FXの確定申告で必要な書類7点!書き方5ステップと注意点2つも紹介

fxの確定申告で必要になる書類

この記事で解決できる悩み

  • 確定申告に必要な書類は何があるのかな?
  • 書類を勤め先やFX会社に用意してもらう必要があるの?
  • 必要書類を書く際の注意点を知りたい

と悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。

この記事で解説する「【FX確定申告】必要書類7点と書き方5ステップ」を理解すれば、FX初心者でもFXに必要な書類をスムーズに用意できます。

なぜなら、私もこの方法で必要な書類がわからないという悩みを解決できたからです。

まずは「FXで確定申告が必要な人」から解説していきますね。

FXで確定申告が必要な人

FXの確定申告が必要な人の特徴

まずは自分にFXの確定申告をする必要があるのかを確認しましょう。

FX取引を行なっていても、確定申告の必要がない人もいるからです。

利益や他の収入の有無によって変わってくるので、注意しましょう。

【FX確定申告】必要書類7点

FXの確定申告において、必要になる書類は全部で7種類あります。

これらは自分で用意しなくてはならない書類と、国税庁のHPからダウンロード可能な書類に分けられます。

それぞれわかりやすく解説するので、覚えておきましょう。

自分で用意する書類3点

自分で用意しなくてはいけない書類が3点あります。

必要な書類3点

  • 給与所得証明書
  • 年間取引報告書
  • 経費を証明するもの
これら3つの書類は、FX会社や自身の勤め先などからの調達してくださいね

給与所得証明書

まず1点目に必要な書類は、給与所得証明書です。

なぜなら、確定申告時に自分のすべての所得を記載する必要があるからです。

FXでの収益が課税対象になるかの判断をする際にも利用するので、提出が必要になります。

年間取引報告書

2点目に必要な書類は、年間取引報告書です。

理由は、1年間のFXでの損益額を確定申告書類に記載しなくてはならないからです。

また複数のFX会社を利用している場合は、ここで合算します。

経費を証明するもの

3点目は、経費を証明可能な領収書などの書類です。

これに関しては提出する必要はありませんが、確実に5年間は保管しておく必要があります。

ただ法人の場合、領収書は法人税法で「帳簿書類」に値し、保存期間は7年間と定められています。

2004年に行われた税制大改正の前までは、大法人と中小法人とで異なり、大法人は7年間、中小法人は5年間の保存期間とされていました。

国税庁のHPから用意する書類4点

国税庁のHPから用意しなくてはいけない書類は、全部で4点あります。

必要な書類4点

  • 確定申告書B(第一表,第二表)
  • 申告書第三表(分離課税用)
  • 先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書
  • 所得税の確定申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)

このなかにはFXの確定申告には必ず必要になる書類が3点と、所得税の確定申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)があります。

確定申告書付表は損失を繰り越すときにだけ用意すれば大丈夫です!

確定申告書B(第一表,第二表)

1点目は、確定申告書B(第一表、第二表)です。確定申告書にはAとBが存在しています。

給与所得以外に所得がある場合には、確定申告書AではなくBを用意して記入が必要になりますよ。

間違いのないように注意しておきましょう。

申告書第三表(分離課税用)

2点目は、申告書第三表(分離課税用)です。

分離課税となる所得がある場合には、この書類の記入が必要になります。

FXの収入は申告分離課税なので、こちらの書類を用意して記入しましょう。

先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書

3点目は、先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書です。

こちらはFXでの具体的な内容を記載する種類になっています。

取引数量や方法、約定日時などを記入します。

所得税の確定申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)

4点目は、所得税の確定申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)です。

こちらは本年分に先物取引の差金等決済に係る損失が生じ、その金額を翌年以後に繰り越す場合に使用します。

先物取引の差金等決済に係る損失の繰越控除の適応を受ける場合には、用意する必要がありますよ

FXの確定申告で経費として認められやすいもの6つ

FXでは、利益から必要経費を引いた分が課税対象になります。

なので、経費の金額が多ければそれだけ節税になるんです!

それでは、以下でFXの確定申告で経費として認められやすいものを6点紹介しますね。

ここでは、経費として認められやすいものを中心に紹介していきます

FXの経費1:通信費

インターネットを使用するための通信費は、経費として認められやすいです。

またサーバーなどのレンタル代なども経費として計上できますよ。

ただしFX以外に使っているものは、経費としての計上は難しいので注意しましょう。

FXの経費2:新聞・FX関連書籍等の費用

新聞やFX関連書籍などの費用は、経費として認められる可能性が高いです。

なかでもFXの書籍は経費として認められる可能性が高いです。

しかし新聞などはそのほかの情報も記載されているため、認められない可能性もあります。

FXの経費3:PCや関連機材購入費用

PCや関連機材購入費用は、経費として認められる場合が多いです。

完全にFXを行うためにしか使用していないものは、基本的には計上できます。

一方で私用でも使っている場合は、使用割合で按分して計上する必要があります

FXの経費4:各種手数料

資金の移動などで発生した各種取引手数料は、経費として認められるケースが多いです。

取引手数料は経費に計上できますが、スプレッドは計上できません。

FX取引でのスプレッドは実質的手数料ですが、認められない点は把握しておきましょう。

FXの経費5:セミナー受講代

FXに関連するセミナーの受講代は経費として認められる可能性が高いです。

FX会社が開催するものや個人のものでも、FXに関連するものであれば大丈夫ですよ。

もし税務調査が入った場合、参加したセミナーがFXに関連するということを示すために、内容がわかるものを保管しておくと良いです

FXの経費6:トレードのソフトウェア購入費用

FXトレードのソフトウェア購入費用は、経費として認められる場合が多いです。

FX自動売買などのツールの導入は、FXで利益を出していくうえで必要です。

そのため経費として認められる可能性は高いでしょう。

経費に関する詳しい内容はコチラ!

FXの確定申告における経費について
【2020年最新】知っ得!FX確定申告でOKな経費8個と注意点5つ
FXで確定申告する時に経費できるもの一覧。FXにかかった費用の中で、確定申告をするときに経費として計上できるものがあります。経費として収益から差し引けば、所得税や住民税、復興特別所得税の支払いを減らすことができますよ!さらに損失の繰り延べもできるので確定申告をしましょう。

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FXの確定申告で必要な書類の書き方5ステップ

確定申告書の書き方は複雑に感じますよね。

わかり易く5ステップに分けて解説していきます。

ステップ1:計算明細表

年間取引報告書を用いて、その年の取引の詳細を記入していきます

かかった経費をこの書類に記入するので、漏れがないように注意しましょう。

ステップ2:確定申告書B 第二表

源泉徴収票を用いて、その年の所得や控除額を記入していきます。

源泉徴収票に記載されている金額を書き写すだけなので、簡単ですね!

ステップ3:確定申告書B 第一表

こちらも、所得や控除額を記入していきます。

収入金額と所得金額は税金が引かれる前の金額かどうかの違いなので、書き間違えないようにしましょう

ステップ4:確定申告書(分離課税用) 第三表

この書類には、実際に課税される対象金額と課税額を計算します。

少し計算式が複雑なので、一つずつ順番に記入していきましょう。

ステップ5:確定申告書B 第一表

この書類には、ここまで計算してきた納税額を書き写します

それぞれの書類と、番号が対応しているので、それぞれの番号にあった金額を記入しましょう。

これで、確定申告書を書くことができます!

詳しく書き方を知りたい方は以下で紹介している記事を参考にしてくださいね!

確定申告の書き方をより詳しく知りたい方はコチラ!

FX 確定 申告 書き方
FX確定申告の書き方5つのプロセスと注意点2つを初心者向けに紹介
FXの確定申告ってどうすればいいんだろう…?FXを始めたけど、確定申告の書き方を写真と図を使ってわかりやすく説明しています。特にe-taxを使えば自宅にいながら申告ができるのでおすすめです。確定申告が分からない初心者さんはぜひ読んでください!

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国税庁のHPで必要な書類をすべて記入できる!

上記で紹介した書類は、国税庁のHPの確定申告書コーナーですべて記入できますよ。

自宅のPCから指示に従い記入していくと、FXの確定申告に必要となる書類が完成するので簡単です。

そのため、国税庁のHPの確定申告書作成コーナーを利用しての作成をオススメします

確定申告書作成コーナーでの確定申告書の作成の仕方は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね!

確定申告でFXの必要書類を記入する際の注意点2つ

FXの確定申告をおこなうにあたって、必要書類を記入する際に注意するべきポイントを2点紹介いたします

誤った確定申告をしないためにも、しっかりと以下の2点を確認しておくようにしましょう。

取引した年に損失を申告する場合の書き方

取引した年に損失を申告する場合は「-」の記入を確実にしましょう

「-」を忘れてしまうと「+」の意味になってしまうからです。

収入の欄にある差金等決済に係る利益、または損失の額のところには「-」を忘れずに記入しましょう

自信がなかったら確定申告会場の人 or 税理士に頼もう

自分でFXの確定申告をおこなう自信がなければ、確定申告会場の人か税理士に頼みましょう。

難しくてわからない場合は、確定申告をおこなう会場で係の人に教えてもらうか、税理士に依頼する方が確実です

税理士の平均的相場は5~10万となっており、この費用は経費に計上できますよ

まとめ

上記絵で紹介した「【FX確定申告】必要書類7点」を実践していただくと、今後は必要書類を用意する際に悩むことは一切なくなり、自宅で簡単に確定申告の書類を作成することができます

最後にもう一度確認しましょう。

まとめ

  • 必要な書類は7つ
  • 記入する書類は4つある
  • 自宅で簡単に申告書を作成できる

『慣れないし、めんどくさいな〜』と最初は思うかもしれないですが、一度身につけてしまえば、確定申告に必要な書類が簡単に用意できるようになりますよ。

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FXのやさしい教室 編集部

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