FXなら波に乗れ!複雑なテクニカル分析を必要としない4つの理由とは

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FXは初心者ほど、たくさんのテクニカル分析を身につけようと勉強することに一生懸命になりすぎる傾向があります。

机にかじりついて、必死に勉強する姿は悪いことではありませんし、むしろ私自身FXは勉学であると思っている節もあるため、そういう初心者の姿はとても大切だと思っています。

しかし、だからといって過剰な知識の詰め込みは大変危険で、消化不良を起こしてしまいます。

メインで使うテクニカル分析は、最小限にするのが初心者の鉄則だと思います。

一つ一つのテクニカル分析を大事にして極め、使いこなした後に足りないテクニカル分析を追加していくという考えで良いと思います。

ですが一言でテクニカル分析といってもMACD、RSI、ボリンジャーバンドなど数多くあります。いったいどのテクニカル分析を使えば勝率は高くなるのでしょうか?

テクニカル分析が、最低限で良い理由

大切なのは判断のはやさやみくもに知識を増やし、それらを複合して自分だけのオリジナル分析方法を確立しようと思っている人は結構います。しかし本当にそれで勝率の高いトレードは出来るのでしょうか?

実際にFXで生計を立てている人は、相場に対する知識、テクニカル分析の理解および分析、そしてポジションに向かうときの判断など、私たちのような素人軍団なんて足元にも及びません。

しかしだからといって、その人達が幾つものテクニカル分析を使いこなしているのかといったら、決してそうではないのです。

移動平均線のみで資金を増やしている人や、トレンドラインのみでFXを生きている人を私は知っています。

もちろんあらゆるテクニカル分析を駆使し、負けないFXを貫いている人もいますし、勝ち方のスタイルは本当に様々ですが、一般的にFX勝ち組と言われている人の傾向にはある一つの傾向があります。

彼らのすごいところは、分析力に長けているわけではなく、ただ判断がはやいということ。

これに尽き、簡単なテクニカル分析であろうがなかろうが関係ないのです。

自分の判断に適したテクニカル分析を使って、エントリー場所と逃げ場所を明確にし、サインがみえたら実行するだけ。

利食いと損切りに余計な感情を排他するためのツールが、テクニカル分析であるわけです。

だから基本的に、判断が鈍る複数のテクニカル分析はあまり必要とされません。

自分流テクニカル分析がもつ危険性とは

fx テクニカル分析 自己流 危険性FXは、個人・組織など世界中の投資家たちが利用しています。買う人が多ければ上がるし、売る人が多ければ下がりますよね。

ではその人達は、どういうタイミングで売買の判断をしているのでしょう。また、みんなが買おうとするタイミング、売ろうとするタイミングはどこなのでしょう。

相場は民主主義的なところがあり、例えば円でいうなら買い目線の人が多くなれば円はどんどん買われ、また0.0や5.0など値の節目は利食い及び損切りポイントが集中する為、押し目や戻り売りになりやすくなります。

みんなが自分流テクニカル分析でオリジナルの分析をしていたらこうはなりませんし、逆に自分流テクニカル分析の人は、みんなと違うことをしてしまう可能性が高くなるはずです。

それは相場の裏をかくという意味では美味しい行為ですが、一歩間違えると大損の可能性も含んでいます。

まずは基本のテクニカル分析を抑えよう!

基本のテクニカル分析

移動平均線(MA)

移動平均線(MA)は、ある一定期間のレートを平均化したラインです。指定した期間の平均値をつなぎ合わせて描画(プロット)されます。

つまり、これはその市場の取引コストの平均を表しています。

ただし、取引量は考慮されておらず(考慮する派生手法もあります)、あくまで目安として用いられます。

また、ある移動平均が終値を上回れば、市場全体の取引の買い方が儲けていて、逆に下回っていれば損をしていることを意味します。

次に移動平均線の傾きに注目してみましょう。「右肩上がりであれば、上昇傾向の相場」、逆に「右肩下がりであれば、下降傾向の相場」を表します。

また、傾きがきついほど急激な相場変動を表し、逆に緩やかな場合は相場変動は穏やかだといえます。

移動平均線は、細かい情報を排除することで相場の動きを滑らかに表現して、視覚的に分かりやすくなります。

相場トレンドを把握するのに一般的に用いられるテクニカル分析なので、最低限抑えておきたい手法といえます。

なお、以下の期間が一般的によく使われます。

【日足】
5、9、10、21、25、50、75、100、150、200
※5が1周間、21が1ヵ月、200が1年(取引日数)

【週足】
13、26、52

初心者はひたすら上手に波に乗れ!

fx テクニカル分析 初心者 トレード 波乗りよくFX相場は、に例えられていますね。

チャートの形をみても、波のように上に下に上下運動を繰り返しています。

初心者が相場の世界で生き抜くためにはその波にうまく乗っかり、振り落とされないようにつかまっていくしかありません。

その波に乗っかるために必要なのが、「みんなが知っている、みんなが見ている」テクニカル分析です。

誰もがすぐに知る、「基本中のき」のテクニカル分析こそが、世界中の誰しもが見ている、そして判断に使われているテクニカル分析になるわけです。

自分流ではなく、みんなと同じことをするだけで、それまでとは比べ物にならないほど効果が上がるようになります。

世界のトレーダーと同じ目線になるためには、世界中が注目しているテクニカル分析を使うことが一番有効です。ではそんなテクニカル分析を紹介していきましょう。

トレンドライン

FX初心者でも知っている、代表的なテクニカル分析です。このラインで世界中が意識している線を見つけることが、負け組にならない第一歩と言えるでしょう。

簡単そうに思えるかもしれませんが、実際に引いてみるとなかなか難しいのがこのライン引きという作業です。

闇雲に引いては、何本引いても全く意味がありませんからね。ですがコツさえつかめば機能するラインは簡単に引けます。

上手に引くコツは、こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

長期足で大きな抵抗になっているポイントは、長い間強い攻防戦が行われ、いまもその残骸(放置されているポジション)がある場所です。

そのような場所というのは、世界中のトレーダーも良くチェックしていますので、よほどの強いファンダがない限り、次もそこで躓くかもしれない場所ということ。

そういう場所を、ラインを引いて見つけて仕掛ける

想像通り抵抗があれば利食いするし、スルっと抜けてしまえば損切りするだけの話。

単純明快に値が分かり、行動出来る場所なのだと覚えておきましょう。

例えば最近続いている、トランプ氏勝利後のドル円上昇などもトレンドラインを引けば分かりやすく分析が出来ます。

4時間足の抵抗にラインを引くと、ライン上で跳ねるかのように何度もライン上で押し目をつけつつ上昇しています。

fx テクニカル分析 4時間足 押し目これはこのラインが世界中のトレーダーが意識している証拠です。

どこまでこのラインが意識されるかはわからないし、つぎの4時間は簡単にライン割れしてしまうかもしれませんが、このように分析してみると色々なことが見えてきて楽しいですよ。

またそのラインが割れてしまったとしても、今までサポートとして機能していたラインが、次は抵抗ラインになり、これもまた格好のエントリーポイントとなりますね。

そこで仕掛けて、跳ねれば利食い、スルーされてしまえば即座に撤収すればいいだけの場所ですから。

感情さえ完全に除外出来れば、本当に簡単な仕込み場所となります。

保ち合い

保ち合いという言葉はあまり聞いたことないかもしれませんが、斜め平行線(フラッグ)や、三角形、ペナントなどのことを言います。

これは様々な時間足で出現し、高値切り下げ線や、安値切り上げ線をブレイクした場合、一気に噴き出し、勢いを増しながら上昇もしくは下落していくというわかりやすい相場になります。

この一気に噴き出す様も、出現が大きな時間足になる程、激しい値動きが期待出来るのです。

この保ち合いも初心者が勝負するにはとても良い地合いなので、小さい足から大きい足までこまめにこの三角を探すようにするといいでしょう。

テクニカル分析のまとめ

まとめ

長くなってしまいましたが、ポイントをまとめると様々な場面で瞬時に利食いと損切りの判断を行うことが大事で、テクニカル分析はそれを邪魔しない程度に使いましょうということです。

個人的には移動平均線とトレンドライン、MACDのデットクロス、ゴールドクロスでテクニカル分析は十分ではないかと思っています。その中でも世界中が一番意識するラインを知るという意味で、初心者にはトレンドラインをしっかり理解して欲しいと思っています。

結局どのテクニカル分析も後付けでしかなくて、未来を予想出来るツールではありません。だからどれを使っても正解も不正解もないわけです。

もし相場で負けたからといって、見るからに難しそうなテクニカル分析や、様々なテクニカル分析に手を出すより、これと決めたテクニカル分析を負ける度に修正しながら自分のものへとしていくほうが、きっと自分のトレードに自信が持てるようになりますよ!

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