
性別:男性 年齢:20代前半 職業:学生兼トレーダー FX取引歴:1年半
FX会社の評価:★★★☆☆
メリット
・スマホアプリが使いやすくて便利
・スプレッドが狭い
デメリット
・含み損を抱えながらのトレードがほとんど
・証拠金がある程度必要
長期投資には向いている
やはり最大の魅力は自動売買。自分は最初1ヶ月くらい裁量トレードをしていたけど、特に大きな損を出さない反面大きな利益もなかった。それでトレードするモチベーションも続かなくて一回やめた。
でも少し経ってから広告で“自動売買”という言葉を見て興味をもち、調べてみることにした。そして、利益が出たという口コミにつられて口座を開設して最初は5万円くらい入れて取引した。
途中は結構含み損が多い状況が続いてやっぱりダメかと思ったがそのままにしておいたらいつの間にか損が解消していて少しとプラスに転じてた。
自分はレンジ相場向きのエアレンジャーを設定していたが、考えてみるとレンジ相場を追うという手法なので途中で含み損をかかえるのはしょうがないことでここでビビって決済してしまうとどんどん損が膨れ上がるだけ。
あくまで長期投資向きの手法なのですぐに決済することは考えないで長期的にちょっとずつ利益を積み上げるというメンタルで臨んだほうがいい。だからFXで一発大きく稼ぎたい!と思っている人は自動売買よりは自分で勉強して裁量トレードをやったほうがいいと思う。
これは自分的には投資信託的な資金運用の一つのような感じがする。投資信託をやる人は普通長期的な利益を見ている人がほとんどなのでそれと同じ感覚。
証拠金は多めに用意したほうがいい
先ほども言った通り、これは長期投資型で、ポジションを持っている取引中に含み損を持ってしまうのはしょうがないこと。
ここで一番怖いのは含み損が膨らみすぎてそのうち逆転する採算はあるものの、最低証拠金率に割り込んでしまい強制ロストカットになってしまうこと。これは一番勿体無い。
自分も一回最初の頃に10万円くらい入金してやってた時調子に乗ってポジションを持ちすぎて強制ロストカットされ、だいぶ持ってかれた。
その後からは証拠金を50万円ちょいまで増やして一回にポジションを多く持ちすぎないように気をつけるようになった。
最低証拠金が4,000円に設定されているけどぶっちゃけ言ってこれだとすぐに強制ロストカットになる。試しにやってみたいのだとしても2、3万は欲しいところかな。それでポジション数を抑えれば取引の流れはつかめると思う。
あともう一ついいところはトライオートETFとポートフォリオを組めるようになったこと。これでETFの方で設定されていたロジックがこっちの方でも使えるようになり、組み合わせの可能性が広がった。
最初はレンジ相場指向のエアレンジャーだけを使って出来るだけ含み損を抑えていたが、証拠金が増えてきてからは高金利指向のスワッパーもちょいちょい使い始めて高利益を狙うようになった。
スマホアプリが便利
家にいるときはパソコンでやってるけど、やっぱり出先でも見たくなることがあったり暇つぶしに色々試してみたくなる時がある。
自分は大学生なので大体の授業では堂々とパソコンを出して操作することができない。多分会社とかで働いてる社会人の人もそうなんじゃないかな。
そんなときはスマホのアプリが便利。最初は見にくかったり、お金に関わることだから出来るだけ一度に多くの情報を取り入れて判断したいと思っていたけど、実際使ってみるとだいぶ見やすくて必要な情報も全部揃っていて便利。
自動売買だとそんなにしょっちゅう操作するわけじゃないし、基本的に今の状況を確認するために見るからスマホで十分間に合う持っているポジションと今の損益や利益率が一覧になっていて下手したらパソコンより便利。。
でも、ストラテジーの設定をするときはやはりパソコンの方がいいかな。パソコンの方がしっかり座って集中して考えられる。スマホはちょっと衝動的になってしまう部分があるので大口取引ではパソコンがおすすめ!