レバレッジとは?資金効率を最大25倍にできる仕組み

この記事で解決できる悩み

  • FXのレバレッジとは何か知りたい
  • どんなメリットとデメリットがあるの?
  • レバレッジを上手に使うにはどうしたらいいの?

といった悩みを解決できる記事になっています。

この記事で解説する「レバレッジの仕組み」を理解すれば、FX初心者でもメリットとデメリットを押さえたうえで、安全にFXができます。

なぜなら、私もこの方法でレバレッジの知識を身につけて、上手に使いたいという悩みを解決できたからです。

それでは、以下で「レバレッジの基礎知識3つ」について紹介します。

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レバレッジとは?レバレッジの基礎知識3つ

まずはレバレッジの仕組みや種類を知っていただくために、レバレッジの基礎知識を3つ簡単に説明します。

レバレッジの基礎知識

  • 基礎知識1:レバレッジの仕組み
  • 基礎知識2:レバレッジの種類は2つある
  • 基礎知識3:「レバレッジのかけ方」とは?

それぞれの項目について、ひとつずつ押さえていきましょう。

基礎知識1:レバレッジの仕組み

レバレッジ10倍の例

レバレッジとは「てこの原理」のことで、担保となる元手資金(証拠金)の1倍~25倍の金額を取引できる仕組みです。

この仕組みを使うことで、資金が少なくても大きな金額で取引をすることができます

ちなみに株式投資における信用取引では、レバレッジは最大3倍しか使えないので、FXの最大25倍は大きな特徴だといえます。

基礎知識2:レバレッジの種類は2つある

レバレッジの基本的な仕組みを理解していただけたでしょうか。

実はレバレッジには次の2種類があるので、混合しないように注意してください。

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  • 最大レバレッジ
  • 実効レバレッジ

それぞれどんなものなのか、以下で詳しく見ていきましょう。

レバレッジの種類1:最大レバレッジ

最大レバレッジとは、各FX会社が設定した「証拠金の最大何倍までの取引が可能か」という値を表す数値です。

2019年6月現在の日本の法律では、最大レバレッジは25倍と決められていて、ほとんどのFX会社が最大レバレッジを25倍で固定しています。

ただし、FX会社の中には、決められたコースの中から最大レバレッジを選べる(後から変更は可能)ところもあります。この図はその一例です。

FX会社 倍率
外貨ex byGMO 1倍、10倍、25倍
インヴァスト証券(FX24) 1倍、3倍、5倍、10倍、25倍
インヴァスト証券(くりっく365) 1倍、5倍、10倍、25倍

レバレッジの種類2:実効レバレッジ

実効レバレッジとは、実際に「証拠金の何倍の取引をしているか」を表し、以下の計算式で求めることができます。

実効レバレッジ=取引金額÷証拠金

また、取引金額と証拠金はそれぞれ次のような式で求めることができます。

証拠金=預入資金+評価損益
取引金額=保有ポジション数×現在のレート

例えば以下の条件で計算をします。

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  • 口座資金:45万円
  • 通貨ペア:米ドル円
  • 現在レート:1ドル=110円
  • 評価益:5万円
  • 保有ポジション:5,000米ドル

これらの数値を先ほどの計算式に当てはめると、

証拠金=45万円+5万円=50万円
取引金額=5,000米ドル×110円=55万円
レバレッジ=55万円÷50万円=1.1倍

なので実効レバレッジは1.1倍になります

ただし、実際のトレードではレートや評価損益が刻々と変化するので、それに応じて実効レバレッジも変化します。

基礎知識3:「レバレッジのかけ方」とは?

レバレッジの倍率は自分で設定するものではなく、証拠金と取引量によって自動的に計算されるので、レバレッジを設定したいときは証拠金や取引量を調整する必要があります。

実際に「レバレッジをかける」というときは、上記の「実効レバレッジ」のことを指します。

例えば、1ドル=100円の時、取引単位が1,000通貨のFX会社で1,000通貨の取引したとします。

取引金額は100円×1,000通貨=10万円なので、レバレッジは次の表のようになります。

証拠金 レバレッジ
10万円 1倍
1万円 10倍
4000円 25倍

レバレッジをかける2つのメリット

この見出しではレバレッジの2つのメリットについて詳しく紹介します。

メリット

  • レバレッジのメリット1:少額でも取引ができる
  • レバレッジのメリット2:資金効率が上がる

それぞれのメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。

レバレッジのメリット1:少額でも取引ができる

ひとつ目のメリットは、まとまったお金が用意できなくても少額からFXの取引ができることです。

なぜなら、レバレッジを利用すれば最大で資金の25倍の金額が取引できるからです。

例えば、1米ドル円=100円の時に、1,000通貨から取引ができる外為オンラインで取引したとします。

100円×1,000通貨=10万円なので、取引に必要な金額は10万円ですが、レバレッジを利用することで10万円÷25倍=4,000円になるので、最小で4,000円あれば取引ができるのです。

外為オンライン

レバレッジのメリット2:資金効率が上がる

2つ目のメリットは、資金効率が上がることです。

レバレッジを利用すれば、少額で大きな金額を取引できるので、同じ為替の変動幅でも大きな利益が得られるからです。

具体例として、10万円の資金で1米ドル円=100円から101円に上がった時に出る利益を、レバレッジ1倍と25倍の時で比較してみましょう。

比較には先ほど紹介した以下の式を利用して計算します。

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  • 実効レバレッジ=取引金額÷証拠金
  • 証拠金=預入資金+評価損益
  • 取引金額=保有ポジション数×現在のレート

例1:レバレッジが1倍の時に出る利益は?

レバレッジが1倍の時、10万円の証拠金で取引ができる金額は、10万円×1倍=10万円なので、保有ポジションは10万円÷100円=1,000米ドルになります。

そして1ドル円のレートが101円になった場合の利益は、1,000米ドル×101円=101,000円なので、101,000円-10万円=1,000円となります。

つまり、資金10万円・レバレッジ1倍でレートが100円から101円に動いた時の利益は1,000円になることが判りました。

例2:レバレッジが25倍の時に出る利益は?

レバレッジが25倍の時も同様に計算します。

10万円の証拠金で取引ができる金額は、10万円×25倍=250万円なので、保有ポジションは250万円÷100円=25,000米ドルになります。

そして1米ドル円のレートが101円になった場合の利益は、25,000米ドル×101円=2,525,000円なので、2,525,000円-250万円=25,000円となります。

資金10万円・レバレッジ25倍でレートが100円から101円に動いた時の利益は25,000円になりました。

つまり、取引量とレートの変動幅が同じ場合、レバレッジを25倍にすれば利益も25倍になることがお判りでしょうか。

レバレッジのリスク3つ

利益が25倍になるんだったら、常にレバレッジ25倍で取引すれば大儲けできますね!
ちょっと待って!レバレッジにはメリットだけじゃなくリスクもあるんです!

この見出しでは、忘れてはいけないレバレッジの3つのリスクについて解説します。

リスク

  • リスク1:損失が膨らみやすい
  • リスク2:損失が膨らんでロスカットしやすい
  • リスク3:相場の急変で借金を背負う可能性がある

それぞれのリスクについて、以下で詳しく見ていきましょう。

リスク1:損失が膨らみやすい

確かにレバレッジの倍率を上げれば資金効率が上がるメリットがありますが、それは裏を返せばデメリットにもつながり、少しの値動きで損失が膨らんでしまうリスクがあります

具体例として、10万円の資金で1米ドル円=100円から99円に下がった時に出る損失を、レバレッジ1倍と25倍の時で比較してみましょう。

それぞれのケースについて、先ほどと同じように計算例を紹介します。

例1:レバレッジが1倍の時に出る損失は?

レバレッジが1倍の時、10万円の証拠金で取引ができる金額は先ほど計算した通り1,000米ドルです。

そして1米ドル円のレートが99円になった場合の損失は、1,000米ドル×99円=99,000円なので、99,000円-10万円=マイナス1,000円となります。

つまり、資金10万円・レバレッジ1倍でレートが100円から99円に動いた時の損失は1,000円になることが判りました。

つまり、利益が出るケースの裏返しですね

例2:レバレッジが25倍の時に出る損失は?

次に、レバレッジが25倍の時、10万円の証拠金で取引ができる金額は先ほど計算した通り25,000米ドルです。

そして1米ドル円のレートが99円になった場合の損失は、25,000米ドル×99円=2,475,000円なので、2,475,000円-250万円=マイナス25,000円となります。

なので資金10万円・レバレッジ25倍で1円動いた時の損失は25,000円になりました。

つまり、取引量とレートの変動幅が同じ場合、レバレッジを25倍にすれば損失も25倍になることが判りますね。

このように、レバレッジを使って取引量を増やすと、ハイリスク・ハイリターンになるのです。

リスク2:損失が膨らんでロスカットされやすい

2つ目のリスクは、損失が膨らんでロスカットされやすくなることです。

なぜなら、上記で解説したように、レバレッジを効かせて取引量を増やすと、少しの値動きでも損益の幅が大きくなるからです。

ロスカットされるラインは、証拠金維持率50%~100%ほどで、FX会社ごとに設定されている値が異なります。

必要証拠金 = 為替レート × Lot数 ÷ レバレッジ比率(通常は25倍)
有効証拠金=証拠金+含み損益
証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

証拠金維持率はこのような式で求めることができます。

必要証拠金は「最低限必要な証拠金」の値なので、レバレッジ比率は、最大レバレッジを設定していない場合25倍で固定されます

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  • ロスカットライン:50%
  • レート:1ドル=100円
  • 売買方向:買い(Ask)
  • 取引単位:1,000通貨

上記の条件で、レバレッジを変えた時にロスカットされるラインがどう変わるか計算してみましょう。

ロスカットについてはこちらの記事で詳しく解説していますよ
FX初心者でもわかるロスカットの仕組みとロスカットを防ぐ方法3つ
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例1:レバレッジが1倍の時の証拠金維持率は?

レバレッジ1倍では、以下の条件で取引します。

条件

  • 資金:100,000円
  • レート:1ドル=100円
  • 売買方向:買い(Ask)
  • 取引量:1,000通貨

結果は以下のとおりです。

証拠金維持率

  • レートが1ドル=100円のとき証拠金維持率は、100,000円÷4,000円×100=2,500% です。
  • 1ドル=99円になったときの証拠金維持率は、99,000円÷3,960円×100=2,500% です。
  • 1ドル=98円になったときの証拠金維持率は、98,000円÷3,920円×100=2,500% です。

レバレッジ1倍なら、1000通貨の取引に必要な資金が口座に用意されていることになります

ですから、実質的に証拠金維持率は100%を切ることはないので、ロスカットの危険はありません

例2:レバレッジが25倍の時の証拠金維持率は?

レバレッジが25倍の時も同様に計算すると、証拠金維持率の推移は以下のようになります。

条件

  • ロスカットライン:50%
  • 資金:4,000円
  • レート:1ドル=100円
  • 売買方向:買い(Ask)
  • 取引量:1,000通貨

証拠金維持率

  • レートが1ドル=100円のとき証拠金維持率は、4,000円÷4,000円×100=100% です。
  • 1ドル=99円になったときの証拠金維持率は、3,000円÷3,960円×100≒75% です。
  • 1ドル=98円になったときの証拠金維持率は、2,000円÷3,920円×100≒50% です。

つまり、1ドル=98円まで下がるとロスカットされることが判ります。

このように、レバレッジが25倍の場合、少しの値動きでも大きく証拠金維持率が動くため、ロスカットされやすくなるのです。

実際に米ドル円のレートが1日で2円動くこともあるので、レバレッジのかけすぎには注意してください。

リスク3:相場の急変で借金を背負う可能性がある

3つ目のリスクは、相場の急変で借金を負う可能性があることです。

その理由は、高レバレッジをかけているときに損失が出ても、一定以上の損失を負わないようにロスカットシステムがあるものの、相場が急変するとロスカットが間に合わない可能性があるからです。

例えば、2015年1月5日に起きた「スイスフランショック」では、たったの20分ほどでユーロスイスフランが約40%下落したため、ロスカットが間に合わず多くの投資家が借金を負いました。

レバレッジと上手に付き合う3つのコツ

レバレッジのリスクを理解したところで、次はレバレッジとの上手な付き合い方について紹介します。

見出し

  • コツ1:デモトレードで練習
  • コツ2:FX初心者はレバレッジを3倍以下に
  • コツ3:取引スタイルに合わせてレバレッジ倍率を変える

上記の3つのコツについて、以下で詳しく見ていきましょう。

コツ1:デモトレードで練習をする

ひとつ目のコツは、デモトレードで練習することです。

その理由は、いきなり本番の取引を行っても、ツールの使い方が判らなかったり、思ったようにレバレッジを設定できない可能性があるからです。

思わぬ損失を防ぐために、最初はデモトレードで取引ツールの使い方を確かめ、レバレッジのかけ方を練習して、高レバレッジをかけた際の損失額などを体験してください

デモトレードについてはこちらの記事で詳しく解説していますよ
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コツ2:FX初心者はレバレッジを3倍以下にする

2つ目のコツは、レバレッジを3倍以下に抑えて取引することです。

いきなり高レバレッジでリアルトレードを行うと、緊張して思うように取引できない可能性が高いからです。

見たこともない損失を目の前にして思考が停止してしまい、損切りできないままロスカットされて資金の大半を失うこともあります。

そのため、慣れないうちはレバレッジを3倍以下に抑え、慣れてきたら少しずつ倍率を上げるのがおすすめです。

コツ3:取引スタイルに合わせてレバレッジ倍率を変える

3つ目のコツは、取引スタイルに合わせてレバレッジ倍率を変えることです。

なぜなら、レバレッジを相場の状況に応じて使い分けることで、リスクを抑えつつ利益を狙えるからです。

具体的には、値動きが激しくなる長期運用では低レバレッジを、長期と比べて値動きの幅が狭い短期運用では高レバレッジを使うといいでしょう。

ロスカットを考慮したおすすめのFX会社2選

ロスカットを防ぐためには、証拠金維持率が一定以下になったら教えてくれる「ロスカットアラート」や「マージンコール機能」の有無、デモトレードの有無に注目しましょう。

これらの観点からおすすめのFX会社を2紹介します。

おすすめのFX会社

この2社がおすすめの理由と、それぞれのFX会社のおすすめポイントについて、以下で詳しく見ていきましょう。

FX 会社別ロスカットライン比較表

上記2社のロスカットラインは「証拠金維持率50%」に設定されています。

つまり、含み損が膨らんで、必要証拠金に対して証拠金残高が半分になると、強制的にポジションを決済されるということです。

他にも、外為オンラインでは、取引コースによって証拠金維持率20%か100%でロスカットされたり、ヒロセ通商では100%でロスカットされたり、FX会社によって異なるので事前に調べておきましょう

主要なFX会社の証拠金維持率を以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

FX会社 ロスカットライン
外為オンライン(L25R/L25Rminiコース) 証拠金維持率100%未満
外為オンライン(L25/L25miniコース) 証拠金維持率20%未満
DMM FX 証拠金維持率50%以下
外貨ex byGMO 証拠金維持率50%を下回ったとき
GMOクリック証券 個人口座:証拠金維持率50%未満
法人口座:証拠金100%未満
ヒロセ通商 証拠金維持率100%未満

ロスカットアラート・マージンコールの水準比較表

ロスカットアラートあるいはマージンコールとは「もうすぐロスカットされそうだから、証拠金維持率を回復させてください」という警告のことです。

証拠金を追加するか、ポジションの一部又は全部を決済することで回復できます。

FX会社によっては警告が来ないところもあるので、以下の表を参考にして、主要なFX会社のマージンコール機能について押さえておきましょう。

FX会社 ロスカットアラート水準
外為オンライン(L25R/L25Rminiコース) なし
外為オンライン(L25/L25miniコース) なし
DMM FX 証拠金維持率70%未満
外貨ex byGMO 証拠金維持率100%を下回ったとき
GMOクリック証券 個人口座:証拠金維持率100%未満
法人口座:150%未満~100%以上
ヒロセ通商 証拠金維持率200%未満

各社のロスカットラインやアラートについて知ったところで、先ほど紹介したおすすめFX会社の詳しい紹介をします
郵便

FX会社1:外貨ex byGMO

外貨ex byGMO

ひとつめのおすすめのFX会社は外貨ex byGMOです。

インターネット大手のGMOインターネットグループが運営する外貨ex byGMOは、ロスカットラインを証拠金50%以下としています。

また、証拠金維持率100%を下回った段階でマージンコールを出してくれるので、早めにロスカットを回避できますよ。

 

外貨ex byGMOについてはこちらの記事で詳しく解説していますよ
外貨ex byGMO
外貨ex byGMOの評判は?長所4つからわかる人気の理由と特徴を徹底解説
外貨ex byGMOはスマホでの取引やバイナリーオプションなど、あなたの取引スタイルに合ったサービスをご紹介。他にも使い勝手の良いアプリやPayPayでの還元、お得な外貨両替など、外貨ex byGMO の魅力をトレーダーの口コミを交えながら解説します。

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FX会社2:GMOクリック証券

GMOクリック証券

ふたつめのおすすめはGMOクリック証券です。

GMOクリック証券も、現役トレーダーからの評価が高い会社の一つですよね。

その理由の一つとして、ロスカットラインとアラート水準があげられます。

外貨ex byGMOと同じく、証拠金維持率100%下回るとアラート、50%がロスカットラインです。

 

GMOクリック証券についてはこちらの記事で詳しく解説していますよ
GMOクリック証券
GMOクリック証券がプロ投資家に評判の4つの魅力とデメリット
高機能で快適なFX取引ツールや業界最狭水準スプレッドなど、GMOクリック証券の取引高国内1位はプロ投資家に評判の証です。総合ネット金融グループなので、FXを中心に他の投資商品との分散投資をまとめて管理できます。初心者から上級者まで人気のFX会社です。

続きを見る

FXのレバレッジについてのまとめ

上記で紹介した「安全にレバレッジを使う方法」を実践すると、今後はレバレッジの仕組みが判らないと悩むことは一切なくなり、レバレッジを上手に使えるようになります。

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

この記事のまとめ

  • レバレッジを使うと少額で取引ができ、資金効率が良くなる
  • 高レバレッジで取引量を増やすと損失のリスクが高くなるので、初心者は1~3倍で始めて取引に慣れよう
  • レバレッジは大きな利益を得られる可能性がある一方で、大きな損失を出す可能性もある「諸刃の剣」

「レバレッジで借金するなんて怖い!」と最初は思うかもしれませんが、レバレッジを押さえて取引する方法を一度身につけてしまえば、初心者でも安全にFXができます。

  • この記事を書いた人
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荒木 教弘

当サイト編集長。株・FXトレード歴は約10年。プログラマ経験を活かし、MT4を使った自己流のチャート分析でトレードを開始。すぐに大きく利益を出したが、それ以上の損失を出して資産を減らす、という投資初心者にありがちな失敗を経験。現在は、一回の取引に一喜一憂せず、堅実に利益を積むように心掛けてトレードを継続中。

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