FX初心者が成長して専業トレーダーで生活するための手順5つ

fx 専業

この記事で解決できる悩み

  • FXの専業トレーダーのメリット・デメリットが知りたい
  • どのくらいの資金があれば、専業トレーダーとして独立できるの?
  • 専業トレーダーとして独立するためには、どのくらい稼げたらいいのか教えて!

といった悩みを解決できる記事になっています。

この記事で解説する「FXの専業トレーダーになるための手順」を理解すれば、FX初心者でも専業トレーダーになるために何が必要なのかわかります。

なぜなら、私もこの方法で専業トレーダーとして独立するために必要な資金や利益の目安が知りたいという悩みを解決できたからです。

それでは、以下で「FXの専業トレーダーになるためのコツ」について紹介します。

『専業トレーダーを目指すときに使いやすいFX会社が知りたい!』という方は、『専業を目指すなら利用したいおすすめFX会社3選』をクリックすれば該当箇所まで飛べます!

【はじめに】FXとは

FXとは

FXとは「外角為替証拠金取引」のことで、FX会社に預けた証拠金を担保に信用力を得て、2つの国の通貨を売買したとにの為替レートの差で利益を出す投資方法です。

たとえば1米ドル円=100円のときに米ドルを買い、103円のときに売れば3円分の利益が出ます。

また、1米ドル円=100円のときに米ドルを売り、98円のときに買い戻しても利益が出ます。

年収1億円越えの職業:投資家は56.4%!

>国内で年収1億円以上を稼ぐ人のなんと半数以上が、FXや株などの投資家です。

そのため、高所得者を目指すなら投資をはじめるのが有利といえます。

とくにFXは少額の資金しか用意できなくても、レバレッジを使えば大きな資金としてを動かせるのでおすすめですよ。

ついで31.8%が超一流企業の給与所得者ですが、こちらは誰でもなれるわけではありません。

年収1億円越えの職業

FX専業トレーダーに向いている人・向いていない人

FX専業トレーダーに向いている人

  1. 独身で実家暮らしの人
  2. 月々に払うお金が少ない人
  3. 資金が十分にある人
  4. 計画的で自己管理ができる人

FX専業トレーダーに向いていない人

  1. ローン返済が多い人
  2. 借金がある人
  3. 準備資金が少ない人

ひと言でいうと、専業トレーダーに向いているのは自由に使えるお金に余裕がある人です。

なお、現時点では「専業トレーダーに向いていない人」に当てはまった人は、FXの少額取引で少しずつ資金を増やし、資金状況を改善してから独立を目指すといいですよ。

ただし、日常生活に支障をきたしては本末転倒なので、生活費をFXに回すのはやめてください

FX専業トレーダーになるメリット5つ

FX専業トレーダーになることのメリットを5つ紹介します。

FX専業トレーダーになることのメリット5つ

  1. 人間関係の問題がなくなる
  2. 自由に使える時間が増える
  3. 好きな時間にトレードできる
  4. スキルがあれば高額を稼げる
  5. 場所を選ばずトレードできる

この見出しを読めば、専業トレーダーになったときにどういった生活の変化が起こるのかをイメージすることができます。

メリット1:人間関係の問題がなくなる

ひとつ目のメリットは、職場の人間関係に悩まずにすむことです。

なぜなら、FX専業トレーダーは会社に行く必要がないからです。

同僚との出世競争の苦労もなければ、嫌な上司に付き合わされることもなくなります。

会社のしがらみから解放されるのはかなりのメリットかも…?!

メリット2:自由に使える時間が増える

2つ目のメリットは、自由に使える時間が増えることです。

会社に行く必要がないので通勤時間・勤務時間がなくなり、自由に使える時間が増えると、FXの勉強に充てられる時間も増え、トレードスキルが上がりやすくなります。

FXは基本的な用語や相場の分析手法など、勉強すべき内容が多岐にわたるので、自由時間の確保は大切ですよ。

メリット3:好きな時間にトレードできる

FXの市場は平日24時間動いているので、専業トレーダーになると好きな時間に取引できるのもメリットです。

そのため相場にチャンスが到来したときに、次の日の仕事を気にせず、深夜まで取引を行うこともできますよ。

日中も、外出や趣味の時間の合間に取引できるので、サラリーマンのように時間的な拘束を受けずにすみます。

メリット4:スキルがあれば高額を稼げる

4つ目のメリットは、FXの取引スキルを磨けば大金を稼げることです。

なぜなら、兼業トレーダーと比べて専業トレーダーはチャンスにエントリーできる確率が高いからです。

高いスキルと潤沢な資金があれば、会社からの給与以上の利益が得られるってことか…!
ただし高いスキルを身につけるためには、充分な勉強と分析・検証を繰り返して、取引経験を積む必要があります。

メリット5:場所を選ばずトレードできる

5つ目のメリットは、どこにいても取引できることです。

その理由は、FXはインターネットを使って取引するので、ネット環境さえ整っていれば取引する場所を選ばないからです。

スマホの場合はキャリアにもよりますが、よほどの山奥や地下、電波が遮断された場所でない限りは電波状況もいいので、どこでも取引できます。

FX専業トレーダーになるデメリット4つ

「FXの専業トレーダーにはデメリットはないの?」という疑問にお答えして、4つのデメリットを解説します。

FX専業トレーダーになるデメリット4つ

  1. 収入が不安定
  2. 多額の資金が必要
  3. 社会的ステータスがない
  4. 税金の負担が大きい

デメリットを知ることで、自分が専業トレーダーに向いているか、判断することができます。

デメリット1:収入が不安定

ひとつ目のデメリットは、収入が安定しないことです。

その理由は、サラリーマンのように毎月決まった給与がもらえるわけではないからです。

専業トレーダーは生活費をFXのみでまかなう必要があるので、取引に失敗すると生活できなくなるというプレッシャーも大きくなります。

損失を出したときに早く取り戻そうと焦って、無理な取引をしないよう気をつけてくださいね。

デメリット2:多額の資金が必要

2つ目のデメリットは、専業トレーダーはFXの利益だけで生活できるだけの利益を上げる必要があり、その分多額の資金が必要なことです。

たとえば月に30万円稼ぐことを目標にしたとき、必要な資金を計算してみましょう。

計算式

必要資金= ひと月の目標金額 ÷ 月利

FXの現実的な月利は1%~2%、スキルの高い人でも4%~5%ほどなので、以下の式のように求めると必要な資金は次の表のようになります。

月利 計算式 必要資金
1% 必要資金=30万円÷1% 3000万円
2% 必要資金=30万円÷2% 1500万円
3% 必要資金=30万円÷3% 1000万円
4% 必要資金=30万円÷4% 750万円
5% 必要資金=30万円÷5% 600万円

レバレッジをかけると資金は少なくて済むけど…、取引量が多い分失敗したときに損失額が大きくなってしまう…
レバレッジは3倍までに抑えてリスクを下げたほうがいいですよ。

補足:独立に必要な初期資金は?

FX専業トレーダーとして独立するために用意すべき初期資金は、月に30万円稼ぐことを目標にすると、月利1%の場合は3,000万円、月利2%の場合は1,500万円です。

また、それとは別に利益が出せなかったときのために生活費(数年分)や余剰資金も必要なので、余裕を持たせると5,000万円ほど必要です。

自分が必要な1カ月の生活費と、何カ月かけてFXの収益を安定させるかによって必要な余剰資金を算出し、FX専業トレーダーになるかを検討するのが大切ですよ。

デメリット3:社会的ステータスがない

3つ目のデメリットは、社会的なステータスが持てないことです。

なぜなら、専業トレーダーは社会的にみると「無職」として扱われるからです。

そのため、専業トレーダーになることについて、家族や知人への説明が難しくなったり、ローンやクレジットカードの審査に通りにくくなります。

また、賃貸アパートやマンションが借りにくくなったり、独立に失敗したときの再就職が困難になったりもします。 

無職はちょっと悩むなぁ…
ローンを組んだりクレジットカードの作成など、社会的な信用が必要なものはなるべく独立前にやっておきましょう

デメリット4:税金の負担が大きい

4つ目のデメリットは、税金の負担が増えることです。

その理由は、専業トレーダーになると兼業トレーダーのときよりもかかる税金が増えて、場合によっては兼業トレーダーのときより収入が落ちるからです。

具体的には、FXの確定申告でかかる税金は20.315%で、加えて国民年金や健康保険料などの社会保険料を支払う必要があります。

ちなみに兼業トレーダーは給与額から計算した額を労使折半して払う(給与から天引き)ので、FXの利益にかかる公的負担は20.315%です。

しかし専業トレーダーは、FXの利益から計算した額を払う必要があり、全部で30%ほどの公的負担となります。

補足1:法人化で節税ができる

上記の税金の負担を軽くする方法としては「法人化」がおすすめです。

なぜなら、法人化してFXをすれば個人の所得税を安くしたり、健康保険料を抑えられるといったメリットがあるからです。

しかし、法人は個人とは別人格となるので、FXの利益を自由に引き出せなかったり、法人住民税が発生するなどのデメリットもあるので、よく考えてから法人化してくださいね。

法人化のメリット

  1. 所得税の節税になる
  2. 健康保険の保険料を抑えられる
  3. 多額の損失が出たとき個人の資産守れる
  4. 9年間の損失繰り越しができる(個人では3年)

法人化のデメリット

  1. 収益は会社のものになるので自由に引き出せない
  2. 法人住民税が発生する
  3. 専門知識が必要なので税理士に任せると費用が掛かる

補足2:損失繰越控除で節税ができる

もし、年間を通してトータルで損失を出してしまったときは、「損失繰越控除」の手続きをしましょう。

なぜなら、この手続きをすることで、翌年以降の3年間に渡り、損益を相殺して税金額を納めることになり、節税できるからです。

たとえば、年間で100万円の損失を出して、損失繰越控除をしたとします。

翌年に300万円の利益を出した場合、これらを相殺して200万円の利益として、税金額が決まります。

たとえ年間の損益がマイナスで終わっても、税務署で損失繰越控除の手続きをしましょう!

FX専業トレーダーの1日

FX専業トレーダーの1日のスケジュール例を紹介します。

常に24時間画面に張り付きというわけではありません。たとえトレード時間にあてている時間帯であっても、取引チャンスの相場でないときは、他の時間に充てる場合もあります。

ある専業トレーダーの一日

FX専業トレーダーを目指すときのコツ2つ

「FXの専業トレーダーを目指すときのコツが知りたい!」というリクエストにお答えして、専業トレーダーを目指すときに意識したいコツを2つお伝えします。

コツ1:資金管理を身につける

ひとつ目のコツは資金管理の手法を身につけることです。

なぜなら、せっかく利益を積み重ねても、たった1回の取引で想定を超える大きな損失を出すと取り返すのが難しくなるからです。

具体的には、ロスカットされないように証拠金維持率には余裕を持ち、エントリー前に許容できる範囲の損切りラインを設定しましょう。

また、早く損失を取り返したくても、生活費や貯金などは投資してはいけません

とくに専業トレーダーになると収入源がFXのみになるので、資金管理が不十分だと生活そのものが困難になってしまいますよ。

資金管理についてついて詳しく知りたい方はコチラ

FX資金管理アイキャッチ
FXで稼ぎたいなら必見!資金管理の基本5つで利益を最大化せよ!
『FXの資金管理って?』『資金管理の具体的な方法を知りたい』FXにおいては資金管理が何より大切ということはみなさん理解していますよね。しかし、実際どのようにしたらいいのかわからない人が多いのが現実です。この記事では、基本の資金管理法を解説していますよ!

続きを見る

コツ2:損小利大の考え方

2つ目のコツは「損小利大」の考え方で取引することです。

あくまでFXで大切なのはトータルでプラスの利益を出すことなので、たとえ全ての取引で勝てなくても、損失額を抑えつつ大きな利益を狙う「損小利大」を意識しましょう。

そのため、エントリー時にリスクリワード(利益と損失の割合)を想定するのが大切ですよ。

FXで専業トレーダーを目指す5つの手順

「FXの専業トレーダーを目指してみたい!でもどうすればいいの?」というお悩みにお答えして、FXの専業トレーダーを目指すための準備と順番を紹介します。

step
1
FXの知識を身につける

step
2
チャート分析の練習をする

step
3
ルールを決めて実際に取引する

step
4
取引の検証をして精度を上げる

step
5
取引経験を積み独立の資金を貯める

この見出しを読めばFXの専業トレーダーを目指す手順が理解でき、どのように準備を進めたらいいか分かります。

手順1:FXの知識を身につける

まずはFXの知識を身につけてください

その理由は、FXに関する知識がないと、取引をしてもうまくいかないからです。

FXの基礎的な用語やチャートの見方、相場分析の手法や世界の経済情勢など、勉強すべき内容はたくさんあります。

覚えることがたくさんありすぎて早速挫折しそう…
大人になってから勉強するのは面倒かもしれませんが、基礎が大切なので頑張りましょう!

手順2:チャート分析の練習をする

次にチャート分析の練習をしましょう

なぜなら、チャート分析をすれば過去のデータから将来の値動きの傾向を予測できるからです。

勘に頼った取引では長期的に安定して稼ぐことはできないので、粘り強く練習して、チャートを読み解くスキルを身につけるのが大切ですよ。

チャート分析の練習手順

  • 本でチャート分析に関する知識を身につける
  • 過去のチャートで机上で分析練習をする
  • リアルタイムのチャートを分析してみる

実際のチャート分析の練習方法については、以下のリンク先を参考にしてください。

チャート分析について詳しく知りたい方はコチラ

FX初心者がチャート分析の方法を習得して勝率をあげる3ステップ
FX初心者がチャート分析方法を習得して勝率を上げる3ステップ
FXにおいてチャートを使ってのテクニカル分析は大切なものですが、チャートは時と場合によってテクニカルを超えた動きをすることが多々あります。そんなときはチャートパターンを押さえておけば大きな動きのサインや予兆として捉えることもできます。

続きを見る

手順3:ルールを決めて実際に取引する

取引ルールの例

  • 資金管理
  • FX取引をする時間帯と頻度
  • 相場の状況
  • エントリー条件
  • 利確と損切り
  • その他のMyルール

3つ目の手順は、ルールに従って実際に取引することです。

その理由は、実践の取引に問題点が見つかれば、検証して改善しやすくなるからです。

しかし最初から大金を投資すると失敗してすぐにFXができなくなる可能性があるので、仮想資金を使ったデモトレードや、リアルマネーを使った少額取引を行ってください

なお、FXの取引ルールについて詳しく知りたい人は、以下のリンク先を参考にしてください。

FXの取引ルールについてついて詳しく知りたい方はコチラ

fx ルール
FXにルールが絶対必要な3つの理由とルールを守る3つの方法
この記事で解決できる悩み FXするのにルールって必要なの? どんなルールを決めればいいの? ルールを守るためにはどうすればいいの? といった悩みを解決できる記事になっています。 この記事で解説する「ル ...

続きを見る

手順4:取引の検証をして精度を上げる

次に、自分の取引内容を検証して精度を上げましょう

取引の勝因や敗因を分析すれば、次の取引に活かせるので、取引の記録をつけて実際に行った取引の内容と結果を振り返り、分析することが大切です。

検証する内容としては、正しいルールに基づいて取引をしたか、相場の分析はできていたか、自分の取引の課題は何か、そのように取引をした理由などです。

手順5:取引経験を積み独立の資金を貯める

最後に、取引の経験を積んで専業トレーダーとして独立するための資金を貯めましょう

なぜなら先ほど試算したように、専業トレーダーとして生活していくためには多額の資金が必要だからです。

しかし、早く稼ぎたいと焦って、相場分析の根拠が薄いにもかかわらず大金を投資すると、すぐに損失が膨らんで独立の夢が遠のいてしまいます。

そのため、焦らず少しずつ利益を積み上げてください。

専業を目指すなら利用したいおすすめFX会社3選

「FXの専業トレーダーを目指すのにおすすめのFX会社を教えて!」というリクエストにお答えして、顧客満足度が高く、取引ツールが使いやすいFX会社を3社紹介します。

専業を目指すなら利用したいおすすめFX会社3選

  • スプレッドが業界最狭水準で超少額取引ができる:SBI FXトレード
  • 取引ツールが高性能 スマホ取引メインの人におすすめ:外貨ex byGMO
  • トレーダーからの信頼が厚くスワップ運用もおすすめ:GMOクリック証券

それぞれのFX会社のおすすめポイントについて、以下で詳しく見ていきましょう。

スプレッドが業界最狭水準で超少額取引ができる:SBI FXトレード

SBI FXトレード

SBI FXトレードのおすすめポイント

  • スプレッドが業界最狭水準
  • 1通貨から取引ができる
  • 米ドル円のスワップポイントが高い

SBI FXトレード1通貨から取引ができ、スプレッドも業界最狭水準なので、コストとリスクを抑えて取引したい人におすすめです。

例えば、米ドル円のスプレッドは1通貨~1000通貨での取引の場合は0.09銭原則固定です。

1001通貨~100万通貨の場合も0.19銭~0.27銭の間で推移しています。

新しくリリースされたツールはすっきりとしたデザインで初心者にも使いやすいと評判ですが、デモトレード機能がない点には注意が必要です。

取引ツールが高性能 スマホ取引メインの人におすすめ:外貨ex byGMO

外貨exbyGMO

外貨ex byGMOのおすすめポイント

  • 1000通貨から取引ができる
  • 取引ツールの「Cymo」が高性能
  • MT4に対応している

外貨ex byGMOは1000通貨の4000円ほどで取引がはじめられて、スマホアプリが高性能で使いやすいので、スマホメインにFX取引したい方におすすめのFX会社です。

世界で最もメジャーな取引ツールのMT4に対応しておりMT4を利用したい人は登録しておくべきですよ。

36種類のテクニカル指標を搭載した「Exチャート」というチャートツールも配信しているのでぜひチェックしてみてください。

また、外貨ex byGMOは1000通貨から取引できて、スプレッドも業界最狭水準でなのでコストとリスクを抑えて取引したい人にもおすすめです。

トレーダーからの信頼が厚くスワップ運用もおすすめ:GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券のおすすめポイント

  • 利用者満足が高い
  • スプレッドが業界最狭水準でスワップも高水準
  • PCスマホともにツールが使いやすい

GMOクリック証券FX取引高8年連続国内第1位(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2019年12月)

トレーダーに人気のあるFX会社で取引したい人におすすめです。

スプレッドが業界最狭水準なだけでなく、スワップポイントも高水準なのでどんな取引スタイルとも相性がいいといえます。

パソコンの分析ツールの「プラチナチャートプラス」は、38種類のテクニカル指標と25種類の描画オブジェクトに対応しており、様々なテクニカル分析を行えます。

経済指標などの情報提供が豊富なので、勉強にも向いていますね。

FX専業トレーダーを目指すときのコツ2つ

  1. 資金管理を身につける
  2. 損小利大の考え方

コツを知っておけば、専業トレーダーへの道がよりスムーズなものになりますよ。

FX専業トレーダーを目指すときの注意点2つ

最後にFXの専業トレーダーを目指すときの注意点を2つ押さえておけば、失敗するリスクを抑えられますよ。

FX専業トレーダーを目指すときの注意点2つ

  1. FXで専業になることを意識しすぎない
  2. FXで専業になるのがゴールではない

それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。

注意点1:FXで専業になることを意識しすぎない

まず、FXの専業トレーダーになることを意識しすぎないようにしましょう。

その理由は、すぐに利益を出そうと焦って取引をしてもうまくいかないからです。

現在はFXで成功しているトレーダーも、すぐに稼げるようになったわけではありません。

最初は勝ったり負けたりを繰り返しながら、コツコツ取引経験を積んで少しずつ利益を出せるようになればいいのです。

注意点2:FXで専業になるのがゴールではない

2つ目の注意点は、FXの専業トレーダーになること自体はゴールではないことです。

FXの相場は移り変わるものなので、今利益を出せていてもその先ずっと安定して利益を出し続けられるとは限りません。

そのため、専業トレーダーとして独立するのがゴールではなく、専業として稼ぎ続けるための努力を怠らないようにしましょう。

【FX専業トレーダー】まとめ

上記で紹介した「FXの専業トレーダーになるコツ」を実践すると、今後はFXの専業トレーダーのメリット・デメリットに悩むことは一切なくなり、FXの専業トレーダーとして独立するために必要なことがわかります。

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

【FX専業トレーダー】まとめ

  • FX専業トレーダーは自由に使える時間が増えたり、スキルがあればいくらでも稼げるのがメリット
  • 逆に収入が不安定になったり税金の負担が増えるのがデメリット
  • すぐに独立するのではなく、コツコツとトレードスキルを上げて独立資金を貯めることが大切

専業を目指すなら利用したいおすすめFX会社3選

  • スプレッドが業界最狭水準で超少額取引ができる:SBI FXトレード
  • 取引ツールが高性能 スマホ取引メインの人におすすめ:外貨ex byGMO
  • トレーダーからの信頼が厚くスワップ運用もおすすめ:GMOクリック証券

「仕事を辞めてFXに専念すれば、勉強・練習時間が確保できて簡単に独立できるんじゃないの?」と最初は思うかもしれません。

しかし長期的に利益を出し続けるのは簡単ではないので、この記事を参考にして、コツコツ努力を続けてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

荒木 教弘

当サイト編集長。株・FXトレード歴は約10年。プログラマ経験を活かし、MT4を使った自己流のチャート分析でトレードを開始。すぐに大きく利益を出したが、それ以上の損失を出して資産を減らす、という投資初心者にありがちな失敗を経験。現在は、一回の取引に一喜一憂せず、堅実に利益を積むように心掛けてトレードを継続中。

-初心者おすすめ

Copyright© FXのやさしい教室 , 2022 All Rights Reserved.

Related Links:

Togel178

Pedetogel

Sabatoto

Togel279

Togel158

Colok178

Novaslot88

Lain-Lain

Partner Links