の3本のRCIがいずれも天井に張り付く「三重天井」となり、明確なトレンドの発生です。

この時も短期RCIを見て、「三重天井」から短期戦だけがいったん落ちて、再び上昇を始めたところで買いの判断が出来ることになります。

短期戦が元に戻る動きを確かめずにエントリーしてしまうと、そのあと中期線も落ちてきてトレンド転換になる可能性や、実は大きな調整であったというケースもありうるため、無駄な損切りを避けるためにも、ここは慎重にサインを確認してからのエントリーとしましょう。

このロジックは「三重底」と同じなので、三重底の説明は割愛します。

三重底

上の図のような形が三重底で(天井に張り付いていた場合は三重天井)、赤丸の箇所がエントリーポイントです。

【ポイント】

短期戦が元に戻る動きを慎重に確かめてからエントリーしよう!

いろんな時間軸を観察してトレードをする

一目均衡表で困ったときは視野を広げよう!

「三重天井」「三重底」からのエントリーは精度が高いのですが、問題もあります。

1時間足や15分足の「三重天井」もしくは「三重底」なら、短期RCIが動き出すのをまってからのエントリーで十分間に合います。

ただ、日足や4時間足だと張り付いている間に50pips、100pipsと動いてしまい、短期RCIが天底から脱するのをまっていると利幅が少なくなってしまいます。

そんな時は先に説明した一目均衡表の三役好転、三役逆転の時と同じように、日足より小さな時間軸(4時間足や1時間足)に落として見るのもよいでしょう。

すると日足では天井に張り付いたままだったRCIとは様子が異なり、「三重天井」から短期RCIが押し目に反応して動いています。

これは短期RCIが押し目のサインを出しているので、日足ではまだ手が出せなかったチャートでもエントリーが可能となります。

RCIに一目均衡表を加える

一目均衡表を使って精度の高い相場分析をしよう!

では前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

一目均衡表で、三役好転のような強いトレンドを確認できたら、RCIをチェックしてみましょう。

「三重天井を確認後、短期RCIが下に落ちてから上に戻るところで拾いたいな」などのシナリオが描けてくるようになります。

一目均衡表の三役とRCIの三重底、三重天井との方向性の一致が、エントリーの安心感を高めてくれますし、また三役好転、三役逆転の信頼度を長期RCIで確認することも出来ます。

例えば一目均衡表で三役逆転してはいるものの下値が伸びず、下げ渋っているようなケースは、三役逆転が強いトレンドサインであるといえ、テクニカルのシグナルは常に完璧なものではありませんから、本当に下降していくのかちょっと不安になりますよね。

そんな時にRCIの中期線と長期線をチェックして、中期線は底にあり長期線も底に向かって下げているとしたら、「まだ下げが続くのだろうな」とその後の値動きを予想し易くなるでしょう。

このようにテクニカルは1つだけではなく、相性の良いテクニカルを併用して使うことで、さらに精度の高い相場分析が出来るようになります

FX初心者が分析するには若干難しい一目均衡表ですが、トレードに慣れてきたら次のステップとして、是非このテクニカルも使ってみてください。

日本円を絡めた通貨を好んでトレードするタイプにも適していますし、今回紹介したようにRCIを併用することで、さらにトレード勝率を上げることが出来ますよ!

YJFX

一目均衡表のまとめ

一目均衡表で勝率が大幅UP

  • 一目均衡表は「基本線」「転換線」「遅行スパン」「先行スパン」「先行スパン2」の5つのラインから形成されている
  • 転換線も基準線と同様、ローソク足より上か下か
  • 三役好転の場合は、相場の強い上昇を示唆している
  • 三役逆転の場合は、相場の強い下落を示唆している
  • 週足や日足といった長めの足での三役は、有力なトレンド発生のシグナル
  • どこで買えばいいかわからない場合は、時間軸を落とし、押し目や戻りの局面で長い時間軸と同じ方向に三役が揃うのを待ってエントリーすれば良い!
  • 一目均衡表はRCIとの併用がオススメ!
  • RCIは、長期と短期を上手に利用しよう!
  • 「三重天井」の時も、慎重に確認してからエントリーしよう!
  • 相性の良いテクニカルを併用して使うことで、さらに精度の高い相場分析が出来るようになる!

一目均衡表を使えば、相場の節目のサインをとらえることもできます。

使う際は、文中でも引用した、外為オンラインYJFX!マネーパートナーズが見やすくオススメです。

オススメはRCIとの併用ですが、ぜひ自分に合った分析方法で使ってみてくださいね。

この記事があなたの役に立てればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

4千円からの投資! 50万人の初心者が選んだ「外為オンライン」

外為オンライン
スプレッド
(米ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
1.0銭原則固定 30円 5,000円 外為オンラインへのリンク

外為オンラインはオリコンランキングでも常連の超人気会社です。

FX初心者の登竜門として人気のFX会社で、初心者セミナーや、はじめての方にも使いやすい取引ツールが人気の理由です!

未経験者も簡単に使いこなせるシンプルさと中上級者が必要とする機能をバランスよく搭載しています。

自動売買にも対応しているので、初期設定だけすれば、プログラムが24時間自動でプロのようなトレードをしてくれます。

特にスワップポイント(貰える金利)も高いので、長期売買に適したFX会社です。

FX初心者に特にお勧めです。

外為オンライン

低コスト!ヤフーグループのFX会社「YJFX!」

YJFX
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
0.3銭原則固定(例外あり) 40円 最大 27,000円 hgs37jx

YJFX!はヤフーグループのFX専門会社で、ヤフーの資金力とシステム構築力を持ちます。

低スプレッド業者では、あまり提供のない1,000通貨(4,000円)の少額から取引ができます。

スマホアプリが有名で、以前からスマホ取引ならYJFX!といわれるほど、スマホの取引機能が充実しています。

また、現受け・現渡しといった優良サービスにより、格安で外貨両替することができます。

海外旅行前の外貨両替がお得で、空港と比較すると約98%OFFの手数料で両替できます。

FX初心者でも使いやすい取引ツールは好評で、メイン取引口座として必ず持っていたいFX口座の一つです。

Tポイントが貯まるのもYJFX!ならではです。

k64hdg19

顧客満足度No.1「マネーパートナーズ」

マネーパートナーズ
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
0.3銭原則固定(例外あり) 38円 最大77,700円 89d3sja

マネーパートナーズのFXは、2年連続2018年オリコン顧客満足度調査で総合1位となった信頼度の高いFX会社です。

スワップポイントが高く、人気のトルコリラも取り扱っています。

「パートナーズFX nano」なら少額での取引が可能(100通貨単位~)で初心者でも安心してFXを始められます。

また、スプレッドは業界最狭水準でありながら、約定力が9年連続No.1の実績があります。

FX初心者から中上級者まで、幅広くおすすめのFX会社です。 マネーパートナーズ

「FXをする時間が無い、だけど儲けたい!」そんなあなたに!

外為オンライン


外為オンライン

4千円からの投資! 50万人の初心者が選んだ「外為オンライン」

外為オンライン
スプレッド
(米ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
1.0銭原則固定 30円 5,000円 外為オンラインへのリンク

外為オンラインはオリコンランキングでも常連の超人気会社です。

FX初心者の登竜門として人気のFX会社で、初心者セミナーや、はじめての方にも使いやすい取引ツールが人気の理由です!

未経験者も簡単に使いこなせるシンプルさと中上級者が必要とする機能をバランスよく搭載しています。

自動売買にも対応しているので、初期設定だけすれば、プログラムが24時間自動でプロのようなトレードをしてくれます。

特にスワップポイント(貰える金利)も高いので、長期売買に適したFX会社です。

FX初心者に特にお勧めです。

外為オンライン

低コスト!ヤフーグループのFX会社「YJFX!」

YJFX
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
0.3銭原則固定(例外あり) 40円 最大 27,000円 hgs37jx

YJFX!はヤフーグループのFX専門会社で、ヤフーの資金力とシステム構築力を持ちます。

低スプレッド業者では、あまり提供のない1,000通貨(4,000円)の少額から取引ができます。

スマホアプリが有名で、以前からスマホ取引ならYJFX!といわれるほど、スマホの取引機能が充実しています。

また、現受け・現渡しといった優良サービスにより、格安で外貨両替することができます。

海外旅行前の外貨両替がお得で、空港と比較すると約98%OFFの手数料で両替できます。

FX初心者でも使いやすい取引ツールは好評で、メイン取引口座として必ず持っていたいFX口座の一つです。

Tポイントが貯まるのもYJFX!ならではです。

k64hdg19

FX口座数 国内第1位!  皆が選ぶ「DMMFX」

DMMFX
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
原則固定0.3銭 35円 20,000円 DMMFX

DMM FXはFX口座数が国内第1位!(※)の超人気会社です。

65万人以上が口座を開設しています。

スプレッドは全ての通貨ペアで業界最狭水準で、デイトレードやスキャルピングをするトレーダーに大人気です。

取引ツールは簡単に使いこなせるので初心者に人気です。また、充実した分析ツールや為替情報の提供は、中上級者にも満足の内容です。

サポート体制は営業日の24時間対応で、業界初のLINEサポートも行っているので、FX初心者にも安心のサポート体制です。

また、非常に簡単な条件で20,000円のキャッシュバックを受けられるので、必ず貰うことをお勧めします。

(※)2018年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2018年1月口座数調査報告書)

DMMFX

話題の自動売買!利益をコツコツ積み重ねる「FXブロードネット」

FXブロードネット
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
0.3銭 30円 最大 20,000円 89d3sja

FXブロードネットは、FX業界トップクラスの低スプレッドで有名です。

スプレッドは、ドル/円が銭、ポンド/円が銭など、どの通貨ペアも低スプレッドで、取引コストが安いのが特徴です。

特に有名なのがシステムトレードの「トラッキングトレード」で、FX初心者でも簡単にできる、人気の自動売買システムです。

トラッキングトレードは裁量トレード(自分でするトレード)よりも、約3倍の利益が出せるとして、公式サイト上で発表しています。

また、4,000円の少額からFXが始められるので手軽にFXができます。

システムトレードを活用しながらコツコツ儲けたい方には、特にお勧めのFX会社です。

FXブロードネット

FX取引高 6年連続 世界第1位! デイトレなら「GMOクリック証券」

6khdg7z
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
原則固定0.3銭 31円 最大 30,000円 1n9sg

GMOクリック証券は、FX取引高6年連続で世界第1位のFX会社です。

その人気の理由の一つが、全通貨ペアで業界最小水準のスプレッドを提供していることです。

また、高スワップ(高金利)で非常に人気があり、金利収入狙いには最適のFX会社です。

使い勝手の良いシステム、24時間電話サポート等が顧客に支持され、オリコンランキングでも常に上位にいます。

低スプレッドなので、取引量が多い短期売買に最も適したFX会社で、取引コストを抑えてFXをしたい場合には、GMOクリック証券が一番お勧めです。

s2gz44

FX業界激震!ワンコイン(500円)からの投資!初心者でも安心「SBI FXトレード」

kd7+x4
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
0.27銭 42円 500円 89d3sja

SBI FXトレードで最大の売りは、独自サービスといってもいい1通貨単位で取引できることです。

FX初心者でもワンコイン(500円)もあれば、充分にFX取引を体験できます。

また、スプレッド幅は、業界最狭水準も注目すべき点です。

2018年オリコン顧客満足度調査で、「FX取引 取引手数料 第1位」と信頼と安心のFX会社といえます。

3m1x9

特許出願済み!最新の自動売買「iサイクル注文」

外為オンライン
スプレッド
(ドル/円)
スワップ
(豪ドル/円)
キャッシュバック 詳 細
1.0銭 20円 5,000円 iサイクル注文

特許出願済みのシステムトレード「iサイクル注文」は、最初に簡単な設定をするだけで、自動売買ができます。

感情に左右されることなく、決めたルール通りに自動でコツコツと、細かい利益を積み上げます。

FXをする時間がない方や自分でFXをしても勝てなかった方に特におすすめです。

24時間寝ている間も自動で売買をしてくれます。

1000通貨対応で、約4千円から手軽に自動売買をできます。

今一番人気があり、勝ちやすいと言われているシステムトレードです。

外為オンライン

FX会社比較表

このボタンを押すと比較表を表示します
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る